【インテリアコーディネート術】DIY好きママに聞いたファミリー向けインテリア術とは?
プロ顔負け! ママならではの優しいDIYテクニックが詰まったインテリア術
こだわりの部屋づくりを学ぶため、今回は埼玉県戸田市に住むママの部屋にお邪魔し、インテリアコーディネートを拝見させてもらった。
DIYを上手く取り入れたファミリー向けの部屋づくりとは? 子育てしやすい&家事がしやすい部屋の作り方について聞いてみた。

DIY好きのママに、ファミリー向けのこだわりの部屋づくりを学ぶ!
このページの目次 [表示]
プロフィール
名前:K.Mさん
年齢:30歳(主婦)
居住地:埼玉県戸田市戸田公園駅より徒歩10分
居住年数:4年
物件データ
間取り:3LDK
築年数:23年

DIY好きのママ・K.Mさんが住む物件は、よくある3LDKの間取り
①.流行りのインテリアグッズもアイディア次第で手軽に完成
なんと、こちらのマーキーライト、実は手作り!
「マーキーライトは画用紙と100均のライトで作りました。電球カバーも、実は100均の造花の白ぶどうなんです!」とK.Mさん。
K.Mさんのアイデアが光るDIY作品だ。購入すると高いインテリアグッズは自分で作るのも手。

手作りとは思えない完成度のマーキーライト
②.子どもが片付けしやすくなる可愛い収納スペース
「棚とカゴは別売りのもの。出し入れしやすい軽い素材を選びました。縁を持ちやすいように布をカバーにしています」とY.Mさん。
片付けしやすくなるようなアイテムを使うことで子どもも片付けしてくれるようになったとか。見た目も可愛くて、一石二鳥!

女の子らしい花柄の布がアクセントになっている
③.大型のファブリックパネルは発泡スチロールが土台
オシャレなファブリックパネルもK.Mさんの手作り。落ちて子どもがケガをしてしまわないよう、発泡スチロールに布を張って作ったそう。細やかな気遣いはママならでは。

北欧風デザインのファブリックは部屋の雰囲気を華やかにする
④.100均の雑貨や小物を飾り、部屋のトーンを統一
部屋の一部にはディスプレイゾーンを制作。
「ぬくもりのある優しい雰囲気になるように、ウッド調の棚やナチュラル系の小物を集めてディスプレイしました」とK.Mさん。アイテムは100均や雑貨屋で手に入れたものだそう。トーンを合わせることで全体的によくまとまっている。

ナチュラルな雰囲気がやさしい印象を与える
⑤.細部にまでこだわった手作りままごとセット
人気ブログを参考にして作られたままごとセットは子どもの大のお気に入り。口に入れても安全な塗料を使い、ケガをしないようヤスリがけも入念に行ったとのこと。

部屋にも馴染むデザインの手作りままごとセット

細かなディティールがリアルで子ども心をくすぐる! ちなみに並んでいるドリンクも自作とのこと
⑥.たくさん飾りたい家族の思い出は、壁を使ってアートな空間に
家族の成長をいつでも楽しく見られるよう、額入りの写真を壁掛けにしてアートな空間に。「場所もとらない上にオシャレなのでオススメです」とK.Mさん。

額の色をそろえるのがオシャレに飾るコツ
子どもも大人も快適な雰囲気の良い部屋
子どもがいると子どもだけに合わせた部屋にしてしまいがちだが、K.Mさんのように子どもがいても、みんなが心地よい雰囲気の良い部屋をつくれることがわかった。
子どもも大人もリラックスして過ごせる空間をDIYで作り上げよう!
文=安井真幸
写真=まつたに桜
[関連記事]
</tr align=”left”>
![]() |
![]() |
![]() |
||
【インテリアコーディネート術】1LDKに住むショップスタッフに聞いたオシャレな部屋のつくり方 | 【インテリアコーディネート術】ロフト付き1Kを居心地のよい空間にする部屋づくりのコツ | 【インテリアコーディネート術】ショップスタッフに聞いた統一感を出す空間づくりのコツ |
※「CHINTAI2017年4月20日号」の記事をWEB用に再編集し掲載しています
※雑誌「CHINTAI」2018年3月24日発売号の特集は「家賃・食費・光熱費 まるっと節約ガイド」。こちらから購入できます(毎月24日発売)
https://www.chintai.net/magazine/