一人暮らしにはソファベッドがおすすめ!選び方や、メリット、活用方法を解説
ソファベッドを活用して、一人暮らしの生活をより快適にしよう!
一人暮らしの賃貸物件の間取りは1Kや1DK、広くても1LDKというのが一般的である。センターテーブルとソファ、ベッドなどを置きたいものだが、このような間取りでソファとベッドの両方を置くことは難しい。
ソファとベッドのどちらも諦められない……という方にぴったりなのがソファベッド。ここでは、そんなソファベッドの選び方やおすすめ商品を紹介していく。
このページの目次
ソファベッドの選び方とおすすめのベッド
ソファベッドにはさまざまな種類があり、形状や素材なども商品によって異なる。そのため、どうやって選べばいいか迷ってしまう人も多いだろう。また、ソファベッドは簡単に処分できるものではないため、安易な気持ちで選んでしまうとあとから後悔する可能性も。ここからは、失敗しない選び方とおすすめベッドを紹介するので参考にしてほしい。
ソファベッドの選び方①:サイズで選ぶ
ソファベッドを選ぶうえで、最も重要なのがサイズだ。クッション性やデザイン性なども大切だが、サイズが部屋に合っているか、横になったときに足がはみ出ないかなど、サイズは選ぶ際の重要なポイントになる。
サイズが大きいほど寝やすくなるかもしれないが、部屋を圧迫してしまったり、ほかの家具が置けなくなってしまったりする可能性も出てくる。部屋の大きさとバランスが取れているか、きちんと横になれるかどうかを確認してから購入するようにしよう。
おすすめのソファベッド①/生活雑貨
生活雑貨のソファベッドは三つ折りタイプなので、座面を仕舞っておけばふかふかのソファになり、座面を広げると広々とした快適なベッドに早変わりする。ソファベッドは一般的にシンプルかつ無骨なデザインが多いが、こちらのソファはツイード素材を使いデザインも重視されているので、部屋の雰囲気を壊さないのが魅力。
また、このようなスペックを持っていながら、21,900円というリーズナブルな価格なので、予算が少ないという人にもおすすめだ。
ソファベッドの選び方②:さまざまな使い方ができるものを選ぶ
一人暮らしの部屋は置ける家具の数が限られるため、自分にとって必要なものでも諦めなければならないもの出てくるだろう。ソファやベッドだけではなく、ゆったりくつろぐスペースもほしいという場合は、さまざまな使い方ができるものを選ぼう。
また、ソファベッドの中には2パターンのソファスタイルと2パターンのベッドスタイルに変えられるものもある。狭いスペースでも自分の好きなスタイルでくつろげるので、部屋にいる時間をより快適に過ごせるようになるだろう。
おすすめのソファベッド②:コムファ
コムファのソファベッドは4way仕様となっており、折りたたんでおけばボリュームたっぷりのソファ、背面を倒さず座面だけ前に出せばカウチスタイルのソファになる。一方、フラットにして一面だけ折り返せば楽なうつ伏せのスタイルになれるので、タブレットを見たりスマホをいじったりするのに最適だ。すべてをフラットにすればベッドになり、昼寝をしたいときにも活躍してくれる。
ちなみに、背もたれは7段階のリクライニングになっている。自分の好きな角度に調整しやすいところもおすすめポイントだ。
おすすめのソファベッド③/Greenfamily
Greenfamilyのソファベッドにはスライドレース仕様の引き出しがついている。一人暮らし用としてはサイズが大きめだが、その分収納スペースを十分に確保できることが魅力だといえるだろう。クッション性も高いので、快適な使い心地を追求したい人におすすめだ。
ソファベッドの選び方③:お手入れが簡単なものを選ぶ
寝具や椅子というのは汚れやすく、手入れが大変なことも多い。掃除機をかけたり生地が傷まないようにスプレーをしたりしなくてはいけないので、ストレスになってしまうこともあるかもしれない。
そんな人は、お手入れが簡単なものを選ぶのがベスト。ソファマットレスであれば、カバーが丸ごと洗えるので、簡単に手入れができる。
ソファマットレス/Sweetnight
Sweetnightのマットレスには通気性の高い3Dメッシュの生地を使われている。また、詰め物は30Dの高反発フォームを採用していることから、手入れがしやすいうえに優れた寝心地を実現してくれる。
4wayなので、ごろ寝やカウチなどどんなスタイルでも快適に使えるのが魅力だ。設置も簡単であり、ソファにしても十分広く座れるので、狭い部屋でも大活躍してくれるだろう。
