【夏におすすめ】ダイエット中にもOKなおやつ・低カロリースイーツを美容ライターが紹介
低カロリーな夏スイーツって? ダイエット中でも罪悪感なく食べられるおすすめおやつを紹介

ダイエット中に、甘いものやおやつをどうしても食べたくなってしまう。そんな時に罪悪感なく食べられる低カロリースイーツが知りたい……! これはすべての甘い物好きの願いではないだろうか。
そんな悩みを解決すべく、美容ライターがダイエット中に食べても罪悪感の少ない「低カロリースイーツ」や「ギルトフリースイーツ」、そしてそれらを戦略的に食べる食習慣「ヘルシースナッキング」についてご紹介!
今回は、その中でも夏の暑さを和らげてくれるようなひんやりスイーツを中心にピックアップ。ここで紹介する低カロリースイーツを食べて、暑い夏のダイエットも乗り切ろう!
美容ライター・aya プロフィール
ダイエット中こそおやつを食べる時代?!「ヘルシースナッキング」でより健康に、より美しく

食生活の中で「おやつ」を必要なものと考え、推奨する動きがあるのをご存知だろうか。
食べたいものをただダラダラ食べるのではなく、戦略的かつ積極的に食べるおやつのことを「ヘルシースナック」や、「ヘルシースナッキング」と呼ぶ。欧米のスーパーでは、ヘルシースナックの他に、罪悪感なく食べられる「ギルトフリースイーツ」や「ギルトフリースナック」というジャンルも設けられている。
ここ数年、日本にも少しずつこの考え方が浸透してきている。厚生労働省と農林水産省が共同で策定した「食事バランスガイド」でも、おやつは「栄養補完」「食育の原動力」という観点から、上手に適度に楽しむことが推奨されている。
最新の「おやつ」を取り入れることで、3回の食事では補えない栄養素を戦略的に摂取でき、より健康に、より美しくなることができるのだ。
ダイエット中に食べるおやつ選びのポイント2点

ダイエット中の場合は、おやつの選び方が重要になってくる。
ここでは3つのポイントを確認しよう!
ダイエット中のおやつ選びのポイント①:普段の食事では足りない栄養素を補う
ダイエット中にもおやつを食べたい場合、自分の普段の食事では足りない栄養素が補えるものを選ぼう。これは、今より健康で綺麗になりたいというヘルシースナッキングの考え方で最も大切なことだ。
多くの日本人が不足しがちな栄養素の代表例、つまり、おやつで補うべき栄養素は「食物繊維」と「ビタミン・ミネラル」そして「タンパク質」だ。
一方、糖質と脂質についてはほとんどの日本人がこれ以上摂る必要がないとされている。
ダイエット中のおやつ選びのポイント③:噛みごたえがあり、腹持ちがいいものを選ぶ
栄養素のほかに気を付けるべきポイントは「腹持ちの良さ」。
噛みごたえがあり、咀嚼機能が活かされるおやつを選べば、腹持ちがよくおやつを食べ過ぎてしまうことも少なくなるだろう。
【種類別】コンビニで買える! 暑い夏におすすめのヘルシースイーツ
ここからは具体的に、暑い夏にぴったりのおすすめのヘルシースナック&スイーツを紹介していこう。
コンビニで買えるもの中心にをつチョイスしてみたので早速買いに行ってみては?!
コンビニで買える!暑い夏におすすめのヘルシースイーツ①:アイス
暑い夏に外せないのが、アイス。糖質・脂質が多くカロリーが高いのでは……? と思う人もいるかもしれないが、選び方を工夫すればダイエット中でもアイスを食べることはできる。
ここでは、コンビニで買えるオススメのアイス商品を2点紹介する。
あずきバー/井村屋

¥1,925/井村屋
さっぱりとした甘味とあの「固さ」で、言わずと知れた井村屋・あずきバー。1本あたり110kcalとローカロリーで、脂質も低いのが特徴だ。
あずきには、むくみの解消に有用なカリウムがたっぷり含まれいる。他にも食物繊維、ビタミンB1、鉄分など女性が積極的に補いたい栄養成分がたっぷり含まれているので、あずきバーで美味しく補おう。
アイスの実/江崎グリコ
江崎グリコの「アイスの実」。ロングセラー商品なので「昔食べたことがある!」という人も多いだろう。
最近では、シャーベットではなくジェラートのような食感に進化しているのがおすすめポイント。久しぶりに食べた人は、その食感に感動するはず。
さまざまなフレーバーが販売されているアイスの実だが、カロリーは100kcal台と低め。なかでも特に筆者がおすすめするのは、濃厚なチョコクリームの味わいがたまらない「くちどけ濃厚ショコラ」だ。
コンビニで買える!暑い夏におすすめのヘルシースイーツ②:チーズデザート
チーズデザートはいろいろなメーカーから出ていて、バリエーション豊富なのが嬉しい。ケーキを食べるよりも罪悪感がなく、リッチな味わいが楽しめる。また高タンパクで腹持ちが良く、満足度も高い。糖質が少ないのもポイント。
チーズデザート6P リッチな4種のベリー/Q.B.B

¥2,315/Q.B.B
Q.B.Bのチーズデザートは、1個標準15gあたり39kcal。ラズベリー、クランベリー、いちご、ブルーベリーの4種類のベリーを使用した甘酸っぱい風味が特徴。そのまま食べることはもちろん、冷凍庫で冷やして食べるのもおすすめ。
コンビニで買える!暑い夏におすすめのヘルシースイーツ③:ヨーグルト
最近は、整腸作用だけでなく、免疫力を高める、肌の潤いを保つ、などといった機能性ヨーグルトが豊富に出ている。中にはDHAやEPAといったオメガ3系オイルが摂れ「中性脂肪を下げる」効果が期待できるものもある。
また、ギリシャヨーグルトのように濃厚かつ高タンパク質なものは、味も腹持ちもいいため満足度が高い。無糖ドライフルーツや無糖グラノーラなどを添えて食べればビタミン・ミネラルも補えるのでおすすめ!
パルテノ プレーン砂糖不使用 100g/森永
100gで99kcalの「砂糖不使用で低カロリー」なヨーグルト。タンパク質や、乳酸菌が豊富に含まれている。
ギリシャ伝統の水切り製法でつくられた濃厚クリーミーな食感が特徴。

