円満な同棲生活を送るには? 一人の時間の作り方

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たまには一人になりたい時だってある

リビングルーム
楽しい同棲生活。でも、時には一人になりたい時もあるものだ

大好きな恋人との同棲生活でも、たまには一人の時間が欲しい…なんて思う人もいるだろう。一人の時間を持てないことでストレスが溜まり続ければ、同棲生活も長続きしないかも。

でも相手を傷つけず、どのように一人の時間を捻出したら良いのか迷うもの。そこで今回は、同棲生活で一人の時間を作る方法を紹介する。

同棲中の一人の時間の作り方1、仕事帰りに寄り道

カフェラテアート
おしゃれなカフェでゆっくり過ごすのも良いだろう

同棲中の部屋がワンルームの場合、家にいるときは常に同じ空間にいることになる。

いつも相手の存在を意識することになるため、自分の趣味に没頭しにくかったり、ただボーッと過ごしたりすることが難しいという人が多いだろう。そこで家に帰る前に自分の時間を作ることも一つの方法である。

例えばカフェや漫画喫茶、ジムやサウナ、ショッピングなど仕事帰りに寄り道をしてみる。少しでも外で自分が好きに過ごせる時間を作ることができれば、気分転換につながる。いつも家と職場の往復になっている人ならば、週に数回寄り道をすることでリフレッシュできるだろう。

同棲中の一人の時間の作り方2、一人の時間が欲しい旨を伝える

カップルのマグカップ
真剣に話せば、恋人が寂しがり屋でもわかってくれるだろう

あなたと同じように同棲相手も一人の時間を求めている可能性もあるはずだ。そこで「一人の時間も作りたいんだけど、あなたはどう思う?」と自分の気持ちを正直に伝えた上で、相手にも聞いてみる。

決して一緒にいるのが嫌で一人になりたいわけではなく、一人の時間も大切にしたいと話すのだ。一人の時間を持てないことにストレスを感じ、関係がギクシャクしてしまう前に話し合う場を持とう。

また円満に同棲生活を続けるには、お互いに思いやりの気持ちを持つことが重要である。相手も自由な時間を作りやすいように、例えば夕食をいつも共にするカップルであれば「来週の金曜は会社の飲み会が入ったから、〇〇も好きに過ごしてね」とスケジュールは早めに伝えよう。

同棲中の一人の時間の作り方3、相手に友達と出かけることを勧める

時計
相手に外に出てもらうというパターンも◎

同棲生活を始めてから、友達と遊びに行く頻度が減る人も少なくない。自分だけ友達と遊びに行くことに気が引けたり、一人暮らしとは異なり同棲中の家には友達を誘いにくいと感じたりする人が多いようだ。また友人側が気を遣って遊びに誘わないケースもあるだろう。

そこで相手に友達と遊びに行くことを勧めてみよう。相手は気を使わずに友人と出掛けられて、自分も一人の時間を作ることができる。

帰宅した相手には「楽しかった?」と笑顔で迎えることが大切だ。そしてその日にあった出来事をお互いに報告し合うことで会話も弾み、共に過ごす時間がさらに楽しくなるだろう。

同棲中の一人の時間の作り方4、お風呂でのんびりする

お風呂
ゆっくりお風呂につかることでリラックス効果も

同じ部屋にいるとどうしても相手の存在が気になってしまう…。外出しにくい場合はプライベートな空間を確保できるお風呂場で過ごすのもアリだ。トイレも一人になれる場所ではあるが、お風呂場の方が長時間一人で過ごしやすい。

お風呂であれば、普段から1時間以上入る女性も少なくない。「今日は疲れたからのんびりお風呂に入るね」などと伝えれば、簡単に一人の時間を作ることができるはずだ。

アロマキャンドルで雰囲気作りをしたり、スマートフォンを防水ポーチに入れて好きなサイトやSNSをチェックしたり、半身浴しながら雑誌や漫画を見たりと、リラックスタイムを過ごせるだろう。

あなたがお風呂に入っている間は、相手も一人になる時間を持てるため、お互いに家にいながら自由に過ごすことができる。

一人の時間を確保して楽しい同棲生活を送ろう

カップルの歯ブラシ
同棲が長続きする秘訣は、ストレスをためないこと。適度に発散して、仲良く暮らそう!

仲良く同棲生活を続けるには、お互いにストレスを溜めないことがポイントになる。それには一人の時間を作ることが大切になるだろう。

今、まさに1部屋しかない物件で同棲している人で、一人の時間が作りづらい…と悩んでいるなら、いっそ2部屋以上の物件への引越しを検討してみるのもおすすめだ。

文=椎名恵麻

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