【ゴキブリを寄せ付けない】部屋の害虫駆除・対策商品まとめ
生活の大きな悩みの種・ゴキブリや蚊などの害虫。寄せ付けない便利な商品は?

ゴキブリや蚊を室内で発見してしまった場合、「本当は見て見ぬふりをしたい。でも、しっかりと駆除するまでは眠れない」という人がほとんどではないだろうか。
今回は、私たちを悩ませるゴキブリや蚊の駆除、対策に便利なグッズをご紹介する。気軽に使えるグッズばかりなので、害虫に頭を悩ませている人はすぐに取り入れ、快適な暮らしを手に入れてみてほしい。
このページの目次
部屋の中に侵入しがちな害虫の種類

家へのゴキブリの侵入を防ぐことはもちろん、ゴキブリ以外の害虫に注意が必要だ。まずはゴキブリを含む5種類の害虫について簡単にご紹介する。
蚊
日本の夏の風物詩とも言える存在が蚊だ。日本ではあまり問題にならないが、アフリカなどではマラリアやデング熱といった重い病を発症させる害虫として知られている。蚊に刺されることで感染症を引き起こした事例は現代の日本ではほとんど見られないものの、刺されると強烈なかゆみを感じるため厄介な害虫ある。
ハエ
ハエは残した食べ物などにたかるため、とても不潔なイメージをお持ちではないだろうか。ハエはトイレなどの汚いところを飛び回ることも多く、危険な病原菌を持っていることも少なくない。赤痢やコレラ、チフス、ポリオなどの病気の原因となることもあり、決して侮ることができない。食中毒の一種であるO-157やサルモネラ菌、黄色ブドウ球菌といった細菌などもハエが媒介することがわかっている。このような害を及ぼすという印象を持つ人は少ないが、警戒を怠ってはならない存在だと言えるだろう。
クモ
普通のクモが人間に危害を及ぼすことはない。クモの巣にかかるのは害虫が多く、クモはむしろ害虫を駆除する役目を果たす益虫として、家で見つけてそのままにしている人もいるほどだ。しかし、クモが張る「巣」を目障りに感じる人は多い。また、グロテスクな見た目や捕食する様子などが原因で嫌われ者になっている。
また、現在は特定外来生物の「セアカゴケグモ」が確認されるケースも増えてきた。セアカゴケグモは、背中に赤い点がついていることが特徴で、危険な毒を持っている。人間を死に至らしめる可能性もあるため、万が一発見した場合は、絶対に触れないようにしよう。
セアカゴケグモに似たクモを発見した場合の対処・駆除方法については、住んでいる地域の保健福祉センターに連絡して確認をしよう。
蛾
蝶によく似た生物の蛾は、毒棘を持つ場合があり、刺されると皮膚炎になることがある。また、作物や庭木を食べ荒らして枯らす恐れもあるため、見つけたら早急に駆除すべきだろう。見た目としても不気味であり、好まれることは少ない。
ゴキブリ
独特な見た目と動きにより、生理的な不快感を与える害虫の代表格がゴキブリだ。昼夜問わず、どこからともなく現れるのが特徴で、人間に大きな恐怖を与えている。雑食であるため食品を食い散らかすことも珍しくなく、さらにブレーカーなどに入り込むと、電気系統をショートさせることもある。
また、サルモネラ菌や赤痢菌、小児麻痺ウイルスといった病原菌を媒介することもある。糞や死骸はアレルゲン物質でもあり、人間にアレルギー反応を引き起こさせるリスクもある。繁殖力も高いため、発見した際は一刻も早い対応が必要になる。
ゴキブリなどの害虫を寄せ付けない商品を紹介!
ゴキブリなどの害虫を寄せ付けない商品1. 超音波害虫駆除器
ゴキブリや蚊などの害虫駆除で最も嫌なのは、その姿を目にしたり、捉えて処分しなければならないことだろう。
しかしこの商品は、彼らの嫌がる超音波を発生させ、聴覚や脳神経にダメージを与える。音波を嫌がって姿を消すため、自分でやっつける必要がない。
音波の効果範囲は150平方メートルの広範囲。レストランや倉庫でも使用されている。化学物質を使わないので、小さな子どもやペットがいるご家庭でも安心だ。
ゴキブリや蚊の駆除・対策に便利なグッズ2. LED蚊キラーランプ
窓から侵入する蚊や小バエなどの害虫対策ならLEDランプがおすすめだ。高輝度の光で虫を集めて駆除する仕組みになっており、こちらも自分で虫を退治する必要はない。
ソーラー充電でも8時間以上の連続点灯、電気代をかけずにしっかりと害虫対策が行える。置いておくだけで不快な害虫をシャットアウトできる、優秀な商品なのだ。
ゴキブリなどの害虫を寄せ付けない商品3. ハーブの害虫対策スプレー
害虫は気になるけど、殺虫剤の成分も気になるという人におすすめなのがハーブを使用した害虫対策用スプレー。
原材料に沖縄産のハーブ・月桃水を使い、害虫の卵のふ化、成長を制御する。また、害虫の消化器官に影響して栄養をとれない状態にする作用がある。手間をかけず、確実に駆除できるのがありがたい。
即効性のある殺虫スプレーではないので、ゴキブリや大型の虫が出たときには使えないが、ノミ・ダニなど布類に入り込んで駆除しにくい害虫をやっつけてくれる。一家に一本、常備しておきたい商品だ。
ゴキブリなどの害虫を寄せ付けない商品4. 頼もしい効果のブラックキャップ
ゴキブリ対策と言えばこの商品は外せない。ゴキブリ対策の商品のうち、スプレーや捕獲器(ホイホイ)と差をつけて人気なのが毒餌タイプ。
中でも、「置くだけでいつのまにかゴキブリを見なくなる」という口コミや高評価が非常に多いのがこのブラックキャップだ。 卵や大型のゴキブリにも効果があるので、ゴキブリ駆除・対策の場面でまずは頼りたい商品だ。
ゴキブリなどの害虫を寄せ付けない商品5 .最後はやっぱりゴキジェットプロ
日頃どんなに対策をしても、いざ目の前にゴキブリが出現したら…やはり最後に頼れるのはスプレータイプの駆除剤だ。どんなにキレイな物件でも、万が一に備えて1本は購入しておくことをおすすめする。
筆者は害虫の類が非常に苦手なため、駆除スプレーは多くの種類を試した。その中で「効果がずば抜けている」、「使いやすい」と感じたのはゴキジェットプロだ。
悪いことは言わない、ゴキジェットプロはお守り代わりに持っておこう。
ゴキブリ・害虫を寄せ付けないためには侵入経路を知っておくことも重要

