ハロウィンにぴったり！不気味でおいしい「モンスタースパゲティ」を作ってみた！
今年のハロウィンは、不気味でおいしい「モンスタースパゲティ」を作ろう！
10月31日はハロウィン！
仮装をする人はもちろんそうでない人も、1年に1度のハロウィンを楽しんでみたいもの。そこで今回は、ハロウィンにぴったりの「ちょいコワ」メニューをご紹介！不気味なのにスペシャルにおいしい一皿で、ハロウィン気分を盛り上げよう！
ハロウィン気分を盛り上げる一皿をご紹介！
「モンスタースパゲッティ」の作り方
材料（1人分）
合いびき肉＝200g
玉ねぎ＝1/2個
にんにく＝1片
卵＝1個
イタリアンパセリ（あれば）＝大さじ1
トマト缶＝1/2缶
スパゲッティ（1.5～1.7mm）＝100g
パスタソース（いかすみ）＝1人分
スライスチーズ＝1枚
ブラックオリーブ（輪切り）＝6かけ
塩・こしょう＝適量
オリーブオイル＝大さじ2
「モンスタースパゲッティ」の材料はこちら！
下準備
・鍋に水（1リットル）と塩大さじ1を入れ、沸かしておく。
・玉ねぎ、にんにくはみじんぎりにしておく。
玉ねぎ、にんにくはみじんぎりにしておく
・スライスチーズはペットボトルのキャップなどで直径2cm前後の丸型にくり抜いておく。
スライスチーズは丸型にくりぬいておく
「モンスタースパゲッティ」の作り方
①. フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れ、にんにくを加えて中火にかける。にんにくがうっすらと色づいてきたら玉ねぎを加え、半透明になるまで炒める。バットに取り出し、フライパンはペーパーでさっとふいておく。
にんにく、玉ねぎを炒める
火が通ったらバットにあけて冷ましておこう
②. ボウルに合いびき肉、塩ふたつまみ、こしょう少々を入れ、手でよく練り混ぜる。ねばりが出たら①の半量、卵、あればイタリアンパセリを加え、全体が均一な状態になるまで練り混ぜる。
まずは塩こしょうだけ入れて練り混ぜる。肉の色がピンク色になり、手にへばりつくくらいねばりが出ればOK
その他の具材を加え、均一になるまで練り混ぜる。時間があれば肉ダネを冷蔵庫で30分ほど休ませると、この後の成形がやりやすくなる
③. ②を6等分してピンポン玉大に丸め、①のフライパンに入れて中火にかける。両面に焼き色がついたら火を止め、余分な油をペーパーでふきとる。
肉ダネを6等分し、ピンポン玉大に丸める
フライパンで焼き付ける。後で煮込むので、ここでは軽く焼き色がつけばOK
余分な油をペーパーでふきとっておく
④. ①の残りの玉ねぎと、トマト缶、水50cc、塩ひとつまみ、こしょう少々を加え、中火で6分煮込む。同時にスパゲッティを沸騰した湯に入れ、パッケージに記載された時間通りゆでる。
たまに肉団子の上下を返しながら、ソースを煮詰めていく
⑤. ゆであがったスパゲッティの水気をしっかりきり、いかすみソースと和える。皿に盛り、④をかけ、肉団子にチーズ、ブラックオリーブをのせて目玉を作ればできあがり。
ゆで上がったスパゲッティといかすみソースを和える
皿に盛り、トマトソースと肉団子をかける
チーズとブラックオリーブをのせて目玉を作ればできあがり！
インパクト大のおいしさ！「モンスタースパゲッティ」のできあがり
SNS映え間違いなしの「モンスタースパゲッティ」のできあがり
トマトソースで作った血の海にモンスターの目玉が浮かんだ、「モンスタースパゲッティ」のできあがり！
真っ黒のスパゲッティと赤いトマトソースのインパクト大の組み合わせがハロウィンにピッタリ！肉団子は大きめに作ったほうが、モンスターらしく不気味に仕上がる。
不気味なビジュアルに反して、味は絶品！
グロテスクな見た目だが、食べてみると……むむっ、超ウマイ！
ガツンとガーリックの効いたいかすみスパゲッティと、フルーティなトマトソースが合わさってダブルのおいしさに。肉団子もジューシーで食べごたえバッチリ。
肉ダネさえ用意すれば、あとはトマトと煮込むだけで味もバッチリ決まるので、料理初心者さんにもおすすめ。ハロウィンパーティーにぜひ作ってほしい、みんなをあっと驚かせる1品だ。
不気味でおいしい「モンスタースパゲッティ」を作って、ハロウィン気分を盛り上げよう！
文・写真・レシピ＝よしもとこゆき
フードコーディネーター、ライター。世界にもっと「美味しい」魔法を広めるため、レシピ開発やスタイリング、飲食店プロデュースなど食に携わる仕事を中心に、デザインやイラスト、コラムの執筆など幅広く活動中。web：http://table411.net/
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