汚い部屋にさよなら!部屋を長くきれいに保つ簡単な5つのコツ
脱・汚部屋!部屋をきれいに保つためのルールを紹介

一人暮らしの場合、「誰かが来るわけでもないからきれいにしなくてもいいや」とつい掃除や片付けの手が抜きがちになることってない?しかしそのまま放置していくと汚れや埃がたまり、いつの間にかお部屋が「汚部屋」になってしまうことに…。
「汚部屋」から脱出するためには掃除・片付けをする必要があるが、何から始めればいいか。何を意識すれば汚部屋にならず済むのか?
そんな悩める汚部屋入居者に向けて、部屋が汚くなってしまう原因から、汚部屋を回避・脱出するためのコツをご紹介する。
このページの目次
まずは部屋が汚くなる原因を知ろう!
どんな部屋が汚部屋になりやすいのだろうか?汚部屋になる主な3つの原因をまとめてみた。
部屋が汚くなる理由①モノを片付ける位置が決まっていない

モノの定位置が決まっていないと、モノをその場所に片付けるという行為ができないため、出しっぱなしになってしまいがち。
出しっぱなしになっているモノがたくさんあると、結果汚い部屋が誕生することに。
部屋が汚くなる理由②モノが多い
一人暮らし用の物件の場合、収納できる場所にも制限があるため、モノが多くて収納に入りきらない場合、生活スペースにまで収納するはずだったモノが侵食することに。
一人暮らし用の部屋は6畳くらいのワンルームや1Kが多いため、居住スペースまでモノで侵されると散らかって見えるうえに生活がしづらくなるのだ。
部屋が汚くなる理由③定期的に掃除しない(できない)
あなたは、「定期的に掃除をしなくても大丈夫」と思っていないだろうか。
定期的に掃除をしないと、埃は目に見えて溜まってくるもの。いつまでたっても掃除しない(できない)でいれば、気がつけば汚い部屋が誕生しているのだ。
汚い部屋にさようなら!部屋をきれいに保つ簡単な5つのコツ
「原因はわかったけど、実際にきれいにするにはどうしたらいいの?」そんなアナタに向けて、部屋を長くきれいに保てる簡単なコツを5つ紹介しよう。
部屋をきれいに保つコツ①片付け・掃除の目標を決める

重い腰をあげて、掃除・片付け一気にしてしまおう!と思って取り組むと、まず続かない。
掃除や片付けは1回だけやるものではなく、生活する限り毎日必要だからだ。一番最初はよしやろう!と気合を入れるかもしれないが、その気持をずっと維持するのは難しい。
意気込んで「やってやろう!」「がんばろう!」とあまり思わずに、毎日少しずつでも確実に進められるように、目標を決めよう。ここで決める目標は具体的なほどいいが、漠然としていてもかまわない。
「部屋をきれいにしたい」
「快適な空間で生活したい」
「友達を呼べる部屋にしたい」
片付け後にやりたいことをまず最初にイメージして、次にそこに向かうにはどうするのか考えよう。
部屋をきれいに保つコツ②モノの片付け場所を決め、使い終わったらそこへ戻す
使ったモノを元に戻さないで適当な場所に放置していると、それが習慣になりやすく、散らかっていることが当たり前の部屋になってしまう。
これを回避するためにも、モノを片付ける場所を決めておこう。
よく使うものは、使いやすい位置に置くようにすると◎。使いやすい位置に置くことで、使い終わったらすぐに元の場所に戻せるので、出しっぱなしを回避できるのだ。
この定位置を決めるやり方は、片付けの習慣化にも役立つのでおすすめだ。
部屋をきれいに保つコツ③モノを増やさない
モノがあるから片付け・掃除が大変になる。モノがなければ作業の手間は大幅に省ける。できる限り断捨離してみてはいかがだろうか。
長く使っていないもの、もう使わない・不要なもの、使えなくなったものなどをまとめて捨てたり、フリマアプリで出品したり、リサイクルショップなどに引き取ってもらおう。
また、仕分けするときは、「使う」「使わない」の2択で判断すると良い。
特に長く使っていないものは、それが今後本当に必要になるのかよく考えて判断するように。なかには「もしかしたら使うかも…」というモノもあるだろうが、それを前回使ったのはいつだっただろうか。
1年以上使っていないのであれば、この先も出番はほとんどないと考えると◎。思い切って処分して、使う必要が出たときに再度購入するのがおすすめだ。
部屋をきれいに保つコツ④ゴミ捨てや掃除を溜めずに小まめにやる(セットルールを決める)

ゴミがあまり出ないからといって溜め込んでいたり、それほど汚れていないからといって掃除を怠っていると、すぐに汚い部屋になってしまう。
部屋が汚くなってからまとめて掃除すると大仕事になってしまい、面倒に感じたら余計にやる気も起きないだろう。
しかし、ゴミ捨て・掃除は毎日コツコツと少しずつやれば、そこにかかる労力は最小限で済む。そこで、確実に小まめに取り組むために、ぜひ「セットルール」を決めてみてはいかがだろうか。
「これを使い終わったらすぐ掃除する・片付ける」という具合に、掃除・片付けをその前の動作とセットでやるようにする、という考えだ。
例えば、量を問わずゴミが出たら回収日に確実に出す、お風呂やトイレなど使った後すぐに掃除する、などだ。
ゴミや汚れなどが少ない・小さいうちに対応すれば汚れは溜まらないし、労力もそれほどかからない。面倒だからと後回しにせず、労力が小さいうちに実施するのが一番のコツだ。
部屋をきれいに保つコツ⑤ダンボールや粗大ごみは出たらすぐに処分する
ダンボールやベッド・パイプハンガーラックなどは、処分しようと思ったら処理方法が少々面倒だったりするので、それが億劫になって後回しになりがちだ。
しかし、不要なものを放置しておいても邪魔なだけなので、できるだけ早めに処分しよう。
ダンボール・粗大ごみは一般ゴミの回収とは別になっている場合が多い。また、各自治体で処分方法が指定されてこともあるので、確認が必要だ。
少々手間だが、物件の管理会社や各自治体に問い合わせるなどして、回収場所や日時、必要な場合は処分費用についても把握しよう。
もう汚い部屋とは言わせない!片付け・掃除を無理なく習慣づけよう

ちょっと手を抜いたり、ちょっと放置し続ければ、あっという間に汚部屋は完成する。しかし、毎日ちょっとずつでも片付けや掃除ができれば、きれいな状態を保つことができる。
片付け・掃除を毎日無理なく続けられるように工夫して、ぜひ習慣化しよう。それが続けば、もう美部屋は目の前だ。
もう誰にも汚部屋とは言われないし、それなら友人を呼ぶのをためらうこともない。最近汚れてきたな・ものが散乱してきたなと感じたら、ここで紹介したコツを参考に取り組んでほしい。
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