モッチリ、つるん!やみつき必至の台湾のスイーツ「芋圓」のレシピ
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お芋で作るモチモチ台湾スイーツ!「芋圓」を作ってみよう

タピオカブームを皮切りに、人気の高まる台湾スイーツ。
豆花や台湾カステラなどはすっかり定番人気となったが、これから注目したいのは「芋圓(ユーユェン、いもえん)」という台湾スイーツ!
芋圓とは「芋の団子」という意味で、台湾の伝統的なスイーツ。台湾ではポピュラーなイモ類・タロイモを練って作る、モッチモチのお団子なのだ。
やみつきになる極上食感と素朴な味わいで、日本でも人気急上昇中!

「芋圓」のレシピ
「芋圓」の材料(4杯分)
- さつまいも(皮をむいた状態)=200g(中1本)
- 白玉粉=50g
- 片栗粉=20g
- 砂糖=大さじ1と1/2
- 塩=ひとつまみ
<シロップ>
- 水=300ml
- 黒砂糖または砂糖=大さじ2
- 塩=ふたつまみ

「芋圓」の作り方
①. さつまいもは皮を厚めにむいて1.5cmほどの輪切りにし、10分ほど水にさらしてアクを抜く。ラップをかけ、電子レンジで2分半ほど中心がやわらかくなるまで加熱する。



②. ボウルに入れ、砂糖を加えてフォークやマッシャーでしっかりとつぶす。

③. 別のボウルに白玉粉、片栗粉、水大さじ4~5を入れ、指で混ぜながらこねる。


耳たぶほどのかたさになればOK。ポロポロと崩れるようだったら、水を小さじ1ずつ足してこね直す。

④. ②と③を合わせ、手でしっかりとこね合わせる。


耳たぶほどのかたさになればOK。ポロポロと崩れるようだったら、水を大さじ1ずつ足してこね直す。

⑤. 生地を半分に分け、手でにぎるように細長くのばす。棒状になったら台の上でころがし、表面をなめらかにする。


このとき生地が崩れるようだったら、水分が足りないので水を加えてこね直そう
⑥. 直径2cmほどの棒状になったら、包丁やスケッパーで約1.5cm幅に切る。


ワンポイント・紫いもパウダーで色違いを作る
こね上がった生地を半分に分け、片方に「紫いもパウダー」を加えて2色の芋圓を作るのもおすすめ!

もちろん、紫いも自体が手に入れば、さつまいもに置き換えて作ることもできる。
かぼちゃでも同様。紫いももかぼちゃも水分量が異なるので、水加減は調整しよう。

⑦. 鍋に湯をたっぷり沸かし、生地を入れる。生地が浮いてきたらもう2分ゆで、ザルにとって冷水にさらす。


⑧. シロップを作る。鍋に<シロップ>の材料を入れ、砂糖が溶けるまで温める。電子レンジでもOK。
※冷たくして食べる場合は冷やす必要があるので、①の前に作っておく。


⑨. 器に生地をとり、シロップをかけてできあがり。

素朴な甘さ! モッチリふわふわのお団子に感激

できたての芋圓は、見るからにつやつや、モッチリ!
スプーンですくって食べてみると……モチモチ、ふわふわ、モチモチ……!!!
噛んでいるうちにさつまいもの素朴な甘さが口の中に広がっていく。
シンプルなシロップとも相性抜群。心地の良い食感に、永遠にほおばっていたくなるほど……!

台湾では、芋圓にタピオカや豆花、煮た小豆や緑豆など、さまざまな具材をトッピングして食べるのも一般的。
豆花は絹ごし豆腐で手軽に代用できる。缶詰のゆで小豆やタピオカをトッピングすれば、見た目も味もグッと台湾風に近づくので試してみて!

台湾人気スイーツを手作りしよう!
日本でもじわじわ人気が集まっている、台湾の伝統スイーツ「芋圓」。
極上のモチモチ食感を、白玉粉を使っておうちで手軽に再現してみよう!
素朴なおいしさに、やみつきになること間違いなし。これからの季節にイチオシのスイーツだ。

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