【猫との暮らし】1K一人暮らしで猫2匹との生活を謳歌中!上手に暮らす秘策とは!?
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初期費用を除けば、意外にかからない費用。金銭面での苦労は皆無!
仕事をしていると言ってもまだ25歳で、収入は決して多いとはいえないNさん。猫を2匹も飼うことで金銭面での苦労はないのだろうか?
「確かに飼う時は、お金がかかるかな?という不安はありましたが、実際飼ってみると、食費は2匹で月2,000円程度。ペットシーツなどの消耗品を合わせると、2匹飼っても月4,000円代でおさまります。もっとお金をかける方もいらっしゃるかもしれませんが、わたしは、家賃と合わせて6万円代で暮らせるようにやりくりしています」(Nさん)

ただ、避妊手術や予防接種などが合わせて5万6,000円と、猫を飼うにあたっての初期費用は決して安くない。病気や怪我をした際の病院代も保険がかからないため、1万円前後かかることも多い。それでも、かかったお金には代え難い喜びがたくさんあるとNさんは言う。
「デメリットは思いつかない。メリットしかないですね!猫ってクールに見えるけど、実はとても愛嬌があって、感情が分かりやすくて、本当に可愛いんです。仕事が終わって家に帰るのがすごく楽しみになりました。お休みの日も“まる”と“すず”が起こしにくるので、規則正しい生活を送れるようになったし、猫好きのお友達が増えて、交友関係も広がりました」(Nさん)
猫友の輪が、一人暮らし特有のお悩みを解消
猫好きの友達が増えたことで、一人暮らしで猫を飼う不安や悩みを共有できるという利点も増えたそう。
「共通の話題でいつも盛り上がれるし、実家に帰るときなどに、猫を預かってもらうこともできます。一人暮らしで猫を飼っていると、家を空けられないというデメリットがあると思うのですが、猫友を作ることで、お互い家を空ける時に預けあえるなど、支え合うことができます」(Nさん)
“まる”や“すず”の仲人役になってくれた猫バーのマスターも、猫を預かってくれたり、アドバイスをくれたりすると言う。そういった心強い猫友が常にそばにいることも、一人暮らしで猫を飼うには、大切なことなのかもしれない。
猫との毎日をハッピーに送る一人暮らし物件探しの秘訣とは?
猫が飼えるマンションを予算内で探せたNさん。広さも、日当たりの良さも、繁華街が近いのに静かなところもお気に入りだそう。そんな好条件の物件を探し当てたNさんに、物件探しのコツを尋ねてみた。
「優先順位をしっかり持つことですね。わたしがこだわったのは広さ。一人暮らしでも、猫が動き回ることを考えると、10畳程度は必要だと思います。その分、わたしは築年数やエレベーターの有無などにはこだわりませんでした」(Nさん)
最後に、Nさんが教えてくれた「猫と暮らすポイント」をまとめてみよう。
「猫と賃貸暮らし」を送るポイント
・猫と快適に暮らせる広さのある物件探しを!
・家を空ける時に預けあえる猫友を作る
・二匹目を飼う時はまずミルクボランティアから
一人暮らしでも猫を飼うことは十分可能だと証明してくれたNさん。条件を絞ってとことん探せる賃貸物件は、初めて猫を飼う人には最適。Nさんのように、猫好きの友達や知り合いが近所に住んでいる環境にも、賃貸ならこだわることもできる。
一人暮らしで猫を飼うことはハードルが高いと感じていた人も、Nさんのアドバイスを参考に、そばにいつも猫がいるハッピーな生活を手にいれてみては。

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文=清水香織
写真=編集部
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