【 ワールドトラベラー × 一人暮らし 】直感を信じて動く!いつも自然体なmaakoさんの魅力と暮らしを紹介
インスタのフォロワー数は11万人超!maakoさんの暮らしに迫る

SNSで注目を集めるワールドトラベラーのmaakoさん
創造的で活動的な人生を送っているクリエイターたちを訪ねて、人生をもっと面白くするエッセンスを探るこの企画。
インスタグラムに広がる美しい海とはじける笑顔。今回はワールドトラベラーとして活躍するmaakoさんに、ルーツとなった世界一周の旅や、写真の撮り方、お部屋作りのポイントをきいてみた。思いのままに、直感を信じて行動する彼女のライフスタイルを覗くべくCHINTAI編集部がインタビューを敢行!
ワールドトラベラー|maako(湯浅真亜子)さん
世界各地の美しい景色や壮大な自然を、独自の感性で捉えインスタグラムで発信している。バックパッカーとして世界一周を経験。ワールドトラベラーとして多くのフォロワーから支持を得ている。
公式サイト:maako Official
公式Instagram:@maakomind
著書:『明日を向いて笑ってますか』(ぴあ)
写真の撮り方への意識が変わった「世界一周の旅」

灼熱の太陽の下ラクダで砂漠を旅した
──今のmaakoさんの原点になっている、世界一周バックパッカーの旅に出たきっかけとその時の思い出を教えてください
OLをやめて、今は沖縄のマリンショップで働いているのですが、オフシーズンで地元に帰る前に相棒と離島巡りをしていて。その帰りのバスの中で、「どっか、もっといろんなところに行こう!」と熱く盛り上がったことがきっかけです(笑)。もともと世界に行きたいなという想いが、どこか頭のすみにはあって……世界一周の旅に出ようと決断しました。
そうして2014年、約5ヶ月間をかけて世界を巡りました。どこまでも続く灼熱の砂漠、ダイナミックな滝、エメラルドやターコイズブルーの海、圧巻の遺跡……眼に映る全てにインパクトがあって、訪れたそれぞれの国の魅力と独特のカラーを感じました。

世界各地を巡り旅を楽しむmaakoさん
当時は、こんなトコに行った、ココにも行った、そういった自分が見て感じた景色の記憶を残したいと思って、インスタグラムにアップしていました。見てくれている人たちの反応は特に気にせずに、ただただアップするのが楽しくてやってて。
そうして、投稿していくうちに「あ、こういう風に載せていったら、(見ている人たちも、自分も)もっと楽しいな。」とわかってきて、写真に対する意識がだんだんと変わっていった感じです。
世界という大きな舞台に行ってなかったら、多分、今のような写真の撮り方への意識はなかったと思います。
写真撮影のポイントは「思いのままに、まず撮ってみる」

maakoさんの企画するマコ旅での写真はSNSでも話題に!
──Instagramに載せているような、maakoさん流のステキな写真はどうしたら撮れますか?
よく聞かれるんですが、私自身、自分の感覚でしか撮ってないので……なんでしょう、難しいですね。
声を大にして言えることは、とにかくいっぱいいっぱい撮ること!そして、ここだ、ここがいい!と思ったところは、スルーせずに撮って撮ってとにかく撮ってみることでしょうか。
あと、ただ普通に景色だけを撮るより、人も一緒に写すことで、こんなトコに人が行けるんだ、こんなサイズなんだというのが見ている人にわかりやすくなって、より臨場感が伝わると思います。
”やりたい!と思う気持ちに正直に” maakoさんのライフスタイル

夏の間は宮古島で暮らすmaakoさん
──今のお仕事と、沖縄・宮古島と大阪を拠点にした生活について教えてください
年間でいうと、夏の始まる前(6月ごろ)に沖縄・宮古島に行って、夏の終わり(9月ごろ)に大阪に帰ってきて、冬は大阪を拠点にして海外を飛び回っています。
私はもともとOLとして働いてたのですが、ある日、PCの前にこのまま居ていいのかしら、と急に思って。もう、私沖縄に行く!って感じになりまして。「来年には辞めよう」と決めて、お仕事にきちんと区切りをつけました。
辞めた理由は、とにかく海の近くに住みたかったから(笑)。絶対に海の近くに住みたいという想いと同時に、大阪での暮らしも大事なので、どっちも両立させたい!という希望がありました。おかげさまで今はそれが叶っています。

