【美容ライター直伝！】無印良品のスキンケアで徹底的に肌を立て直すおすすめアイテム10選
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美容ライターが愛用する「無印良品」のおすすめスキンケアアイテムをご紹介！
美容専門家やSNSのインフルエンサーにも愛用者が多い「無印良品」のスキンケアシリーズ。
無印良品のスキンケアやコスメのどんなところが優れているの？ 一体どんな商品を選べばいいの？ 本当に効果があるの？ といった疑問を持つ人もいるのでは。
本記事では、現役美容ライターの筆者が実際に愛用している無印良品のスキンケアアイテムについて徹底レビューした。
無印良品のスキンケアシリーズの特徴は大きく分けて4つ
無印良品のスキンケアシリーズの優れた点は、「水へのこだわり」「使う人を選ばない」「コスパの良さ」「肌に優しい安心設計」の4つ。それぞれ詳しく見ていこう。
無印良品のスキンケアシリーズのポイント①：水へのこだわり
どんな高級ブランドのコスメでも、基礎化粧品の主成分は「水」である。しかし、この「水」の出所を明らかにしているコスメは案外少ない。
無印良品のスキンケアシリーズでは、選び抜いた岩手県釜石市の洞窟から汲み出された超軟水を使用しており、それを全面に打ち出している（クレンジングと洗顔フォームを除く）。※
※：水のはなし 一滴の水が一本の化粧水になるまで – Muji
良質な水はそれだけで化粧水代わりになるほど肌への馴染みがよい。
旅行先で顔を洗っただけで潤ったとか、川の水なのにグングン肌に染み込んだなんて経験はないだろうか？ スキンケア商品の肝はこの「水」にあると言っても過言ではない。
無印良品の「水」へのこだわりが商品の良さの根幹になっているのだ。
無印良品のスキンケアシリーズのポイント②：使う人を選ばない
無印良品では老若男女にスキンケアが必要だという考えから、徹底的にシンプルでユニセックスなパッケージデザインが採用されている。
スキンケアのラインナップは「ノーマル（クリアケア）」「敏感肌」「エイジングケア」「オーガニック」の４つとシンプル。エイジングケアシリーズ以外は、誰がどれを選んでも問題なく使えるようになっている。
男性や子どもにスキンケアは不要、スキンケアをしないことが「自然」と思う人もいるかもしれないが、それは古い考え。現代は子どもや男性だけでなく、赤ちゃんでもスキンケアをする時代になりつつある。
無印良品は、スキンケアがあらゆる世代の肌免疫に関係していることを理解しているのだ。
無印良品のスキンケアシリーズのポイント③：コスパの良さ
無印良品のスキンケアシリーズは、毎日たっぷり使えるコスパの良さも魅力のひとつ。
旅先に持っていくのに便利な携帯用サイズから大容量ボトルまで幅広くサイズ展開されているため、シーンに合ったものを幅広く選べるのも嬉しいポイントだ。
無印良品のスキンケアシリーズのポイント④：肌に優しい安心設計
合成香料不使用・無着色・無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリーというのも無印良品のスキンケアシリーズのポイントのひとつ。肌に負荷をかける成分が含まれていないので、肌を本来の状態に整えてくれる。
これらの特徴を考えると、無印のスキンケアは特に以下の人にマッチしているといえる。
- 基礎化粧品選びに悩んでいる人
- コスパにこだわりたい人
- 家族やカップルで同じものを使いたい人
- 基礎化粧品でトラブルを起こしたくない人
無印良品のスキンケアは、肌を徹底的に立て直したいときに使うのがおすすめ
筆者は美容ライターという職業柄、さまざまなスキンケア商品を使用する機会に恵まれている。そのなかでも自身が好んで無印良品のスキンケアを使うのは「肌を立て直したい」と感じるとき。
肌断食とまではいかないが、シンプルなケアだけで肌をリセットさせたいときに、無印良品のスキンケアシリーズを使った集中ケアを行う。そうすると「化粧品変えた？」と聞かれるほど肌のコンディションが上がる。
