赤ちゃんがお花の妖精になるベビーマット!かわいいサニーマットの作り方
赤ちゃんがお花の妖精に!かわいいサニーマットを作ろう
赤ちゃんがまるでお花の妖精のように見えてかわいい! と、SNSで話題のサニーマット。サニーマットの上に赤ちゃんを寝かせて定期的に写真に収めることで、赤ちゃんの成長を実感できるという素敵な楽しみ方も。
そんなサニーマット、生地さえ揃えれば自宅で手作りできるのだ。ほとんど座ったまま作業できるので、産前のお休み期間にコツコツ作るのも楽しい。
今回はサニーマットの作り方をご紹介するので、ぜひ赤ちゃんの誕生に合わせて自分だけの一枚を縫い上げてみて!

サニーマットの道具・材料と作り方
材料・道具

〈材料〉
・お好みの柄生地 50×80c 6柄
・キルティング生地 110×110cm 1枚
・ダブルガーゼ生地 110×110cm 1枚
・キルト芯(厚手のもの) 100×100cm 2枚
・綿 300g
〈道具〉
・裁ちばさみ
・コンパス
・巻き尺
・鉛筆やチャコペンシル
・縫い針
・縫い糸
・ミシン(あれば)
・洗濯ばさみ
サニーマットの作り方
まずは花びらを作っていく。
幅14.5cm 縦15.5cmになるように、花びら型の型紙を作って柄生地に線を引いておく。今回は、各柄4枚ずつ、計24枚の花びらを作る。花びらは縫ってから生地をカットしていくので、まずは型紙で4枚分線を引いてから、同じ柄の生地を中表で重ねておく。
※生地の端から2cmほどは縫い代として残しておくようにする

線が引けたら、ミシンで線に沿って縫う。綿の入れ口になる底辺は縫わなくてOKなので、アーチ状に縫っていくイメージ。ミシンがなければ手縫いでも◎。

各柄で4枚ずつの花びらが縫えたら、縫い目から3mmほどのところでカットしていこう。


カットできたら裏返して、綿を詰めておく。

続いて、花の中心になる円形の生地をカットする。
キルティング生地とダブルガーゼ生地を、それぞれ直径104cmの円(縫い代含む)になるよう線を引いて、カットしよう。大きな円を作るときは、巻き尺に鉛筆やチャコペンシルを固定してコンパスのように使うと便利。

生地を円形にカットできたら、キルティング生地の表面に先程作った花びらを並べて、洗濯ばさみで留めておく。

さらに、花びらがずれないようにざっくりと仮縫いしておこう。

その上からダブルガーゼ生地を重ねて(裏面が上になるように)、円の端から2cmほどのところを本縫いする。(後ほどひっくり返してキルト芯を入れるので、花びら3枚分は縫わないでおく)

本縫いできたら、さきほど仮縫いしたところをほどいておく。

縫わずに残しておいた返し口から全体を裏返して、キルト芯2枚を入れよう。

キルト芯が入ったら、まつり縫いをして塞ぐ。

最後に、円の中央を×印に縫って、キルト芯が中でずれないようにする。

完成!!

産休中にサニーマットを作って赤ちゃんをお迎えしよう!
今回はどんなインテリアにも馴染むように、比較的ナチュラルな色味の生地で統一した。中央の生地は実用面を考えて、汚れが目立たない濃い色をチョイス。
もちろん、もっとカラフルな色の組み合わせにしてもいいし、好きな色や季節に合わせてテーマカラーを決めても◎。自分だけの色や柄の組み合わせを楽しもう!

赤ちゃんのかわいさをより一層引き立ててくれるサニーマット。
ぜひ自分だけのサニーマットを作って、赤ちゃんのかわいい姿や成長の様子を存分に楽しんで!

文・写真=笹沼杏佳
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