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初めての一人暮らし。賃貸物件の契約から引越し前後の手続きまとめ

初めての一人暮らしを決めたら契約や手続きを忘れずに!

引越しに必要な手続き

一人暮らしを始める際に必要な手続きをしっかり把握しておこう!

物件を探すときは新生活へのワクワク感でいっぱい!いざ初めての一人暮らしの住まいが決まったら、不動産会社との契約や引越し前後にさまざまな手続きが必要だ。

住民票の移動や転居届の提出、暮らしに必要な電気・ガス・水道を使用する手続きを行おう。金融機関などの住所変更も忘れずに。引越し前後の主な手続きをおよその時期と共に紹介しよう。

不動産会社との契約手続きに必要な書類を用意する

住民票の発行手続き

事前に契約時に必要なものを確認しておこう!

物件の入居審査が通ったら、いよいよ不動産会社との契約手続きだ。まずは役所で住民票と印鑑証明書を受け取ろう。収入を証明するために、前年度の源泉徴収票(自営業などの場合は確定申告書)も用意する必要がある。

多くの賃貸物件は連帯保証人が必要なため、親権者や親族などに承諾書を書いてもらおう。連帯保証人の住民票や印鑑証明書などの提出を求められる場合もあるので、事前に不動産会社に確認しておくのが望ましい。

引越し前には暮らしに関わる手続きを行う

ここからは一人暮らしの引越し前に済ませておきたい手続きを紹介する。初めての一人暮らしでは、ぜひ覚えておこう。

住民票の転出届

引越し日の14日前から当日の間に提出しよう。手続きは、引越し前に住んでいた地域の役所で行う。手続きには本人確認書類や保険証、印鑑が必要となるため忘れずに持参しよう。

郵便物の転送届

転送届を出しておけば、引越し前の住所で発送された郵便物も新しい住所へ届く。転送期間は1年間と限られているため、旧住所宛ての郵便物が届いた時は差出人に引越しをしたことを伝えよう。転送届の手続きは、郵便局の窓口のほかインターネットからも可能だ。

電気に関する手続き

引越し前には退去する物件で利用していた電力会社に連絡し、退去日を伝えておこう。手続きはインターネットや電話から行うことができる。

水道に関する手続き

電気と同じく、引越し前には使用停止の手続きが必要だ。退去する物件を管轄する水道局へ連絡し、退去日を伝えよう。管轄地域の窓口で手続きすることもできるが、インターネットや電話を活用するのが便利。

ガスに関する手続き

ガスも使用停止の手続きをしなければならない。これまで利用していたガス会社へ退去日の連絡をしておこう。手続きはインターネットや電話から行う。

ガスの開栓には立ち会いが必要なため、引越し前に利用開始の申し込みをしておこう。申し込みは、引越し後の物件で利用するガス会社へ行う。引越しの1週間前までに連絡しておこう。

インターネット回線の契約

インターネット回線の開通には時間がかかるケースも珍しくない。特にインターネットケーブルのない物件では開通工事が必要となるため、引越しの1ヵ月前を目安に契約を済ませておくと安心だ。

各社への住所変更

金融機関の口座、契約している携帯電話会社に登録している住所を新居に変更しよう。インターネットから手続きをすればスムーズだ。

引越し後に慌てないためにも、引越し当日までには済ませておきたい。金融機関での住所変更には、本人確認書類だけでなく通帳や届出印も必要。

引越し後は運転免許証やクレジットカードなどの住所変更手続きを行う

次は、引越し後に必要な手続きを紹介する。初めての一人暮らしでは、つい引越しの忙しさで忘れてしまいがちなため、要チェックだ。

住民票の転入届

異なる市区町村へ引越しをした場合は、引越し前に受け取った転出証明書を新居の地域の役所に提出しよう。万が一、引越し後14日を過ぎてしまうと罰金が発生する恐れもあるため注意が必要だ。

国民年金、国民健康保険の住所変更

会社に勤めている場合には勤め先で手続きをしてもらうことが可能。自営業やフリーランスの場合には、役所で手続きを行おう。住民票と同じく、引越し後14日以内に済ませるのが目安だ。

電気に関する手続き

引越し先では、すぐに電気を利用することができる。しかし、手続きをせずに使い続けていると延滞金が発生する恐れもあるため、できるだけ早く手続きを済ませよう。

電気は、利用する電力会社へ連絡して手続きを行う。電話やインターネットはもちろん、電力会社へ申込書の郵送またはFAXも可能だ。

水道に関する手続き

水道はメーターボックスの中にある水止め栓を開栓すればすぐに利用可能だ。使用開始の手続きは、引越し先の物件に用意されている「水道使用開始申込書」に必要事項を記入し、地域を管轄する水道局へ郵送する必要がある。電気と同じく、できるだけ早く手続きを済ませておこう。

運転免許証の住所変更

警察署や運転免許更新センターで運転免許証の住所変更の手続きを行う。期限は設けられていないが、本人確認書類として使用する機会も多いため早めに変更しておこう。

自動車の住所変更

乗り物の住所変更手続きは、住民票の住所が新居に移った後に行う。普通自動車や小型自動車の自動車検査証の住所変更は、引越し先の地域を管轄している陸運輸支局にて住所変更の完了後15日以内に行おう。軽自動車の管轄は軽自動車検査協会だが、手続きの期間は同じく15日以内だ。

バイクの住所変更

バイクは排気量によって管轄先が異なる。原動機付自転車は市区町村が管轄するが、126cc以上のバイクは陸運支局が管轄している。いずれも自動車と同じく15日以内に管轄先への連絡が必要だ。

クレジットカードの住所変更

クレジットカードの住所変更は意外と見落としがちだ。特に期限は設けられていないが、請求書が郵送される場合は早めの変更が大切。新しい住所は、カード会社のホームページから変更可能だ。

初めての一人暮らしでは、つい忘れがちな手続きや住所変更に注意しよう

一人暮らしの部屋でリラックスしている女性

手続き関連の“忘れ物”がないように!

今回は、初めての一人暮らしで見落としがちなさまざまな手続きを紹介した。中には、「運転免許証が旧住所に送られてしまい、更新ができずに失効した」という体験談もある。

今回紹介した手続きを参考にして、スムーズに一人暮らしをスタートさせよう!

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文=金子志織(株式会社YOSCA)

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