【インテリアコーディネート術】デザイナーに聞いた1LDKのレイアウト実例! 個性的かつオシャレにするコツとは?
センスのある個性的なアイテムで独自の世界観を貫くコーディネート術
こだわりの部屋づくりを学ぶため、今回は東京都板橋区にの1LDKの賃貸物件に住むデザイナー・ホウユウさんの部屋を訪問!
個性的なアイテムを使って、1LDKの間取りをどのようにレイアウトしているのか。個性的かつオシャレな部屋づくりのコツを教えてもらった!

1LDKの間取りをオシャレにレイアウトしているデザイナーのホウユウさんに、こだわりの部屋づくりについて学ぶ!
このページの目次
プロフィール
名前:ホウユウさん
年齢:27歳
職業:デザイナー
居住地:板橋区要町駅より徒歩10分
居住年数:約2ヵ月
物件データ
間取り:1LDK
築年数:35年

ホウユウさんが住むのはL字型のめずらしい間取りの1LDK
①.自らデザインしたブルーの花瓶を部屋のアクセントに
自分でデザインをした、景徳鎮という中国の陶磁器で作ったの花瓶が部屋のアクセントに。
「部屋に映える鮮やかなブルーがポイントです」とホウユウさん。個性的なアイテムが部屋によく馴染んでいる。

シンプルなテーブルの上に置くことで、ブルーの花瓶が映える
②.直線的な空間に丸みを取り入れて柔らかな雰囲気に
シンプルに見える丸テーブルは、アンバランスなくびれと脚の部分が個性的。ホウユウさんのお気に入りアイテムなのだそう。

個性的な形の家具も、シンプルな色味なら部屋に馴染みやすい
③.実用性とデザインを兼ね備えた医療用ワゴン
金属製の質感が好きだとういうホウユウさん。こちらの収納棚は本物の医療用ワゴンをオークションで購入したそう。
「実用性も高く満足です」とホウユウさん。

家具選びの場所はインテリアショップだけじゃない!こだわりの家具を探す姿勢も見習いたいところ
④.コーディネートがしやすいカスタムクローゼット
とにかく服が多いホウユウさん。クローゼットをいちいち開けたり閉じたりするのが面倒だと思い、扉を外してしまったのだそう。
服もパッと選べて楽だという。

クローゼットの扉を外して服を選びやすくしている

アクセサリーの収納もバッチリ
⑤.1日をリセットするための寝室はダークカラーで統一
ベッドやシーツ、枕などのファブリックは全てダークカラーをチョイス。またベッドはミニ机が付いているものを採用している。
「時間がある時はパソコンで映画を観ています。目の前に画面を近づけられ、姿勢も楽なので何時間でも観られます」というホウユウさん。自身のライフスタイルに合わせて家具を選んでいることがわかる。

居心地の良さ追求したベッドまわりのインテリア
こだわって家具を選んでステキな空間をつくろう!
これはちょっとやりすぎかも……!?なんて思ってしまいそうな個性的なアイテムでも、こだわりをもってコーディネートに取り入れてみよう。全体の色を抑えたりするだけで、ぐっと馴染むようになる。
自分らしい空間をつくって、楽しいお部屋時間を過ごそう!
文=市川萌(エヌプラス)
写真=坂脇卓也
[関連記事]
</tr align=”left”>
![]() |
![]() |
![]() |
||
【インテリアコーディネート術】ショップスタッフに聞いた統一感を出す空間づくりのコツ | 【インテリアコーディネート術】1LDKに住むショップスタッフに聞いたオシャレな部屋のつくり方 | 【インテリアコーディネート術】1Kをオシャレに!真似したくなるミュージシャンの部屋 |
※「CHINTAI2017年5月2・18日号」の記事をWEB用に再編集し掲載しています
※雑誌「CHINTAI」2018年3月24日発売号の特集は「家賃・食費・光熱費 まるっと節約ガイド」。こちらから購入できます(毎月24日発売)
https://www.chintai.net/magazine/