東京のおしゃれな街に住みたい！一人暮らしでも住みやすいおしゃれタウン5選
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住みたいおしゃれな街③代々木上原駅周辺
・所在地：東京都渋谷区
・接続路線：小田急線、東京メトロ千代田線
・主要駅までの所要時間：渋谷駅まで約11分、新宿駅まで約5分、東京駅まで約25分
・家賃相場：1R 11.10万円、1K 10.90万円、1DK 12.80万円
※家賃相場は2024年8月26日現在
代々木上原は「カフェの町」として有名。駅から少し歩くだけで、個性的なカフェにいくつも出会うことができる。
タバコを吸いながらゆったりと午後を楽しむことのできるカフェや、パフェやケーキなどのスイーツが中心のカフェ、ガッツリと料理を楽しむことができるカフェなど、カフェの形態も様々。好みに合ったカフェを見つけることができるだろう。
またフランス料理やイタリア料理の店など、その他の飲食店も豊富。芸能人御用達のお店も多く、食にこだわりがある人にもにおすすめだ。
新宿駅までは小田急線で約5分、アパレルショップや雑貨店が充実している下北沢駅までも約4分で行くことができる。また、電車では乗り換えなしで行くことができない渋谷方面へはバス便が充実している。
徒歩圏内には都内有数の広さを誇る代々木公園があり、ちょっとした運動や気晴らしスポットになるだろう。
住みたいおしゃれな街④自由が丘駅周辺
・所在地：東京都目黒区
・接続路線：東急東横線・大井町線
・主要駅までの所要時間：渋谷駅まで約10分、新宿駅まで約20分、東京駅まで約32分
・家賃相場：1R 8.90万円、1K 12.20万円、1DK 13.40万円
※家賃相場は2024年8月26日現在
「セレブな街」として名高い自由が丘。上品なイメージが定着しているが、意外と古くから営む商店や庶民的な居酒屋も残っている。
街のメインストリートの一つである九品仏川緑道には商業施設が建ち並ぶ。休日になると家族連れから老父夫婦までさまざまな年代の人々が集い、活気があふれる。
ベネチアをモチーフにした商業施設「La Vita」や石畳の小道、おいしいスイーツがいただけるカフェもあり、友達と街を巡るだけでも楽しめること間違いなし。気品のある落ち着いた町に住みたい人にオススメだ。
周辺には東急大井町線、東横線、目黒線など東急の複数路線が通っている。自由が丘駅周辺で条件に合う物件が見つからない場合には、徒歩圏内の奥沢駅、九品仏駅、緑が丘駅なども候補に入れて探してみると良いだろう。意外な穴場物件が見つかるかもしれない。
住みたいおしゃれな街⑤清澄白河駅周辺
・所在地：東京都江東区
・接続路線：東京メトロ半蔵門線、都営大江戸線
・主要駅までの所要時間：渋谷駅まで約24分、新宿駅まで約22分、東京駅まで約13分
・家賃相場：1R 12.60万円、1K 10.70万円、1DK 12.40万円
※家賃相場は2019年4月17日現在
今回オススメしている街の中では異色なのが清澄白河だ。東京23区の中でも東側、いわゆる「下町」と呼ばれるエリアに位置する街で、近辺には隅田川が流れる風情があふれる街である。
浅草へは電車で約12分、「もんじゃストリート」で有名な月島へは電車で約4分で行くことができる。粋な江戸の文化を体感できるだろう。
ここまででは和の印象が強い清澄白河だが、最近ではサードウェーブコーヒー「ブルーボトルコーヒ」の日本一号店を始め、コーヒー専門店が相次いで出店。工場の跡地や古民家をリノベーションするなど、オシャレなお店が建ち並んでいる。下町の温かさと新たな魅力が混在する魅力的な街といえるだろう。
徒歩圏内には都営新宿線の森下駅もあり、新宿、日本橋、神田方面などビジネスエリアへのアクセスも良好。東京駅へも電車で15分以内と近いので、帰省や旅行の際にも利便性が高いのもうれしい。
おしゃれな街に住むメリット
ここからはおしゃれな街に暮らすメリット・デメリットを紹介していこう。
メリット1:交通の便が良い
おしゃれな街は都心部特に人が集まりやすく観光地で有ることが多いため交通の便がよい事が多い。進学や転勤などで東京に来た際におしゃれな場所に住みたいと思っている方にはぴったりだ。また行動範囲も広がるので、引越しの回数を抑えることができるのもメリットだろう。
メリット2:カルチャーが充実
おしゃれな街では、飲食店やショップなどが多いのはもちろん、週末には様々なイベントなどが行われている。マルシェや街ぐるみでのグルメフェスなどが開かれることもありまず退屈することはないだろう。劇場やライブハウスなども都心は非常に充実しているので、空いた時間でふらっといけるのも魅力的だ。
メリット3:友達と遊ぶ場所に困らない
おしゃれな街には買い物スポットや飲食店などが充実している。もし進学を機に上京したとして、田舎から友人が訪ねてきた場合、案内する場所にはきっと困らない。またデートスポットもたくさんあるので彼氏や彼女と遊ぶときににも遊ぶ場所で悩む時間を減らすことができるだろう。
おしゃれな街に住んだ時のデメリット
おしゃれな街に暮らすには代償もある。デメリットも把握したうえで住む場所を検討しよう。
デメリット1:家賃が高い
おしゃれな街は非常に人気のある地域なので、家賃が高くなりがちである。例えば自由が丘であれば駅から徒歩10分ほどの距離の物件でも、10万円近い家賃が必要になる。もちろん間取りや築年数によって変わってくるが、おしゃれな街に住む場合は相応の家賃の金額を覚悟したほうが良いだろう。
デメリット2:スーパーなどが遠い
おしゃれな街ではスーパーなどの施設が駅前に集まっていることが多い、仕事帰りや学校帰りに立ち寄るのであれば比較的ラクなのだが、休日や急を要するときにはなかなか不便だ。日頃から食材などをストックしておく必要があるだろう。
また家賃が高い地域はスーパーの物価も高い傾向にあるので要注意だ。事前にチェックしておこう。
デメリット3:駅などが混雑しがち
人気のある街は住んでいる住人の数も多い、特に交通の便がよい中目黒や恵比寿などは交通機関が混雑しがちだ。電車の遅延で学校や仕事に送れないように時間をしっかり管理する必要があるし、毎日の通勤ラッシュも耐えなければいけないのは大きなデメリットだろう。
あなただけの、キラキラした理想の暮らしを見つけよう♪
おしゃれな街に住むことにはメリットもあればデメリットも有る。しかしデメリットに関しては朝少し早起きをしてみたり、バイトのシフトを増やしてみたりと自分の努力や工夫で解消することができる。
そしてその努力に対するリターンはとても大きいだろう。おしゃれな街に住めば東京の魅力を余すことなく感じることができるし、友達にちょっとした自慢にもなる。ぜひ東京に住む際は自分のあこがれの街に住んでもらいたい。
文＝阿野丹 益男
日本全国をヒッチハイクでかけ巡り、それだけでは飽き足らず七つの海を股にかけるバックパッカー。その経験を生かし本業とは別に英会話の講師や留学のアドバイス、逆に日本国内へ来る方へのアドバイスなども手がける。
文=CHINTAI編集部
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