スキンケアは、肌のターンオーバー（肌の細胞が一定の周期で生まれ変わる仕組み） に合わせて28日間、 継続して使用することが重要だ。
無印良品のおすすめスキンケアアイテム10選
ここからは、筆者が肌を立て直したいときに使っている無印良品のスキンケアアイテムをご紹介！
それぞれのおすすめの使用タイミングや、具体的な使用方法などについて解説していく。
ここで紹介する手順で、スキンケアを1ヶ月間丁寧に続けてみてほしい。そうすることで、驚くほど肌が変わり、透明感、手触り、小ジワ、毛穴などの改善効果が目に見えて感じられるはず。
無印良品のおすすめスキンケア①：マイルドミルククレンジング
￥990円（税込み）
乳液タイプのクレンジング。オイルタイプやジェルタイプより肌への摩擦や刺激などの負荷が少なく、ヒアルロン酸が含まれているので洗い上がりもつっぱらない。お湯で落とせる化粧品であれば、マスカラやアイライナーでもこれ1本でオフできる。
クレンジングは3プッシュ以上たっぷり使うのが肌に良いとされている。このアイテムならリーズナブルなので、3〜4プッシュたっぷり使っても「もったいない」と思わず使えるのが嬉しい。
おすすめの使用タイミング：夜
夜、寝る前に化粧を落とすタイミングで使おう。
無印良品のおすすめスキンケア②：泡洗顔フォーム・敏感肌用
750円（税込み）
「泡」で出てくるタイプの洗顔フォーム。
泡で包むように洗顔するのが美肌の秘訣。しかし、きめ細かい泡を毎回手作りするのは案外大変だ。このアイテムならプッシュするだけで潰れにくいふわふわの泡が出てくるので泡作りのストレスがない。
マイルドミルククレンジングと同様にコスパが良いので、1回で3〜4プッシュの泡をためらいなく使える。
おすすめの使用タイミング：朝夜
筆者はそこまで敏感肌ではないが、肌のコンディションに関係なく本商品を愛用している。
無印良品のおすすめスキンケア③：保湿シートマスク
999円（税込み）
シートマスクで効果を出すには、できるだけ毎日継続使用することと、1回に3分以上放置しないことが肝心。保湿液がたっぷりついたシートマスクは、もったいなくてなかなか外せないし、その後のケアが疎かになってしまうこともある。
無印のシートマスクは薄いので、コットンを裂いて自分で即席シートマスクをしているような感じに近い。そのためレビューでは「薄い、乾く」といったコメントもある。
しかし、この薄さゆえに3分以上放置しようとは思わないところが筆者個人のおすすめポイント。肌の土台づくりのために必要な成分を、短時間でもたっぷり入れ込んでくれるのだ。
また、毎日継続使用するならコスパの良さも大切。本アイテムはシートマスクが30枚も入っており、毎日使っても1ヶ月で1,000円以下。手に取りやすい価格も魅力のひとつだ。
おすすめの使用タイミング：朝
シートマスクをすると化粧の持ちが良くなるので個人的には、朝の利用がおすすめ。筆者は、毎朝この3分の間にコーヒーを入れたりストレッチをしたりしている。
無印良品のおすすめスキンケア④：化粧水 敏感肌用 高保湿タイプ
690円（税込み）
手のひらにたっぷり化粧水を取ったら、それを顔全体にハンドプレスでなじませる。最低でも3回はプレスを繰り返すのがおすすめ！ 時間があれば5回でも10回でもOK。
肌が十分に潤ってくると「ちりめんじわ」が目立たなくなる。5〜6回くらい浸透させると、だんだん化粧水が肌に入り込まなくなってくるので、それを終了の目安にしよう。
おすすめの使用タイミング：夜
夜は洗顔の後にたっぷりと化粧水で保湿しよう。シートマスクより時間がかかるので、夜にじっくりとハンドプレスをするのがおすすめ。
次のページでは、初心者さんでも挑戦しやすい乳液や、乾燥やエイジングが気になる人におすすめのスキンケア商品について解説していく。番外編として、ボディケアにおすすめのケアアイテムもご紹介！
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