下着が見えにくい干し方とは? ベランダに洗濯物を干すコツをご紹介!
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下着が見えにくい洗濯物の干し方
庭に干す場合や、ベランダが外から見えやすい構造の場合でも、下着が見えない干し方を工夫することは可能だ。外から見えにくくする干し方のコツを2つご紹介しよう。
下着が見えにくい干し方①:タオルで囲む

一つ目は、洗濯ばさみのついたピンチハンガーの周囲をタオルで囲み、その内側に下着を干す方法。これは、もっとも手軽な方法だ。
最近は、ピンチハンガーの周辺に、あらかじめタオルが干せるように作られている便利グッズもある。
下着をタオルでぐるりと囲む場合には、目隠しができているかをチェックしよう。この場合、ある程度風通しをよくしておかないと、内側の洗濯物がまったく乾かないという事態になるため気をつけたい。
この方法でも「何かを隠している干し方だ」ということは伝わってしまうので、間接的に「下着を干していること」がわかってしまう可能性はある。
下着を隠すおすすめのアイテム①:ハンガー式タオル隠し干し
下着が見えにくい干し方②:日よけを利用して隠す
日よけは洗濯物を干すとき目隠し代わりになるため、ベランダやバルコニーに設置すると良い。
日よけを使えば外部からほとんど洗濯物が見えなくなる。そのため、下着のまわりをタオルで囲うことなく、いつも通り衣服を干すことができるのもポイントだ。ただし、避難や景観などの関係で日よけをベランダに設置することが難しい物件もあるので、あらかじめ契約書や規約を確認しておこう。
下着を隠すおすすめのアイテム②:日除け シェード
下着の干し方で困ったときは、部屋干しも検討しよう

下着を外に干したいと思っていても、見えにくい干し方をすることが難しい場合もあるだろう。そんなときは、部屋干しを検討してみよう。部屋干しなら、家を留守にする場合や就寝中でも安心だ。
また、下着はデリケートな素材を使用している場合もあるので、防犯面だけでなく、日焼けによる色落ちなどの影響を考えても部屋干しをおすすめしたい。
下着の部屋干しにおすすめの場所は浴室!
浴室乾燥機が付いている物件の場合、下着を部屋干しする際の場所としてもっともおすすめなのが浴室だ。
リビングや寝室と違って干しているところが目に入らないため、急な来客があったとしても慌てずに対応できる。
浴室乾燥機がない場合でも、浴室には換気扇や窓がついているため、湿気を逃しやすい構造になっている。特に天気の悪い日や梅雨の時期は、リビングや寝室に比べても乾きやすいので、下着以外の洗濯物を部屋干しする場所としてもおすすめしたい。
外で下着を干したいときは、見えにくい干し方を意識しよう!
下着を外に干す場合には、なるべく見えにくい干し方ができるよう工夫することが重要だ。ベランダの構造を活用したり、グッズを使ったりと方法はいくつかあるが、いずれも実際に外から確認しておこう。
ベランダに干すことが難しい場合は、部屋干しに適した浴室を活用するのがおすすめ。洗濯物は意図せず持ち主の情報が現れてしまう場合もあるため、洗濯物を早く乾かしたい! という場合以外は、防犯や花粉、日焼けの面でも部屋干しをおすすめしたい。
文=miyako
2022年3月加筆=CHINTAI情報局編集部
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