おせちはレンジで作れる!華やか&おいしい「ワンプレートおせち」のレシピ
簡単レンチンおせちのレシピ③.ふんわり&しっとり食感がおいしい!「鶏の松風焼き」
「松風焼き」とは、いってしまえば鶏ひき肉のハンバーグのようなもの。めでたい木とされている「松」が名前につくことから、おせちに加えられるようになったそう。
レンチンでも食感がポソつかないように、豆腐を少量加えるのがコツ! 時間がたってもふんわり&しっとり食感を保つことができる。
やさしい味と食感で、子供にも大人にも喜ばれるお正月料理だ。

材料(約15cm容器1個分)
鶏ひき肉=150g
豆腐=50g
卵=1個
みりん=大さじ1
しょうゆ=小さじ1
みそ=小さじ2
白ごま・黒ごま=各大さじ2

作り方
①. ボウルにごま意外の材料をすべて入れ、なめらかになるまでよく混ぜる。


②. 耐熱容器にラップをかけるか、サラダ油(分量外)を薄くぬる。生地を流し、表面を平らにならしたら、白ごま・黒ごまを半分ずつかける。



④. ふんわりとラップをかけ、500Wの電子レンジで5分半~6分加熱する。あら熱がとれるまでそのまま置き、包丁で切り分けたらできあがり。


簡単レンチンおせちのレシピ④.甘い×しょっぱいで箸が止まらない!「くるみ入り田作り(ごまめ)」
ギョロッとした目玉が苦手で子供の頃は好きじゃなかったはずなのに、大人になるといつの間にかおせちの「お楽しみ」になっていた田作り。
この甘じょっぱさがあとを引いて、お腹いっぱいになってもついついつまんでしまうのだ。
田作りの材料であるカタクチイワシは、田んぼの肥料として使われていたことから、「田作り」や「ごまめ(五万米)」と呼ばれている縁起のいい食材。ぜひおせちに取り入れてみて!

材料(作りやすい分量)
田作り(カタクチイワシ)=1パック(約40g)
くるみ=30g
砂糖=大さじ4
しょうゆ=大さじ1
みりん=大さじ1

作り方
①. 皿などに田作りを広げ、500Wの電子レンジで1分加熱する。取り出したら全体を混ぜてからまた広げ、さらに1分加熱する。くるみも同様に合計2分加熱する。



②. ボウルに調味料をすべて入れて混ぜ、電子レンジで1分半加熱する。とろみがついたら田作りとくるみを入れ、タレが全体に絡むまで混ぜ合わせる。


④. バットや皿にオーブンシートをしき、③を広げて冷ます。冷めてタレが固まったらできあがり。

簡単レンチンおせちのレシピ⑤.味覚をさっぱりリセット!シャキシャキ食感の「紅白なます」
最後に紹介するおせち料理は、なんと電子レンジすら使わずに作れる超カンタンメニュー。
甘酸っぱくさっぱりしているので、他のおせち料理で甘ったるくなった口をさわやかにリセットしてくれる。
生の大根とにんじんのビタミン・食物繊維がたっぷりとれるので、年末年始の食べ過ぎで重たくなってきた体にも嬉しい1品だ。鮮やかな紅白のいろどりで、お正月に華を添えてくれるだろう。

材料(作りやすい分量)
大根=約10cm
にんじん=約5cm
酢=大さじ3
ゆずの絞り汁(あれば)=大さじ1
※なければ酢を大さじ1/2増やす
砂糖=大さじ2
塩=小さじ1/3

作り方
①. 大根、にんじんは皮をむいて千切りにする。

②. ボウルに入れ、塩小さじ1(分量外)を入れ、手でもむようにしてよく混ぜる。しんなりしてきたら、水気をしっかりと絞る。


③. 調味料をすべて加え、ざっと混ぜたらできあがり。汁ごと保存容器に移して冷蔵庫で保存する。


あっという間におせち料理5品が完成!好きなお皿に盛り付けてみよう

手軽な電子レンジ調理で、あっという間に定番おせち料理5品が完成!
あとは買ってきたかまぼこや黒豆と一緒に、好きな皿に盛り付けてみよう。小皿やゆずの皮を使って盛り付けたり、100円ショップで売っているお飾りをのせるとなおのこと華やかに仕上がる。
まさか「おせち初心者」が作ったとは思えない、ゴージャスなできばえに!

もちろん、お重に盛ってもOKだ。大きなお重に家族分盛ったり、一人用のミニお重に盛ったり、生活スタイルに合わせて自由に楽しんでみて。

紹介したおせち料理はどれも3日~5日は日持ちする。たっぷり作って、今年のお正月はのんびり過ごそう!
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