材料費500円以内!100均アイテムで着せ替え自在な手作り「のれん」を作ろう

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インテリアにも目隠しにも大活躍の「のれん」を100均アイテムで作ろう!

ワンルームで一人暮らししていると気になる「玄関開けたら部屋まる見え」問題。これを解決してくれる便利なアイテムが「のれん」だ。

でも、必需品というほどではないし、好みのデザインに出会えなかったりで、ついつい後回しにしてしまう人も多いのでは?

そこで今回は、100均アイテムを活用して材料費たったの432円で自分好みの「のれん」を作るアイデアをご紹介する。

100均の材料でのれんを作る方法

100円ショップで購入したつっぱり棒とカーテンクリップ
まず用意するのは、100円ショップで手に入る「つっぱり棒」と「カーテンクリップ」
カーテンクリップ
カーテンクリップには「フックタイプ」(左)と「リングタイプ」(右)がある。手軽さを求めるなら付けたり外したりしやすい「フックタイプ」、見栄えや安定性を求めるなら落ちにくい「リングタイプ」がおすすめ
つっぱり棒とカーテンクリップ
ドアの上部に、カーテンクリップをひっかけたつっぱり棒をセット
のれん
好みの布地2枚(今回はセリアで見つけた長方形のフリークロスを使用)をカーテンクリップで挟めば…
のれん1
あっという間にのれんが完成! 材料費400円、所要時間たったの2分で取り付けられた!
のれんカーテンクリップ
ちなみに中央部分はクリップが交差するように取り付けておくと、布が両サイドに流れずきちんと留まってくれる

100均ののれんで着せ替えも自由自在!

「つっぱり棒」と「カーテンクリップ」さえあれば、何だってのれんにできてしまう。気分によって、季節によって…など、自由自在に着せ替えするのも楽しい!

のれん色違い
こちらは派手めの縦長カーテンを色違いで組み合わせたもの。気軽に着せ替えられるので、こういった派手めな柄にもチャレンジしやすい!
のれん和風
こちらはランチョンマット2枚をぶら下げただけの和風のれん。くぐるたびに小料理屋に入っていくような気分を味わえる
のれん材料
布地以外に、リボンやフェルト製コースター、ビーズなどのパーツを活用する方法も
インテリアのれん
好きなパーツを組み合わせれば、こんなインテリアのれんも作れる。ハンドメイド好きなら羊毛フェルトボールなどを組み合わせてみても◎

ほかにも、もっと長さが必要であればテーブルクロスを活用する方法があったり、短冊状に細くカットした布地をたくさんぶら下げてフリンジのようなインテリアのれんにしたりなど、アレンジ方法は無限大。

ハンカチだってタオルだって、洋服だって紙だって。カーテンクリップに挟めるもの、あるいはつっぱり棒に引っ掛けられるようなものだったら、何でも活用OK!

好きなものを組み合わせて作る自分だけの100均「のれん」

玄関を開けるとすぐに生活空間が目に入ってしまいがちな賃貸物件の強い味方、「のれん」。これまで後回しにしていた人も、材料費たったの400円、なおかつ最短2分で取り付けられるとなると、試してみる価値はあるはず。

「のれん」があれば、宅急便受取のときに「ドアを閉め忘れて部屋がまる見えだった…!」なんていう事件のリスクもぐんと減るし、インテリアのひとつとして楽しめるなど、自分の部屋がより一層快適な空間になる!

「つっぱり棒」と「カーテンフック」、そして好きなアイテムを組み合わせて、自分らしい「のれん」をお部屋に取り入れてみよう。

文・写真=笹沼杏佳

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