ソファベッドの選び方④:寝心地がいいものを選ぶ
ソファベッドは、座り心地を重視したクッションを使われることも多い。極端に硬いものを選ぶと寝心地が悪くなってしまうので、寝心地を重視する人はクッション性がいいものを選ぼう。
ソファベッド/アイリスプラザ
こちらの商品はクッション性が高く、一般的なものと比べると肉厚なクッションとなっているため、とても寝心地がよいのが特徴だ。背もたれは14段階のリクライニングとなっており、角度調節もしやすい。また、座面両サイド・背もたれ両サイド・背もたれの5ヶ所が独立式なので、自分の体に合わせた角度で心地よく眠ることができる。
ソファベッドのメリット
ここまで、いろいろと魅力的な商品を紹介してきたが、その魅力をさらに高めてくれるメリットを紹介しよう。
ソファベッドのメリット①:部屋のスペースを有効活用できる
最初のメリットとして、部屋のスペースを有効活用できることが挙げられる。1Kや1DKの部屋にソファとベッドを置いてしまうと、ほとんどのスペースがこの2つの家具に占領されてしまうので、ほかのものを置けなくなってしまう。そんな2つの家具を1つにまとめられて、部屋のスペースを空けられるというのは大きなメリットといえるだろう。
ソファベッドのメリット②:ソファとベッドを別々に買うよりもコストを削減できる
ソファベッドの価格には幅があるが、一人暮らし用のコンパクトタイプであれば1万円から3万円程度で購入できる。ソファとベッドを別々に購入すると、マットレスなども含めれば5万円ほどかかってしまうので、費用を抑えられるというのもメリットだ。
また、極端に安いソファやベッドを購入してしまうと、すぐに痛んでしまって後悔することも多い。一方、値段も手頃で比較的品質がよいソファベッドは、優秀なアイテムだといえる。
ソファベッドのメリット③:狭い部屋でも、大きなベッドで寝ることができる
狭い部屋にベッドを置くとなると、ほかの家具との兼ね合いもあるため、必要最低限のサイズのものになってしまう。しかしソファベッドであれば、部屋の広さに関係なく大きなベッドで眠れるというメリットもある。
ソファベッドのメリット④:来客時には、二人掛けのソファとして使うことができる
来客があった場合、ソファがなければ床に座ってもらうことになる。特に座布団やクッションがない場合、相手に負担をかけてしまうことになるかもしれない。ソファベッドは二人掛けのソファとして使えるメリットがあるので、友人や恋人などと一緒に楽しい時間を過ごせるだろう。
ソファベッドのデメリット
ソファベッドにはたくさんのメリットがあるが、その一方でデメリットもある。デメリットが自分にとって重大か、そうでもないかというのは購入を判断する基準にもなるので、しっかりチェックしておこう。
ソファベッドのデメリット①:布団を収納しなければならない
ソファベッドで寝る場合、掛け布団が必要となる。また、クッションの硬さや素材によっては敷き布団が必要になることもあるので、布団の収納場所を確保しなければいけないのがデメリット。さらに、布団の出し入れもしなくてはいけないので、手間や時間がかかってしまう。
ソファベッドのデメリット②:クッション性
ソファベッドの中には、クオリティーの高いクッションが採用されていないケースが多い。クッション性は寝心地に大きく関係するものなので、ベッドのような快適さが得られないのはデメリットとなるだろう。
ソファベッドのデメリット③:耐久性
ソファベッドの多くはリーズナブルな価格だが、その分高級家具のような耐久性はほとんどない。常識の範囲内で使っていれば特に問題はないが、乱暴な使い方をしていると比較的短期間で壊れてしまうので注意しよう。
一人暮らしにぴったりのソファベッドを選んで、快適な生活を手に入れよう!
ソファベッドと一口にいっても、サイズはもちろん素材もクッション性も違うので、どのようなものでも一人暮らしの部屋にマッチするというわけではない。選び方にはさまざまなポイントがあり、それらを抑えることによって、自分にぴったりのソファベッドを購入できるだろう。
価格がリーズナブル、部屋のスペースも確保できるといったメリットも多いので、快適な部屋づくりのアイテムとして取り入れてみることをおすすめする。
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