【インテリアコーディネート術】1Kをオシャレに使いやすく! 真似したくなるミュージシャンのお部屋
こだわりの部屋づくりを学ぼう!
神奈川県横浜市に住むミュージシャンのY.Aさんのお部屋を訪問。アンティーク風の空間をどのようにつくっているのだろうか。そのポイントを教えてもらった。

こだわりの部屋づくりは必見!
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プロフィール
名前:Y.Aさん
年齢:28歳
職業:ミュージシャン
居住地:横浜市たまプラーザ駅より徒歩5分
居住年数:1年8ヵ月
物件データ
間取り:1K
築年数:約40年

よくある一人暮らしの間取り
①.曲作りに欠かせない楽器やマイクはすぐ手の届く場所に
押入れのふすまを取りはずし、和室っぽさを軽減。ディスプレイ棚として使用している。好きなものを飾ったり見せる収納を作ったりと、思い思いのアレンジができそう。
「押入れはふすまを取り払いディスプレイゾーンに。楽器も見せる収納でいつでも使えるようにしました」とY.Aさん。上の段にはファッション小物を、下の段には額縁や音楽関連の道具を収納している。

押入れは使い方も自由自在!
②.オンとオフを切り替えてくれる癒やしのグリーン
「くつろぐ時に見て癒やされるよう、ベッドスペースと作業スペースの間に置きました」とY.Aさん。日の光を浴びて、植物もいきいきとしている。

ベッドスペースと作業スペースを隔てるためのグリーン
③.感性を刺激するアイテムを並べる
押入れのディスプレイゾーンには、制作意欲を掻き立てるものを飾っているというY.Aさん。大好きな帽子やキャンドルなどを見えるところに置き、気分を上げているそう。彼女の音楽性がうかがえる一角だ。

ディスプレイゾーンには好きなものを
④.ライブに欠かせないアクセサリーは玄関先のディスプレイに
「仕事の衣装としても欠かせないアクセサリー類。気分も上がるようにディスプレイしています」とY.Aさん。きれいに並べればそれだけでオシャレな印象になるアクセサリー。いい香りのするものと一緒に置けば、気分を盛り上げてくれる。

玄関先で身だしなみをチェック
⑤.創作のヒント探しはインパクトのあるソファで
ソファは部屋の雰囲気に合う物を探したというY.Aさん。インパクトのある柄のソファは、シンプルな部屋によく映える。ここで音楽を聴いたり読書したりして、感性を養っている。

ポップな柄と色使いはY.Aさんの好み
シンプルな部屋を自分なりにアレンジ!
シンプルな1Kを自分なりに使いやすいよう上手にまとめたY.Aさんの部屋。「好き」の取り入れ方を参考に、自分らしい部屋をつくってみよう!
文=宮田歩未
写真=坂脇卓也
※「CHINTAI2017年2月2日号」の記事をWEB用に再編集し掲載しています
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