¥2,421/森永
コンビニで買える!暑い夏におすすめのヘルシースイーツ④:ゼリー
コンビニなどで売っているゼリーもカロリーの割にボリュームがあって満足度が高い。ほとんどのゼリーは寒天やゼラチンなどによって固められており、寒天を使ったものであれば水溶性食物繊維の効果が、ゼラチンを使ったものであればコラーゲンの持つ美肌効果が期待できる。
また、フルーツがたっぷり使われたちょっと高級なゼリーを選べば、ビタミン・ミネラルも補える。フルーツを摂ることを習慣にしてもよいだろう。
たらみのどっさり ミックスゼリー 230g/たらみ
厳選されたフルーツのそのままの美味しさを味わえる、ぷるんとみずみずしいゼリー。

¥1,166/たらみ
コンビニで買える!暑い夏におすすめのヘルシースイーツ⑤:チョコレート
まさかチョコレート? と思う方もいるかもしれないが、最近のチョコレートは想像以上に進化している。例えば、GABAという成分が配合されているチョコレートであれば、リラックス効果やストレス解消効果が、カカオ70︎%程度の高カカオチョコレートであれば便通改善効果や、ポリフェノールによるアンチエイジング効果が期待できると言われている。
一般的にGI値(グリセミック指数)が低いほど糖質の吸収がおだやかであるといわれている。低GI食品はGI値が55以下のものを指し、チョコレート効果カカオ72%は、GI値が29のため低GI値食品とされている。健康に関心のある方は、低GIのチョコレート効果を間食としてとり入れるのがおすすめ!
参考:
チョコレート効果 GI値とは?|株式会社 明治 – Meiji Co., Ltd.
チョコレート効果カカオ72%/明治
カカオの華やかな香りとコク、上質な苦みが特徴の本格ビターチョコレート。
1枚で127mg、5枚で635mgのカカオポリフェノールが含まれる。おいしく健康に食べたいなら1日3枚から5枚を目安にしよう。
※過剰摂取は推奨していません

¥2,981/明治
コンビニで買える!暑い夏におすすめのヘルシースイーツ⑥:冷凍フルーツ
特に一人暮らしをしている人は、なかなかフルーツを買う機会がなく、摂取頻度が低いというという人も多いだろう。そんなときには、コンビニで手軽に手に入れられる冷凍フルーツを活用してほしい。
カットマンゴーやベリー、ぶどうやメロンなど、さまざまな種類のものがあるのでフルーツや、食物繊維が足りていない人におすすめだ。
3種のベリーミックス/マルハニチロ
厳選した、大粒ブルーベリー・ストロベリー・ラズベリーをミックスした冷凍フルーツ。凍ったままヨーグルトやアイスにトッピングしたり、スムージーやジャムにしたりするものおすすめ。

¥373/マルハニチロ
コンビニで買える!暑い夏におすすめのヘルシースイーツ⑦:その他
ここまで紹介してきたスイーツは、冷凍フルーツはもちろん、ヨーグルト、ゼリー、チョコレートも冷やして食べると美味しいものばかり。暑い夏にぜひ試してみよう!
他にも1年を通して考えるならば、マシュマロ、グミ、ガム、ナッツ類、全粒粉クッキーや全粒粉ブレッド、葛切り、焼き芋、甘栗、ゆで卵、プロテインバー、チーズデザート、ポップコーンなどもおすすめ。ギルトフリースナックは、このようにたくさんあるのでぜひ、好みのものを日々の生活に取り入れてみよう!
ダイエット中は、低カロリーのおやつでも食べる時間と量に気をつけよう!

低カロリースイーツであるからといって、食べすぎたり、寝る前に食べてしまったりしては元も子もない。おやつの分量の目安は、片手に乗るくらいで、おおよそ200kcalまでが上限であると頭に入れておこう。
甘いものを食べると手が止まらなくなってしまう……というタイプの人は、おやつを必ず温かい飲み物と一緒に摂るようにしよう。できれば、リラックス効果や便通改善効果、血糖値上昇を抑制する効果があるとされるハーブティや緑茶がおすすめ。「冷たいおやつを食べて体が冷えた」という時も、温かい飲み物で締めるようにすると、美容と健康に良いだけでなく優雅なひとときになること間違いなしだろう。
低カロリーなおやつで適度にストレス解消&栄養補給しつつ、ダイエットを乗り切ろう!
文=aya
ライター、ヨガインストラクター。書籍や雑誌の編集、ライターを手がける傍、ヨガインストラクターとしても活動している。アロマ関係の書籍を多数編集・執筆。
https://aya-works.com/writing/
※この記事は2021年8月3日時点の情報をもとにしています。また特に記載のないものについて、成分等の情報はメーカー公式サイトを参照しています
※記事内で紹介する内容は効果を保証するものではありません
関東の人気市区町村から賃貸物件を探す
草加市 豊島区 成田市 浦安市 市川市 荒川区 武蔵野市 戸田市 市原市 日野市
関東の人気沿線から賃貸物件を探す
西武池袋線 南武線 東急目黒線 横浜線 東急田園都市線 武蔵野線 青梅線 みなとみらい線 横須賀線 小田急小田原線