【夏の最強作りおきレシピ】「夏野菜のカポナータ」でビタミン補給しよう!
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「酢」で保存性アップ!「カポナータ」は夏の作りおきにピッタリ!

ナスにピーマンにトマトにズッキーニ……そろそろ夏野菜のおいしいシーズンがやって来た!
梅雨が明ける頃から、夏野菜は一段とおいしくなるだけでなく、価格もグッと安くなる。
今回は、こんな時期に嬉しい「夏の最強作りおき」をご紹介!
その名も……「カポナータ」!
イタリア生まれのカポナータは、夏野菜とトマトを炒め煮した伝統的な料理。フランスの「ラタトゥイユ」と似ているが、大きな違いは「酢」と「砂糖」を使うこと!
甘酸っぱさが加わるので、夏にピッタリの爽やかな味わいに。また、酢と砂糖には殺菌効果や保存性を上げる働きがあるため、カポナータは夏でも安心して作れる常備菜というわけ。

使う野菜に決まりはないが、ナスとトマトは必ず入れたいところ。他には、パプリカやズッキーニ、カボチャもおすすめ!
色鮮やかでビタミンたっぷりな夏野菜でカポナータを作って常備しておけば、栄養補給に大助かりだ。
作り方はとてもカンタンなので、野菜が安いこれからのシーズンに活躍すること間違いなし。夏の定番作りおきとして覚えておこう!

旬の夏野菜でたっぷり栄養補給!「夏野菜のカポナータ」のレシピを紹介
「夏野菜のカポナータ」の材料
ナス=3本
パプリカ(赤・黄)=各1個
ズッキーニ=1本
玉ねぎ=中1個
セロリ=1本
にんにく=1片
カットトマト缶=1缶オリーブオイル=大さじ5
酢(ワインビネガー、りんご酢がおすすめ)=大さじ3
砂糖=大さじ2
塩=小さじ1
こしょう=少々
(好みで)イタリアンバジル=適量

「夏野菜のカポナータ」の作り方
①. 野菜を切る。玉ねぎは縦半分に切ってから繊維を断つように薄切りに、セロリも繊維を断つように薄切りにする。
ナス、パプリカ、ズッキーニは2cm程度の角切り、にんにくはみじん切りにする。ナスは切ったらすぐに水にさらす。


②. ナスを素揚げする。鍋が底の深いフライパンに、サラダ油(分量外)を1cmほどの高さまで注ぎ、中火にかける。温まったら水けをきったナスを加え、焼き色がつくまで炒めたらザルなどにあげ、油をきっておく。

③. 鍋をキッチンペーパーなどでふき、オリーブオイル、にんにくを入れる。弱火にかけてにんにくが色づいてきたら、玉ねぎ、セロリを加えて中火にし、薄い茶色になるまでよく炒める。

④. 塩、こしょう、残りの野菜すべて加え、しんなりするまで炒める。砂糖、酢を加え、ぐつぐつと煮立たたせる。

⑤. トマト缶を加えてひと混ぜし、フタをして10分煮込む。

⑥. フタを取って冷まし、あら熱が取れたら保存容器に入れる。冷蔵庫で冷やしてできあがり。好みで食べる直前にちぎったバジルを乗せる。

毎日食べても飽きない!さっぱりおいしい「夏野菜のカポナータ」

香味野菜の香りと、野菜の甘さがギュッと詰まったカポナータの完成!
酢はたっぷり加えたが、不思議なほど酸っぱくない! 砂糖とのバランスも絶妙で、夏にぴったりの爽やかさだ。
小鉢に入れればおかずの一つに。チキンや豚のソテーの付け合せにもピッタリだし、パスタと和えてもおいしい!
もちろん、パンとの相性は抜群。カポナータを添えるだけで、栄養バランスを格上げしてくれる。忙しい朝に大助かりだ。


酢と砂糖の効果で保存性もバッチリなので、お弁当のおかずにもオススメだ。甘酸っぱくてごはんがすすむ!

野菜のコクと甘酸っぱさのバランスが絶妙で、毎日食べても飽きないおいしさ。
不足しがちなビタミンをたっぷり摂取できるので、夏バテにも効果てきめんだ。
夏の作りおきにピッタリなカポナータ。夏野菜が安くなってきたら、ぜひお試しあれ!

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