【生活費を1円でも節約する】方法を検証!洗濯は手洗いがお得?料理・掃除はどうする?
このページの目次
生活費を1円でも節約する方法を徹底比較!検証4.床の掃除
検証条件:単身用アパートで週2回掃除を行う
生活費のコスト比較対象①掃除機
<費用>
・掃除機購入代:10,000円
・電気代:5.18円/回 ※1,000W〜200W・20分運転

生活費のコスト比較対象②フロアワイパー
<費用>
・ワイパー本体購入代:1,000円
・シート1枚購入代:25円/回

生活費のコスト比較対象③ロボット掃除機
<費用>
・掃除ロボット購入代:40,000円
・電気代(充電時):2.67円/回
・電気代(充電時):2.27円/回
※33Wh・3時間で充電完了 待機時3.2Wh消費

生活費のコスト比較結果

一人暮らしの家に掃除機は必要ない?
続いては掃除機とフロアワイパーの比較。初期費用だけ見ればフロアワイパーが安価だが、使い捨てのシートを都度取り替えなければならない分、ランニングコストが高くつく可能性もありそうだ。
しかし、今回の条件ではフロアワイパーが圧倒的に低コストという結果に。一人暮らしの部屋であればシート1枚で十分きれいになるため、シート代もそこまで割高ではなかった。ロボット掃除機は性能のわりに消費電力は低かったが、節約生活にはまだまだ高嶺の花といえそうだ。
生活費を1円でも節約する方法を徹底比較!検証5.洗濯
検証条件:一人暮らしで、週に2回洗濯する
生活費のコスト比較対象①洗濯機
<費用>
・洗濯機購入費:50,000円
・洗剤代:16.6円/回
・水道代:11.78円/回 ※2回すすぎ、92ℓ使用
・電気代…0.92円/回 ※59Wh・35分

生活費のコスト比較対象②コインランドリー
<費用>
・利用料金:300円/回

生活費のコスト比較対象③手洗い
<費用>
・洗剤代:16.6円/回
・水道代:1.92円/回 ※15ℓ使用

生活費のコスト比較結果

やはり手洗いが最強!
1円でも安く暮らすならやはり手洗いが最強!
生活していれば絶対に発生する洗濯物。「1円でも安く暮らす」なら手洗いが最強だろうが、全ての洗濯物を手で洗うのは現実的には難しいだろう。日々の洗濯をコインランドリーで済ませた場合と自宅の洗濯機を使用する場合、どちらがお得なのだろうか。
今回は、一人暮らしで週に2回洗濯をする場合と仮定。コインランドリーの利用料金を300円とした場合、22ヵ月目で洗濯機を超えてしまう計算に。2年使うなら、費用面では洗濯機を購入した方が安上がりといえそうだ。
生活費を1円でも節約する方法を徹底比較!検証6.洗濯物の乾燥
検証条件:一人暮らしで、週に2回洗濯物を干す
生活費のコスト比較対象①浴室乾燥機
<費用>
・電気代:63.7円/回
※1,180W・2時間
※物件に備え付けの想定

生活費のコスト比較対象②除湿機
<費用>
・除湿機購入費:20,000円
・電気代:20.8円/回 ※385W・2時間

生活費のコスト比較対象③サーキュレーター
<費用>
・サーキュレーター購入代:3,000円
・電気代:4.185円/回 ※31W・5時間

生活費のコスト比較結果

浴室乾燥機の電気代は高め……サーキュレーターの活用を
物件についているとうれしい浴室乾燥機。雨の日も居室内に湿ったものを干す必要がないのが魅力だが、電気代が高いという噂も……。むしろサーキュレーターや除湿機を購入してしまった方が、結果的に安上がりかも?ということで調べてみた。
浴室乾燥機の消費電力は1,180W、1時間あたりの電気代は約60円。週に2回、2時間使用すると、電気代はなんと年間6,000円にもなる。一方、サーキュレーターは首ふり機能付きでも2,000円代〜販売されている。部屋干し中心の生活を送るなら、ぜひ購入を!
生活費の節約の第一歩は手間を惜しまないこと!
手間なくして節約なし!便利な家電やグッズは、その分コストもかかるもの。節約への第一歩は「手間を惜しまないこと」から始まると心得て!
生活費の節約のポイント①:生活スタイルに応じて使い分けよう
今回の検証結果はあくまで一例。生活スタイルによって取るべき選択肢は異なってくる。例えばフロアワイパーも、頻繁に掃除をする人にとっては割高になるだろう。引越し時に生活用品を一気に買いそろえるのではなく、暮らしに応じて少しずつ買い足していくのも賢い方法だ。
生活費の節約のポイント②:大きな買い物は将来設計を視野に入れて
初期コストがかかる大型家電などは、長く使えば使うほどお得。もし購入するなら、現在の生活スタイルだけでなく、将来設計も視野に入れておこう。今は一人暮らしでも、恋人との同棲を考えているなら、洗濯機などは少し容量の大きいタイプを選んでおけば長く使うことができる。
生活費の節約のポイント③:自炊は買い置き・作り置きが基本!
自炊は節約の基本だが、一食分ずつ作ると材料費も光熱費もかさんでしまう。例えばお米は一度に多めに炊いて、小分けに冷凍しておくなど工夫しよう。また、買った食材は使い切ることが大前提。余ったおかずなどは密閉容器に入れて保存し、期限内に食べきれるように管理しよう。
文=編集部
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