マコ旅では沖縄の自然を堪能しつつインスタ映え抜群の写真も撮れる!
夏の間は、沖縄で現地のアテンドをはじめ、ツアー会社さんと一緒に沖縄で遊ぶ企画を中心に行なっています。
またマコ旅では、ミラーレス一眼やドローンでの空撮、GoProでの水中撮影など遊び心のある写真が撮れます!(1人旅OK貸切もOKです)
本当に不定期でこっそりと募集してますので(汗)、もしタイミングが合えばぜひご参加くださいね。
大好きな海のある暮らしをめざした部屋探し

海が近いことが部屋探しのポイントに
──お部屋探しのポイントを聞かせてください
宮古島では、とりあえず、海の近くであればOK!というポイントで探しました。
私基本、新しさやキレイさにはこだわらないんで。ホント、住めたらいいです。
大阪でのお部屋探しは、住みなれた環境で暮らせるかが決め手になりました!
今住んでいる大阪の部屋は、もともと親と住んでいたお家なので、周りには友達もいるし、おばあちゃんちも近いんです。家族が近いところが良かったので、条件がぴったりな今のお部屋に住むことができて、ラッキーだなって思います。私自身は都会が苦手なので、ちょっと中心街から外れていて、治安が良ければそれで満足です。
──お部屋作りのこだわりはどこですか?
大阪の家は、自分で部屋の壁を塗りました!親が住んでいた部屋を、そのまま私が借りているんですけど、私の後に貸す時は、壁紙は張り替えるとのことなので、何してもいいよって言われて。板を貼り付けたりして自由にカスタマイズしました。海を感じさせてくれるような色合いや小物をチョイスしています。

海が好きなmaakoさんのセンスが輝るインテリア
自然体で感じたままに行動することがはじける笑顔の秘訣

著書「明日を向いて笑ってますか」絶賛発売中!
──最後に、maakoさんの笑顔の秘訣を教えてください
楽しそう!とか、ワクワクする!という気持ちに正直に、思ったらまず行動してみることが一番の秘訣ですかね。
海外旅行の最中は、撮影スポットを4時間近く、あらゆる人に尋ねながら探し求めてたりしてます(笑)。現地の人に声かけられて、魚のウロコ取りを手伝って、魚をもらったり。言葉が通じなくても、仕草や雰囲気で伝わるし、気になったら「何なに〜?」と入っていっちゃいますね。
夏の滞在先である沖縄でも、遊びに行った時にダイビングショップさんと知り合って、仲良くなって、お仕事のきっかけが生まれたりしています。いつでもどこでも本当に、感じたままに動いてますね(笑)。ワクワクすることに出会ったら、今この瞬間に感謝して、とにかく思いっきりありのままの感情で楽しむことを大切にしています!
ワールドトラベラーmaakoさんのお部屋探しのポイント

大阪で一人暮らしをするmaakoさんのお部屋
・気に入っている街であること。宮古島では大好きな海の近く、大阪では住みなれた環境であることがポイントに。
・壁紙を変えたり、板を貼り付けたりと、自由に模様替えができること。
・直感的に「好きだ!」と思えること。
いつでもどこでも自然体で楽しそうなmaakoさん。周りの人をHappyにさせる彼女の良さが、お部屋探しにもあらわれていた。勤務地の近くやアクセスの良さでお部屋探しをする方がほとんどだが、彼女のように自分の気持ちに正直になってワクワクできるかどうかを軸に探してみるのも面白いかもしれない。
好きな場所、好きな部屋に住むことで毎日の暮らしがもっと豊かになることを、maakoさんは教えてくれた。
文=二石智絵(ケイツウ・プランニング)
写真=maako
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