学芸大学駅周辺の住みやすさは? 口コミ・評判を家賃相場・治安などの観点で紹介

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学芸大学駅ってどんな街?

学芸大学駅ってどんな街?住人の口コミから、学芸大学駅周辺の暮らしやすさを、家賃相場、治安、買い物、アクセス(交通)の観点で評価した。
学芸大学駅周辺でお部屋探しをしている人は実際の住み心地などから、学芸大学駅の住みやすさを参考にお部屋を探してみて。

学芸大学駅周辺の住みやすさの評価

カテゴリ評価
家賃相場★★☆☆☆(2.4)
治安の良さ★★★★☆(4.1)
買い物の便利さ★★★★☆(3.9)
アクセスの良さ★★★★☆(4.1)

※2017年8月 株式会社CHINTAIによるインターネットリサーチ調べ。

学芸大学駅の住みやすさを項目ごとにまとめた。目黒区という土地柄、家賃の安さは★2と厳しめの評価。しかし、その他の買い物の便利さ・治安の良さ・アクセスの良さでは高評価が続き、生活の便利さが際立っている。
学芸大学駅はどんなところなのだろうか?それぞれの項目を詳しく見てみよう!

学芸大学駅周辺の家賃相場についての口コミ・評判

家賃相場一人暮らしカップルファミリー
1R/1K7.75万円
1DK9.30万円
1LDK14.50万円
2K/2DK11.50万円
2LDK22.80万円
3LDK22.95万円

「ちょっと高い…」と評する人も多い、学芸大学駅周辺の家賃相場。しかしながら、渋谷など都内主要エリアに簡単にアクセスできることや、渋谷や新宿などからタクシーで比較的安く移動できること、治安の良い閑静でおしゃれな住宅街で暮らせることなど、家賃に見合ったさまざまなメリットがある。行動のしやすさや暮らしやすさなどから、妥当な額だと考える意見も多く集まった。

学芸大学駅周辺の治安についての口コミ・評判

目黒通り沿いにはインテリアショップや高級車のディーラーもありおしゃれな雰囲気

“人通りが遅くまで途絶えることがないので、ちょっと遅くなっても一人で帰ってくることに怖い思いをすることがない。”(30代女性・世帯構成:夫と2人)

“駅前は賑やかですが、その他は閑静な住宅街で、警察署も近隣にあり、安全が保たれています。”(30代男性・世帯構成:妻と子ども)

街では事件がほとんど起こらず、「怖い思いをしたことがない」という人が大半。多くの住人が治安の良さを感じているようだ。
中には「繁華街の騒音が気になる時もある」「夜道が薄暗くて不安」という意見もあるが、駅前に交番があり、警察も頻繁に街を巡回しているので安心だろう。街中で不審者を見かけないことも特徴で、品の良い落ち着いた雰囲気の人が行き交う、穏やかな空気の中で暮らせる。

学芸大学駅周辺の買い物についての口コミ・評判

イオンスタイル碑文谷
徒歩圏内の大きいスーパーはイオンスタイル碑文谷

“駅のスーパーは遅くまでやっているし、商店街も八百屋さんやお惣菜屋さんがあるので、毎日同じものを食べる必要がなく、食べたいものを選ぶことができる。”(30代女性・世帯構成:夫と2人)

“イオン碑文谷店があり、大体のものはそこですむ。また高架下の食べ物屋さんや弁当屋さんも便利。”(20代女性・世帯構成:一人暮らし)

昔ながらの商店街や、高架下の商業施設「GAKUDAI KOUKASHITA」、東急ストアなど、駅内外に多種多彩な店舗が充実している。ホームセンターや大型家電量販店がないという声もあるが、新宿や渋谷など都内の各スポットまでのアクセスが良いため、少し移動するだけでショッピングの幅をぐっと広げられる。
徒歩圏内にはイオンスタイル碑文谷店をはじめスーパーが複数店あり、「日常生活には困らない」という意見が多数。

学芸大学駅周辺のアクセス・路線についての口コミ・評判

東急電鉄・学芸大学駅

通っている路線

東急東横線

主要駅までのアクセス

渋谷駅まで東急東横線で約7分
新宿駅まで東急東横線・丸の内線で約21分
池袋駅まで東急東横線(副都心線)で約25分

始発・終電時刻(平日)

