【一人暮らし×インテリア】インスタグラマーmariaさんの〝お家カフェ〟コーデ
カフェさながらの癒し空間を作り上げた一人暮らしのインスタ女子にインタビュー
インスタグラムで見かける一人暮らし女子のおしゃれ部屋。どんなテクニックを駆使してるの? そのアイテムはどこで入手できるの? 本人から根掘り葉掘り聞いてみたい!
今回お部屋を見せてくれたのは名古屋市在住のmariaさん。白を基調にナチュラルカラーでまとめた〝お家カフェ〟コーデが印象的なmariaさんの部屋は、多くのインスタグラマーが憧れる「#プロジェクターのある生活」もかなえている。
お部屋作りの参考にしていることやインテリアに対するこだわりなどを、さっそく教えていただこう。
このページの目次
プロフィール
名前:mariaさん
職業:フリーター
インスタグラム:@mariaroomjapan
ルームデータ
所在地:愛知県名古屋市
居住形態:1人
間取り:1K(31.2㎡)
家賃:5.5万円(管理費込み)
築年数:20年
一人暮らしを機にミニマルライフをスタート
2019年2月から一人暮らしを始めたmariaさん。名古屋市内の実家に住んでいた頃は、物があふれる生活をしていたという。
「趣味でカメラをやってて、実家の部屋は撮影に使う小道具でいっぱいだったんです。
せっかくの一人暮らしなので、かわいくてきれいな部屋で過ごしたいですよね?
だから、この部屋に持ち込みたくないなぁ、と感じた物は手放しました」(mariaさん)
手元に残した物は洋服とヴィンテージ雑貨のみ。
ベッドやテーブルなどの家具は部屋にマッチする物で新調したそうだ。
「ヴィンテージやアンティークが大好きで、写真を撮っていた頃も古い洋書とかぬいぐるみを小道具にしていたんです。
それらは一緒に連れてきました」(mariaさん)
白い壁のある部屋で「#プロジェクターのある生活」を実現
引越し前に実行した断捨離のおかげで、9.8畳の広々とした部屋には物が少なく、ショールームのようにスッキリ! 家具は腰より低いタイプを選び、壁を見せるようにレイアウトしているのは〝プロジェクター〟のため。2日に1回のペースでドラマや映画をシアターさながらの迫力で楽しんでいるとのこと。
「プロジェクターで壁に映像を映したくて、真っ白い壁が2面ある部屋、という条件で3カ月かけて探した部屋なんです。
友達が来た時はベッド側の壁に映して、一人の時は反対側の壁に映してベッドに寝そべりながら観られるように……」(mariaさん)
映画関係の仕事に就きたかったくらい、学生時代から映画が大好きというmariaさん。
プロジェクターはエレファスの2万円クラスで、fire TV stickを端子につなげてアマゾンプライムビデオを堪能している。
「月500円で映画もドラマも見放題で、新作も結構早く配信されるんです。プロジェクターを導入するなら、アマゾンプライム会員になることをおすすめします!」(mariaさん)
プロジェクターで楽しむ映像は、テレビやスマホの小さな画面では味わえない魅力でいっぱいのようだ。そういえば、mariaさんの部屋にはテレビがない⁉︎
「実はあるんです(笑)。普段はお気に入りのアートフレームで隠しています。テレビ画面とぴったりサイズのフレームがなくて探すのに苦労しました」(mariaさん)
部屋のコーディネートにマッチしないAV機器などを隠す方法はさまざまあるが、これは素晴らしいアイデア!
植物とヴィンテージ雑貨でカフェのような雰囲気に
mariaさんの部屋に入って、まず目に飛び込んでくるのは大きな掃き出し窓。外光をたっぷり取り込んだ明るい部屋は開放感であふれている。
「ガラス3枚分のパノラマ窓なので、ちょうど良いカーテンを探すのが大変でした。レースカーテンを8枚使ってボリューミィに演出しています」(mariaさん)
部屋のあちこちにセンス良くレイアウトされている植物や雑貨が〝カフェ感〟を醸している。
「家具も含めて、白・ベージュ・グリーンのみでカラーリングして、差し色でピンクや赤を入れています。一言で白と言ってもトーンに幅があるんですが、私はオフホワイトから少し青みがかった白までさまざま取り入れています」(mariaさん)
mariaさんの部屋がナチュラルで居心地良く感じるのは、カチッとシビアに揃えず、絶妙な色幅でコーディネートしているからなのだ。
「植物は近所の花屋さんやホームセンターで買ってます。モンステラ、アンスリウム、オリーブ、ユーカリなど、おしゃれなインテリアショップだと倍以上の値段で売られていますが、身近な店でもかわいい花や植物がゲットできますよ」(mariaさん)
ウォールミラーに添えたフィカスは、ニトリでみつけたフェイクグリーン。
近くで眺めても本物と見分けがつかないほど精巧にできている。
「ベトナム製の籠に入れ替えて、より本物っぽくコーディネートしてみました」(mariaさん)
家具類も自分好みにカスタマイズするのがmariaさん流。
インスタグラムでよく見かけるIKEAのサイドテーブルもひと手間加えてオリジナリティを出している。
「偶然なんですが、IKEAのサイドテーブルと無印良品のラタン籠の蓋がジャストサイズだったんです」(mariaさん)
インテリアのお手本は韓国のインスタグラマーやカフェ
mariaさんがインテリアのお手本にしているのは韓国女子のインスタグラム。〝オルチャン部屋〟と称される、かわいくてナチュラルなルームコーディネートに惹かれるという。
「とにかく韓国女子のセンスが大好きです。インスタグラムでもチェックしますし、ソウルには何度も行ってます」(mariaさん)
数年前からソウルでは空前のカフェブームが起きており、さまざまな趣向を凝らしたカフェが増えているそうだ。
「ソウルのカフェのインテリアからヒントを得ることも多いですね。お気に入りは『GOULD COFFEE ROASTERS』。ソウルのカフェシーンが今ほど沸騰していなかった頃に知った店なのですが、斬新なインテリアに一目惚れしました」(mariaさん)
1階と地下の2フロアがあり、mariaさんのおすすめは地下とのこと。抑えめの照明の中にグランドピアノやベッドが置かれていて独特な雰囲気なのだとか。
「 ベッドに座ってお茶できたり、アンティークっぽいインテリアが飾られていて、アミューズメント感覚で楽しめるカフェなんです。価格設定は少し高めなんですが、行ってみる価値アリですよ!」(mariaさん)
ソウルに出向いた時は一日に5~6軒のカフェを巡るというmariaさん。これまでに巡った店は数百軒にのぼるとか。
取材当日は自家製ケーキとソウル風のテーブルコーディネートでもてなしてくれた。
妥協せず〝過ごしていて楽しい空間〟を目指そう
実家に住んでいた時は仕事も忙しく、寝るだけのために帰っていたが、一人暮らしの部屋は「過ごしていて楽しい空間にしたかった」とmariaさん。
引越し費用やインテリア代などでトータル50万円ほどかかったそうだが、妥協せず、思いどおりのコーディネートを貫いて良かったとのこと。
「今はキッチンまわりがほぼ手付かずなのですが、完成したらインスタグラムにアップしたいと思います」(mariaさん)
mariaさんの部屋は、まだまだおしゃれに進化していきそうだ。
読者諸君も妥協せず、思い通りの部屋作りを目指そう!
写真=北原千恵美
文=野中かおり



