ゴキブリや害虫を見つけてから対処するのではなく、未然に侵入を防ぎたいという人も多いだろう。どの箇所にどのような対策をすると効果的なのかを知っておこう。
ゴキブリ・害虫の侵入経路①玄関
ドアを開いたタイミングで玄関から侵入したり、玄関に設置されている郵便ポストから侵入したりするケースが非常に多く見られる。夏場にドアを開けて暑さ対策をしていると、その隙間から堂々と上がり込むこともあるため注意が必要だ。
ゴキブリ・害虫の侵入経路②窓・網戸
4階程度までの低層階なら、ゴキブリや害虫はベランダから侵入することができる。網戸が破れていたり、窓が開いていたりすると、その隙間から入り込むことがあるのだ。
ゴキブリ・害虫の侵入経路③排水口
害虫は湿気を多く含んだ場所を好むため、排水溝に潜んでいることがある。頻繁に水を流している場所であればあまり心配はないが、あまり使わない排水口には要注意だ。
ゴキブリ・害虫の侵入経路④換気扇・エアコン
害虫が多く潜んでいる場所に換気扇の出口がある場合、ここから侵入するケースも珍しくない。換気扇やエアコンが回っていないタイミングを狙って侵入することは十分にあり得る。
ゴキブリ・害虫の侵入経路⑤カバンやダンボール等の荷物
カバンの中などに害虫が入り込んでしまい、気づかぬうちに自宅に入ってしまうというパターンも考えられる。ダンボールの外側や内側に害虫が潜んでいたり、害虫の卵がこびりついていたりしても不思議ではない。宅配便を受け取った後は、なるべく早く処分をすることを心がけよう。
ゴキブリや蚊を見たらすぐに害虫対策商品で対策を!

ゴキブリや蚊などの害虫は、「一匹を見かけたら同じ物件にたくさん住んでいると思え」と昔からよく言われる話だ。
放っておくうちに増えてしまっては健康的な生活の妨げとなる。もし見かけたら早急に対策し、快適な生活を手に入れよう!
※この記事内の商品情報は2021年6月16日のものです
2021年6月加筆=CHINTAI情報局編集部
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