おうちで楽しむ台湾レシピ!巨大なジーパイ(鶏排)の作り方
おうちで台湾旅行気分!手作りジーパイ(鶏排)に挑戦!
GWはどこにも行けなかったし、海外旅行なんて次はいつになることやら……と嘆いているそこのあなた。海外旅行気分を味わいたいなら、おうちで現地の料理に挑戦してみてはいかが?
そこで今回は、台湾の人気B級グルメ・ジーパイ(鶏排)の作り方をご紹介!

ジーパイは、鶏肉1枚をまるごと揚げた台湾ではおなじみの屋台料理。
人の顔よりも余裕で大きいそのサイズに驚くが、ペロリと食べられてしまうほどおいしいのだ。
現地のジーパイをしっかり再現できるよう、肉を大きく伸ばす方法や、ザクザク食感を再現する方法もお伝えするので、ぜひトライしてみて!
ジーパイ(鶏排)の作り方
材料(1枚分)
鶏むね肉=1枚(300~350g)
片栗粉=大さじ3
ベビースターラーメン(チキン)=ミニ1袋(23g)
<A>
酒=大さじ1
しょうゆ=大さじ1/2
おろしにんにく=小さじ1/2
塩=ふたつまみ
こしょう=少々
五香粉(なければカレー粉またはブラックペッパー)=小さじ1/2

ジーパイの食感の決め手となるのが、衣の材料。
現地では「地瓜粉」という、サツマイモから作られる片栗粉のようなものが使われている。
これがジーパイのサクサク、ガリッとしたクリスピーな食感を生み出すのだが、日本ではなかなか手に入りにくい材料だ。
そこで今回、地瓜粉の代用品として使ってほしいのが「ベビースターラーメン」!
衣に混ぜ込むことで、「ガリッ」とした食感が加わり、現地の味に近づけることができるのだ。

ベビースターラーメンで手軽に現地の味に!
では、材料がそろったところで、早速ジーパイを作ってみよう!
作り方
①. むね肉を観音開きにする。厚さの1/2のところで切り込みを入れ、包丁を寝かせてゆっくりと引くように切り進め、手前を開く。


②. ビンの裏やめん棒などで肉をたたき、薄く広く伸ばす。


③. ビニール袋やボウルに<A>の材料を合わせ、肉を入れて30秒ほどやさしく揉む。そのまま3分ほどおき、味をなじませる。


④. 肉をねかせている間に衣の準備をする。めん棒やビンでベビースターを袋ごとたたき、細かくする。片栗粉と合わせてバットなどに広げておく。


⑤. 衣の上に肉を広げ、手で軽くおさえるようにして衣を密着させる。裏返し、両面まんべんなく衣をまとわせる。


⑥. フライパンにサラダ油(分量外)を深さ1cmほどひき、中火にかける。ベビースターのかけらを入れてみて、シュワッと泡が立ってすぐ浮くようになれば、肉を広げたままそっと入れる。


⑦. 3分ほど揚げ、ふちがきつね色に色づいてきたら、そっと裏返す。裏面も同じようにして揚げ、きつね色になったら強火にして、両面とも20秒ずつ揚げる。カリッとしたら取り出し、網やキッチンペーパーで油をきって完成。

ザクザク&スパイシー!ビッグなのにペロリと食べちゃう危険なおいしさ!

台湾のガイドブックにはかならず載っている人気料理「ジーパイ」が、自宅でカンタンに作れた!
見るからにクリスピーな衣とスパイスの香りが、食欲をそそる……!
包丁で切り分けてもいいが、ここはぜひ現地さながら、ガブリとかぶりついてみて!

ザクッ! もぐもぐ……。
う~ん…! このハードな衣の食感がたまらない……!!
それでいて肉には調味料が染み込んでいて、しっとりやわらか。ふわりと香る五香粉が、ますます食欲をそそる。
こんなに大きくて食べ切れるかな? と思ったが、ザクザク&しっとりの食感のハーモニーが楽しくて気づけばペロリと完食……!
そうそう、このやみつきになる中毒感。まさに台湾で食べた、ジーパイの味!
おうちで「ジーパイ」を再現できた!再現グルメで旅行気分を味わおう!
台湾の人気グルメ「ジーパイ」をおうちで再現するなら、ぜひ衣にベビースターを混ぜ込んでみて!
食感はもちろん、ベビースターのチキンフレーバーがいい感じにジャンクさを再現してくれるのだ。
あとは台湾ビールでもあれば、もう完璧!
海外旅行に行けるまでまだまだ時間がかかりそうだが、しばらくは再現レシピで旅行気分を楽しんではいかがだろうか。

▽少ない油でできる揚げ物レシピはこちら!
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