【二人暮らしレシピ】記念日ディナーを一緒に!ビーフシチューとお手軽前菜の作り方

【二人暮らしレシピ】記念日ディナーを一緒に!ビーフシチューとお手軽前菜の作り方

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手の込んだ記念日メニューも、協力して作ればラクラク完成!

レストランでお祝いする記念日ディナーもいいけれど、二人で作ればもっと思い出深い一日に。

今回紹介するレシピはビーフシチュー、焼きパプリカのマリネ、スモークサーモンのムース。煮込み料理は彼に任せて、その間に前菜を作ってテーブルをセッティングしておこう。できあがる頃には、おうちが素敵なビストロに大変身しているはず!

記念日レシピ①ビーフシチューのレシピ

彼に任せてみてほしい「オトコの料理」。赤ワインを効かせた大人味で、特別な日のディナーにピッタリ!

二人暮らしの記念日レシピ:ビーフシチュー
ビーフシチューは彼にお任せ!時間をかけておいしくなるビーフシチューは、まるで二人の関係のよう

材料(作りやすい分量・4食分)

  • 牛肉(シチュー用)=300g
  • 塩・こしょう=各少々
  • 玉ねぎ=1個
  • にんじん=1/2本
  • マッシュルーム=8個
  • バター=大さじ1
  • サラダ油=小さじ1
  • 赤ワイン=100ml
  • 水=300ml
  • デミグラスソース=1缶(290g)

作り方

①. 牛肉は一口大に切り、塩、こしょうをふる。玉ねぎ、にんじんは一口大に切る。マッシュルームは軸を除く。

②. 鍋にバターとサラダ油を熱し、牛肉を入れて両面に焼き色が付くまで焼く。

③. 玉ねぎ、にんじんを加えて玉ねぎがしんなりするまで炒めたら、赤ワインを加えて1/2量になるまで煮詰める。

④. 水を加えて強火にかけ、沸騰したらアクを除く。弱火にし、フタをして1時間煮る。

⑤. デミグラスソース、マッシュルームを加えて混ぜ、さらに10分煮て器に盛る。

記念日レシピ②焼きパプリカのマリネ

トロ~リとろけて、これがパプリカ!?と驚くおいしさ。ビーフシチューを煮込んでいる間にパパッとできるところもうれしい。

二人暮らしの記念日レシピ:焼きパプリカのマリネ
オリーブオイルの風味がきいた一品。食べる直前まで冷やしておこう

材料(作りやすい分量・4食分)

  • 赤・黄パプリカ=各1個
  • オリーブオイル=大さじ2
  • 酢=小さじ2
  • 砂糖=小さじ1/2
  • 塩・こしょう=各少々

作り方

①. パプリカは半分に割り、ヘタ、種を除く。

②. ①の表面を上にして魚焼きグリルに入れ、強火で表面が真っ黒に焦げるまで焼く。

③. あら熱が取れたら皮をむき、細切りにする。

④. ボウルに③と調味料を入れ、軽く混ぜ合わせる。食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておく。

記念日レシピ③スモークサーモンのムース

ワインが進むお手軽前菜。フードプロセッサーでなめらかに仕上げよう。スモークサーモンではなく、生ハムで作ってもおいしい!

二人暮らしの記念日レシピ:スモークサーモンのムース
おいしくて見栄えもバツグン。テーブルが華やぐ一品

材料(作りやすい分量・4食分)

[A]

  • スモークサーモン=80g
  • クリームチーズ=60g
  • 牛乳=大さじ2
  • レモン汁=小さじ1
  • 塩・こしょう=各少々
  • ピンクペッパー(あれば)=適量
  • バゲット(薄切り)=適量

作り方

①. フードプロセッサー、またはミキサーに[A]を全て入れなめらかになるまでかくはんする。

②. 器に盛り、あればピンクペッパーを飾る。バゲットを添える。

おうちディナーで、二人の特別な記念日をお祝いしよう!

どれも簡単なのに見た目はゴージャス、しかも食べごたえ十分なメニューばかり!自分たちで作ればより思い出にも残る。

今年の記念日は手料理を食べながら、お部屋でまったりとお祝いしてみてはいかが?

文・写真・レシピ=よしもとこゆき

フードコーディネーター、ライター。世界にもっと、「美味しい」魔法を広めるため、レシピ開発やスタイリング、飲食店プロデュースなど食に携わる仕事を中心に、デザインやイラスト、コラムの執筆などを幅広く手がける。学研プラスより小説『3ツ星シェフ部!』が発売中。スイーツコンシェルジュとしても活動。

web:TABLE411

スタイリング=木村 遥

※雑誌「CHINTAI」2018年6月号の記事をWEB用に再編集し掲載しています

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