一人暮らしのユニットバスも快適に! 狭いお風呂でもリラックスする方法とは
一人暮らしのユニットバスって、正直リラックスできる?

ユニットバスは、「狭い」「くつろげない」「リラックスできない」。そんなイメージを持っている人も多いのではないだろうか?
確かにユニットバスは、通常の浴室よりも狭い。洗い場と湯船が一緒になっているので、湯船に入らず、シャワーだけで済ませている人も多いだろう。でも実は、ちょっとした工夫をすれば、ユニットバスでもリラックスできるのだ。
そこで今回は、ユニットバス等の狭いお風呂でもリラックスする方法を紹介する。
このページの目次
一人暮らしのユニットバスでも、リラックスできる!心地よいバスタイムを作るコツ
1. 湯船にアロマオイル(精油)を入れる

心地よいバスタイムには、“いい香り”がマストアイテムだ。
炭酸入浴剤やバスソルトなど、今は色んな入浴剤があるが、中でもおすすめなのがアロマオイル(精油)。特に「檜(ヒノキ)」のアロマオイルが、湯船にはピッタリだ。
檜風呂を感じさせるヒノキの香りが、まるで温泉に来たかのようなリラックス感を与えてくれる。ヒノキの香りがする入浴剤もあるが、アロマオイルの方が、より本格的な香りがするのでおすすめだ。
他には、ラベンダーやイランイランなどのアロマオイルも、バスタイムとの相性が良いので、試してみてはどうだろうか。
2. ヒーリングミュージックをかける

浴室にヒーリングミュージックを流すのも、心地いいバスタイムを作ってくれる方法の一つだ。
ヒーリングミュージックとは、水のせせらぎや小鳥のさえずりなど、聴くだけで癒しを与えてくれる音楽のこと。ヒーリングミュージックを聴きながら湯船に浸かると、身体の疲れだけじゃなく、心の疲れもほぐしてくれるのだ。
スマホでヒーリングミュージックを聴けるようにしておけば、あとはスマホの操作だけで、簡単にヒーリングミュージックを流すことができる。
ただ、スマホをそのまま浴室へ持ち込むと水没する可能性もあるので、スマホ用の防水ケースを使って持ち込むことをおすすめする。
3. ヘッドマッサージをしながら入浴する

より疲れを感じているのなら、ヘッドマッサージをしながら入浴する方法もおすすめだ。
仕事や人間関係など様々なストレスや悩みを抱えると、頭皮はガチガチに凝ってしまい、自分が思っている以上に、頭皮が凝っている人は多い。
ガチガチに硬くなった頭皮を放置しておくと、寝たはずなのに疲れが取れないなど、どんどん疲れを溜めやすい身体になってしまう。
肩や足のマッサージもいいが、疲れを感じているのなら、まずは頭皮をマッサージしてみよう。ヘッドマッサージは、指の腹で頭皮を押すだけだから、湯船に浸かりながら簡単にできる。想像以上にリラックス&リフレッシュできるので、毎日の日課にしてはいかがだろうか。
工夫次第で、一人暮らしのユニットバスも最高のリラックス空間になる
「ユニットバスはリラックスできないから、シャワーだけでいいや……」と、湯船に浸かることを諦めている人も多いだろう。でも、疲れを取るならば、しっかり湯船に浸かることが大切だ。
今回紹介した方法は、どれも低予算で、簡単に試してみることができる。特にヘッドマッサージは、何の準備も必要なく、0円で始めることができるのだ。
「ユニットバスだから……」と諦めるのではなく、ぜひ今回紹介した方法を使って、色んなリラックス方法を試してみてはどうだろうか。
文=えり
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