材料費400円! カッティングシートで冷蔵庫アレンジ

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貼るだけで家具や壁などの印象をがらりと変えてくれるカッティングシート。これを使えば、部屋のなかで浮きがちな大きくて無骨な冷蔵庫も簡単にアレンジできるのだ!

こんなアレンジはいかが?

こんなアレンジはいかが?

カッティングシートは、100円ショップやホームセンターなどで手に入る。

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今回の冷蔵庫アレンジでは、100円ショップで購入した木目調のカッティングシート(100cm×45cm)を4セット使用した。

ステップ1:冷蔵庫をきれいにする

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今回アレンジするのはこの生活感たっぷりの冷蔵庫。扉が5枚あるので、このすべてにカッティングシートを貼っていく。

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まずは、ふきんなどで冷蔵庫をピカピカに拭こう。汚れが付いていると、きれいに貼れないことがある。

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シールなども剥がそう。カッティングシートを貼る面に余計なものが付いていると、凹凸ができてしまう。

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ほぼ出荷時の状態になったら、アレンジスタート!

ステップ2:カッティングシートを貼る

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まずはカッティングシートを広げてみよう。折り畳まれているが、貼ると折り目は伸びるので問題ない。

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カッティングシートは裏面のシートを剥がして使う。茶色の面がシールになっている。

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貼りたい面よりも少し大きめに切り出して、なるべく空気が入り込まないよう少しずつ貼っていこう。ヘラやローラーなどもあると便利だ。

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余った部分はカッターなどでカットする。

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貼りきれない部分が出てきたときは、余ったカッティングシートを小さく切って、絵柄の向きに合わせて貼っていこう。継ぎはぎのような状態になるが、遠目から見るとほとんど分からない。カッティングシートに穴が開いてしまってもこの手法でカバーできる。

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これで一面が完成! この作業を全体に繰り返していく。

こんなアレンジはいかが?

全面に貼り終わるとこのような感じに。面が大きいところは一度に貼ると難しいので、2~3分割して、少しずつ貼っていくのもいいだろう。継ぎ目に多少粗が出たとしても、それはそれで手作業ならではの“味”だ。

ここまでの作業時間はざっと1時間半。市販のカッティングシートを貼っただけとはいえ、初めの印象とかなり変わったことがお分かりいただけたのではないだろうか。特別なスキルは必要ないので、お好みのカッティングシートで手軽に冷蔵庫アレンジを楽しんでみて!

(根岸達朗+ノオト)

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