暮らしを彩るドライフラワーの作り方&人気のアレンジは?産休中にもおすすめ!
飾るだけではもったいない?! ドライフラワーの魅力

お部屋をナチュラルに彩り、日々の生活に癒しをもたらしてくれるドライフラワー。水を変える手間などが不要で、こまめな手入れをしなくていいのも魅力だ。
ドライフラワーといえば、花束にして壁や天井に吊るすのが定番だろう。一方で、最近ではインテリアオブジェにしたり、アクセサリーにしたりといった「アレンジ」も人気となっている。
そこで今回は、ドライフラワーの作り方と飾り方、さらにピアス(イヤリング)などのアレンジ活用法を紹介する。花と向き合ってじっくり取り組めるドライフラワーは、産休中の楽しみとしてもおすすめだ。
ドライフラワーの作り方は?

ドライフラワーはお店で購入できるが、自作することもできる。過去にCHINTAI情報局でドライフラワーの簡単な自作法を紹介してくれたのが、mayanさんだ。
用意するもの
・かすみ草
・輪ゴム
・ハサミ
・タコ糸や紐(なんでも大丈夫)
・新聞紙
※花に色を付ける場合は下記も
・印刷用の詰め替えインク
・ビニール手袋
・空き瓶
作り方
(1)販売されているかすみ草は茎部分が長いので、短めにカットする。
(2)茎の分かれ目を揃えて切り口を揃える。
(3)輪ゴムで茎の下の方をまとめる。
(4)根元の水分をしっかりととり、紐を結ぶ。
(5)エアコンなどの風が直接当たらないよう、壁や天井に吊るして完成。
さらに、かすみ草に好み色をつけることもできる。

色付けをする場合は、(4)のあとに、色付けしたい色の詰め替えインクボトルを空き瓶などに移し、かすみ草を入れて固定。好みの濃さになるまで、10分〜2時間ほど待てばOKだ。
【詳しい作り方はこちら】
100均ではじめる”丁寧な暮らし”。簡単ドライフラワーの作り方講座
ドライフラワーのアレンジ① インテリアオブジェ

ドライフラワーを少しアレンジすれば、インテリアショップで見かけるようなオシャレなインテリアオブジェも作ることができる。
用意するもの

・ドライフラワー、またはプリザーブドフラワー
・インテリア用グリーンモス(100円ショップ、花材店、手芸店で購入可)
・ガラス製 フードカバー(食器店やネットで購入可)
・ガラス製 平皿(キャンドルホルダーでも可)
・木粉粘土(紙粘土でも可)
・木工用ボンド
・ピンセット
・ハサミ
作り方
(1)粘土で土台を作る

まずは、木粉粘土(または紙粘土)で、ドライフラワーを貼り付けるための土台を作る。
(2)土台をグリーンモスで覆う

(3)ドライフラワーを接着する

ボンドを塗り、カットして花の部分だけにしたドライフラワーをピンセットで貼り付ける。
(4)最後にガラス皿に乗せて、フードカバーを被せたら完成!
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