カーペットのシミ取りにおすすめな最強アイテム!ドクターベックマン使用レビュー

最終更新日::

カーペットやソファのシミは手強い……!

カーペットのシミ取りにおすすめなドクターベックマン 使用レビュー
不注意でカーペットやソファ、マットに付着してしまったコーヒーやワインのシミ。こういった汚れは落ちにくく、綺麗に落とすには大変な苦労を要するもの。

なかには、小さいシミであればそのまま放置してしまったり、大きなシミだと洗って落とすのを諦めて買い換えてしまったり、なんて人もいるのでは?

そんな手強いシミを落とすのに一役買ってくれるのが、ドイツ生まれのブランド「Dr. Beckmann(ドクター ベックマン)」のカーペットステインリムーバー。新しいシミはもちろん、昔のシミとりにも効果を発揮してくれる優れものだ。

というわけで今回は、そんなシミ落としの最強お助けアイテムの使用レビューをご紹介!

カーペットステインリムーバー(Dr. Beckmann)の使い方

①事前準備

カーペットステインリムーバーの使い方は簡単!

事前準備としては、まずブラシ部分を外し、キャップ部分につまようじなどで穴を開ける。

ドクターベックマンのカーペットクリーナーの使い方 穴を開ける

つまようじを使い、中心に小さな穴を開けよう

小さな穴を開けたら、再びブラシ部分を装着。容器をしっかりと持ち、上下に振ろう。

ドクターベックマンのカーペットクリーナーの使い方 振る

容器を強く押さないよう、軽く振るだけでOK

上下に数回振って、容器内の洗剤を泡立てれば、事前準備は完了!

さっそく、シミ落としにとりかかろう。

②シミをこすり落とす

今回使用レビューのために用意したのは、筆者が自宅で使っているキッチンマット。

一見キレイに見えるものの、よく見ると、ところどころにシミが目立つ。

キッチンマット ドクターベックマン カーペットクリーナー 使用レビュー

使い始めて約2年になるキッチンマット

事前準備が完了したら、続いてカーペットステインクリーナーをシミが気になる部分にブラシを当て、ゴシゴシとこすっていこう。

ブラシ部分を使って、泡立てるようにこするのがポイントだ。

ドクターベックマンのシミ取りクリーナー 使い方

ボトルを汚れ面と平行になるように傾けて使おう

薄いシミであれば、これだけで十分綺麗な状態に!

あとは3分ほど時間をおき、濡らした布でシミ部分を拭き取ればOK。

手強いシミには、濡らした布を当てて、再度ブラシでこすり落とす工程を繰り返そう。

【使用レビュー】カーペットステインリムーバー(Dr. Beckmann)でシミが落ちるって本当?

今回は、シミ取りのビフォーアフターをわかりやすく比較するため、新たにワインのシミを作って検証することに。

キッチンマットに赤ワインをこぼしたシミ

想定以上にこぼしてしまい、かなり染み込んだ

この状態から、カーペットステインリムーバーを使用することでどれくらい綺麗になるのか見ていこう。

まずは、こぼしすぎたワインをペーパーで拭き取ることからスタート。

キッチンマットにこぼした赤ワインのシミを拭き取る カーペットクリーナー

薄くなる気配が一向になく、後悔の念が湧いてくる

シミを広げないように気をつけながら、キッチンペーパーやティッシュをポンポンと当てるペーパーで水分を取り除いていく。

そうして、ひと通り拭き終わった後の状態がこちら。

キッチンマットの赤ワインのシミ カーペットクリーナー

赤ワインの跡がくっきり。本当に落ちるか不安になってきた

ここからが、カーペットステインリムーバーの出番!

1度容器を上下に振ってから、洗剤を押し出すようにしながらブラシでシミをこすり落としていく。

赤ワインのシミ取り カーペットクリーナー 使用レビュー

液剤を泡立てるようにこするのがコツ

数回ほどゴシゴシこする作業を続けると、だいぶシミが薄くなってきた。

6909 まだ色は認識できるものの、かなり目立たなくなった!

3分ほど放置したら、濡らした布を叩くように当てて、赤ワインを布に移していく。

キッチンマットの赤ワインのシミ取り カーペットクリーナー 

不要になったタオルなど、汚れていい布を使おう

まだシミが残っていたため、ブラシでのゴシゴシ洗いと布を当てる作業を3回ほど繰り返すことに。

ドクターベックマンのシミ取り 使ってみた使用レビュー

目をこらしてもわからないほど、赤ワインのシミが消えた

すると、最終的にはワインのシミなどなかったかのような状態に。

あれほどくっきり残っていたシミがここまで白くなるとは……!

【総評】ニオイは少し気になるものの、シミへの威力は最強

キッチンマットの赤ワインのシミが全く見えないほど綺麗に落ち、Dr. Beckmann(ドクター ベックマン)のカーペットステインリムーバーの絶大な効果がわかる結果となった。

今回はできたばかりのシミで検証したが、その他、過去に付着した醤油のシミもしっかり落としてくれた。

ただ、汚れによるニオイも消してくれるメリットがある一方、独特のニオイが少し気になった。ニオイに敏感な人は、最後に濡らした布を当てる際、液剤をできるだけ拭き取るよう心がけると良いかもしれない。

また本商品は、フタ部分がブラシになっているのが大きな特徴。汚れたブラシをそのまま収納することや、密閉できないことに抵抗がある人は注意しよう。

カーペットステインリムーバー(Dr. Beckmann)で落とせるシミ・汚れは?

Dr. Beckmann(ドクター ベックマン)のカーペットステインリムーバーで落とせるシミは、次の通り。

・赤ワイン
・コーヒー
・炭酸飲料
・ジュース
・油
・泥
・ペットの汚れと臭い

また、液性は「弱酸性」。カーペット、ソファ、カーテン、クッション、布張りのイスなどのさまざまなものに使えるが特徴だ。

一方で、絹、パイル織物、皮製品、水で色落ちするもの、水で輪ジミになる素材などには使えないので気をつけよう。

諦めないで!カーペットのシミ・汚れを綺麗に落とそう

カーペットやソファにこぼした赤ワインやコーヒー、さらには洋服に飛んだトマトソースなど、さまざまなシミに使えるのが嬉しい、Dr. Beckmann(ドクター ベックマン)のカーペットステインリムーバー。

これまで諦めていたシミや汚れに使えば、「落ちないと思っていたシミが落ちた!」なんて感動体験を得られるかも……!?

一人暮らし向け賃貸物件はこちら!

文・写真=市川あかね

あなたにあったお部屋探し ネットでCHINTAIで見つけよう
あなたにあったお部屋探し ネットでCHINTAIで見つけよう
リンクをコピー
関連記事関連記事