東急東横線 渋谷方面 5:12
東急東横線 横浜方面 5:08

路線・アクセスの良さまとめ

“駅のスーパーは遅くまでやっているし、商店街も八百屋さんやお惣菜屋さんがあるので、毎日同じものを食べる必要がなく、食べたいものを選ぶことができる。”(30代女性・世帯構成:夫と2人)

“イオン碑文谷店があり、大体のものはそこですむ。また高架下の食べ物屋さんや弁当屋さんも便利。”(20代女性・世帯構成:一人暮らし)

首都圏の多方面へ気軽に足を運べるアクセスの良さを、多くの住人が高く評価した。急行も止まる東急東横線と東京メトロ副都心線に乗れば1本で渋谷、新宿、池袋、横浜方面へ、中目黒駅で乗り換えれば東京メトロ日比谷線沿線へ、自由が丘駅で乗り換えれば東急大井町線沿線へアクセスできる。
電車だけでなくバスを利用している人や、中目黒や恵比寿、代官山など人気エリアに徒歩で向かう人も見られ、行動範囲を広げやすい点が大きなポイントだ。

住人から見た学芸大学駅周辺の魅力・おすすめポイント

たくさんの店舗が詰まっている商店街
たくさんの店舗が詰まっている商店街

実際に学芸大学駅周辺の住人の方に調査した、学芸大学駅周辺に住むことにした理由と街の暮らしやすさや住み心地を口コミから紹介します。住人の方のリアルな声がわかるので、実際に住んだときの生活が想像できる。

どうして学芸大学駅を選んだの?

“夫婦二人とも通勤に便利な路線だったのが一番大きな理由だった。電車もあまり混んでいないので毎日のストレスも少なくていい。”(30代女性・世帯構成:夫と2人)

“バスや電車などのアクセスが良くて便利だし、遊びに行く場所もたくさんあって、飽きない。”(20代女性・世帯構成:夫と子ども)

“隣の駅と比べるなら「都立大学」と「祐天寺」より商店街の活気があって飲食店も多く、住んだ後で「いいところに決めたな」と気づきました。”(30代女性・世帯構成:恋人と同棲)

学芸大学駅周辺に住んでからわかった良いところは?

“買い物も特に不便はなく、休みの日は遠出しなくても近所でだいたい完結する。意外と庶民派で安いお店も多い。駅前商店街は結構にぎわっていて、シャッターになっているお店はない。”(30代女性・世帯構成:一人暮らし)

“上品な雰囲気の街だと思います。きちんとマナーやルールを守っている方が多いと思います。”(30代女性・世帯構成:夫と子ども)

“代官山や渋谷、中目にもすぐ行ける。渋谷からは歩いて30分で帰れるので、散歩にもちょうどよい。”(30代男性・世帯構成:妻と子ども)

住人が学芸大学駅を選んだ決め手は、通勤にもレジャーにも便利なアクセスの良さ。また、周辺の他エリアと比べて、駅前の商店街や飲食店が充実している点を挙げた人も見られます。
実際暮らし始めてからも、買い物のしやすさや評判の飲食店に気軽に立ち寄れることを、多くの人が魅力に感じているようです。住宅街は静かで気品ある雰囲気に包まれている一方、商店街周辺は賑やかで活気にあふれており、イメージしていたより暮らしやすいという声も。

学芸大学駅は一人暮らしの女性にも住みやすい街

学芸大学駅前

おしゃれなイメージがある学芸大学駅。目黒区に位置するこの駅周辺は、他エリアと比べると家賃相場はやはり高め。しかし、街に流れる落ち着いた空気や治安の良さ、首都圏の各所へ簡単に移動できるアクセスの良さなどの好立地を考慮すると、妥当な金額と考えている人も多いようだ。


また上品な雰囲気が漂いながらも、駅前商店街には昭和を思わせる活気があふれ、買い物に便利なスポットも多く並び、意外と庶民派で親しみやすいという面も持っている。都心部へ通勤する人や、人気エリアに足繁く通う流行に敏感な人、安全に暮らしたい一人暮らしの女性などは特に注目の街だ。

学芸大学駅の一人暮らし向けの賃貸物件一覧

※2017年8月時点の情報です

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