【賃貸DIY】狭いキッチンに調理スペースや収納棚を! カラーボックスで作るキッチンカウンター
ワンルーム・1Kのキッチンの使い勝手がググッとアップするキッチンカウンターをDIY!
スペースも狭く収納も少ないワンルームや1Kのキッチン。キッチン収納を増やしたいという人は、キッチンカウンターを自分でDIYしてみよう! カラーボックスが2つあれば、調理スペースや収納の機能を備えたキッチンカウンターが作れるのだ。
さらに今回は、レンガ模様のシートを美しく貼るテクニックもご紹介。料理や食事の時間が楽しくなること間違いなし!


■ 制作時間 40分(塗料の乾く時間含まず)
■ 制作費 9,076円
■ 楽チン度 ★★☆
材料
カラーボックス 可動棚収納ボックス3段|ホームセンターなど
価格:1台1,780円(今回は2台使用)
安価で丈夫な元祖組み立て家具のカラーボックス。リビング、寝室、キッチンなど、幅広い場所で活用できる優れもの。安価な棚固定タイプでもOKだが、可動できるタイプだと収納としての使い勝手がよい。

パイン集成材(910×300×15mm)|ホームセンターなど
価格:1,580円
パイン材は加工がしやすいので、棚板、天板、家具作りなどのDIYにピッタリ。既製の家具にも多く使われている木材だ。今回は、作業台やテーブルになる部分として使用する。

クッションブリックシート ホワイトレンガ調(幅70×高さ76cm)|Webショップ
価格:1枚780円(今回は3枚使用)
リアルな立体感があるシールタイプの壁紙。水や汚れが拭き取れる素材なので、水まわりの使用にピッタリ。軽く貼りやすい大きさなので、DIY初心者にもオススメ。

ベニヤ板(91×182cm×2.5mm)|ホームセンターなど
価格:500円前後
最も安価なものでOK。今回はカラーボックスの裏面に貼って使用するので、カラーボックス2台を並べたサイズ(88×88cm)に、購入店で切ってもらおう。

その他の材料
【A】水性オイルステイン125ml(ウォルナット)|ニッペ 価格:1本880円
オイルステイン調の塗装ができる、においが少ないので屋内での作業にも◎。また、ニッペの水性オイルステインは「食品衛生法20号」適合なので安心。
【B】強力スポンジ両面テープ 15mm幅|ダイソー 価格:108円
強粘着なので、板と板などしっかり粘着させたい場所に使う。屋外でも使える。
【C】耐震マット|ダイソー 価格:4枚入り108円
家具などの転倒防止のための素材なので粘着力があり、天板の固定にも使える。

道具
ウエス(不要な布)
新聞紙
プラスドライバー
はさみ
カッター
白のマスキングテープ(またはガムテープ)
Before
玄関入ってすぐキッチンという、ワンルームや1Kにありがちな間取り。狭いうえに、玄関・キッチン・居室の境界もあいまい……。

カラーボックスでどんなキッチンカウンターが出来上がるのか? 次のページで詳しい作り方を紹介!