見た目も機能も優秀! 1つあるだけでキッチンがスマートになる調味料入れ3選
キッチン周りをすっきりさせたい!
「キッチンは片付いているはずなのに、生活感が溢れてしまっている……」という悩みを持つ方、多いのでは?
その原因は調味料かも。サイズや見た目がバラバラな調味料はキッチンを雑多な印象にしてしまいがち。
キッチン周りをすっきりとした印象にするためには、100円ショップなどで買える容器に調味料を移し替えて見た目を統一するというのも一つの手。だけど、それだけだとなんだかもの足りないような……。

同じシリーズで収納すれば見た目がすっきり
(画像提供:soil)
そんな方に向けて、今回は調味料入れの見た目や機能にこだわりたいという人に向けたアイテムを紹介。見た目がスマートなのはもちろんのこと、調味料を使うときのちょっとしたストレスも解消してくれる優秀調味料入れをピックアップした。
絶対に液だれしない「THE 醤油差し」

シンプルを極めたボディが美しい
(画像提供:THE)
醤油差しでよくある困り事が「液だれすること」。そんな液だれを防ぐためのデザインを徹底的に研究したのが「THE 醤油差し」だ。
見た目は「くちばし」がない形状で、無鉛のクリスタルガラス製なのですっきり。さらに、鮮度がいいうちに使い切れるように容量は80mlに設定されている。醤油を差すと、液だれすることなく見事な切れの良さを実現。一度使ってみたら感動すること必至だ。
シンプルを極めたデザインなので、食卓に置いた際にもどんな食器とでも馴染む。醤油のほか、オリーブオイル、ソース、お酢など、液体系の調味料を入れて使うことができるので、複数揃えるのもいいかも。

THE 醤油差し 桐箱入り 3,850円(税込)/THE
(画像提供:THE)
『THE』は、世の中の定番と呼ばれるモノを新たに生み出し、その基準を引き上げていくことをコンセプトにしたライフスタイルブランド。その名のとおり、「THE 醤油差し」は「キングオブ醤油差し」と言っても過言ではないだろう。
理想の醤油差しにまだ出会えてない方は、ぜひ一度試してみては。
※製造過程の動画はコチラから。
湿気を吸収して食材をキープ「soil FOOD CONTAINER」
砂糖や塩などの調味料を長期間保管していると、どうしても気になるのが湿気。最初はサラサラだった塩がいつの間にかゴロゴロの塊になってしまった……という経験がある人も多いはず。
こうした悩みを解決してくれるのが、珪藻土で作られた食品調湿容器「soil FOOD CONTAINER glass」だ。

淡い色合いがどんなキッチンにも合う
(画像提供:soil)
珪藻土は吸湿性が高い自然素材で、最近はバスマットに用いられていることで知られている。円柱の容器のふたの部分が珪藻土でできており、容器の上部から調湿。容器はガラスでできているので、中に入っている食材が一目瞭然。調味料のほか、唐辛子やハーブ、ビスケットなど、湿度が気になる食材の保管に最適だ。
さらに、中に同じシリーズの除湿剤「ドライングオブジェ」を入れておけば、湿気対策は万全。

soil FOOD CONTAINER glass
2,530円(税込)/soil
(画像提供:soil)
色は淡いグリーン、ピンク、白の3色で、キッチンをナチュラルな雰囲気にしてくれる。また、スタッキング可能なので、コンパクトな場所に収納しやすい点もうれしい。
たくさんの調味料や食材を保管する料理好きの方におすすめのアイテムだ。
おしゃれなキッチンに早変わり!「iwaki スパイスボトル」
耐熱ガラス製でシンプルなデザインの容器で人気を集めている「iwaki」の調味料入れシリーズ。100円ショップの調味料入れを愛用していた人が、その機能に惚れ込んで一式揃えるというケースもしばしば。
そんな中で今回ピックアップしたのは、理科室の実験道具のようなデザインが特徴的な「スパイスボトル」。

いくつか並べるとおしゃれな印象に
(画像提供:AGCテクノグラス)
100ml、200ml、300mlの3つのラインナップがあるため、中に入れたいものに合わせてサイズを変えることが可能。色とりどりのスパイスやパスタ、コーヒー豆、ナッツ、ハーブなどの食材を入れて保管すれば、キッチンの表情が豊かになりそう。
フタはコルク製で、本体は耐熱ガラス製。手に取ったときに持ちやすい形状で、調理のしやすさもアップするはずだ。

iwaki スパイスボトル 100ml
1,320円(税込)/iwaki
(画像提供:AGCテクノグラス)
調味料入れとしてだけでなく、キッチン以外の場所で小物入れやフラワーベースとして活用するのもアリ。いろいろ試して、自分ならでの活用方法を見つけてみては。
調味料入れは見た目が大事。だけど、機能も大事
キッチンをすっきりした印象にするためには、調味料ケースを統一するのが基本。そのとき、使いやすさにこだわってアイテム選びをすることで、調理中のちょっとしたストレスが解消されることも。
今回紹介したアイテムは1点投入でも存在感を発揮してくるものばかりだが、思い切ってシリーズで揃えてみるとキッチンが劇的におしゃれになるかも。気になるアイテムがあれば、ぜひ使ってみて。
※記事内の価格は2019年10月7日時点のものです。
文=村上佳代