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内装はキレイなのに家賃がお得! リノベーション賃貸のメリットと、デメリット解消法

リノベーション賃貸のメリット・デメリットをまとめてみた

リノベーション物件

まるで新築かのように生まれ変わるリノベーション物件

賃貸物件を探す際、よく目にする「リノベーション物件」という言葉。簡単に言えば、築年数が経過した物件を修繕し、新たな価値を加えた物件のことを指す。

リノベーションされた賃貸物件に暮らすと、どんなメリットがあるのだろうか。また、築年数が経過していることによるデメリットはないのだろうか。順に解説していく。


リノベーションされた賃貸物件のメリットとは?

そもそも「リノベーション」とは、「築年数が経過した建物に大規模な工事を行い、新築の状態よりも性能を高めたり、付加価値を与えたりすること」を指す。一般的には、間取りの変更や水道管・排水管の取り替え、冷暖房設備の変更など規模の大きな工事をした物件は「リノベーション物件」に分類される。

一方、よく似た意味の「リフォーム」という言葉があるが、これは老朽化した建物を新築の状態に戻して、元の機能を回復させることを指す。ただし「リフォーム」と「リノベーション」という言葉に明確な線引きはなく、ほぼ同じ意味で使われている場合も多い。

賃貸物件を探すにあたり、「リノベーション賃貸」を選ぶメリットにはどのようなことがあるだろうか。以下で説明していく。

リノベーション賃貸のメリット① 室内は新築同様にきれい!

リノベーションされた部屋

外観と内装のギャップに驚くかもしれない

アパートやマンションの外構デザインには、その年代ごとに流行のテイストがある。築年数が経過したアパートやマンションでは、外観だけみると一見、レトロに感じることが多いだろう。

しかし、リノベーションされた賃貸物件の場合は、外観はレトロでも室内は新築のようにきれいになっていることが多い。部屋選びの際は外観のイメージにとらわれず、内観もしっかりチェックしよう!

リノベーション賃貸のメリット② 相場より家賃がリーズナブル

新築や築浅物件に比べてお得感があるリノベーション物件

新築や築浅物件に比べてお得感がある!

室内が新築並みにきれいであっても、同じエリアの新築・築浅物件よりも安い家賃で借りることができる場合が多い。中には周辺相場よりも10%~30%、それ以上の安い物件もあるようだ。

住みたいエリアがあるけど、家賃が高くて諦めていたという人であれば、リノベーション物件を検討すると良いだろう。

リノベーション賃貸のメリット③ デザイン性にこだわりあり!?

リノベーションされた部屋

一工夫加えたデザインの物件も多い

そもそもリノベーションは、基本的には築年数が経過して人気がなくなってしまった物件に対し、付加価値を与え、空室を埋めるために行われることも多い。このため、賃貸物件にありがちなオーソドックスな内装とは一線を画す、オシャレな内装が施されている場合も多いのだ。


リノベーション賃貸のデメリットとは?

さてここまでリノベーション物件のメリットをお伝えしてきたが、デメリットはあるのだろうか。築年数が経っていることで、構造的な部分にデメリットがあると言える。

リノベーション賃貸のデメリット① 1981年以前に建てられた物件は旧耐震基準

日本列島

耐震性で劣る場合もある

リノベーション物件のなかには、築年数が30年以上のものも多い。現在の耐震基準が導入されたのは1981年6月1日。それ以上前に建築確認を受けた建物は、現在の耐震基準を満たしていない可能性がある。

新耐震基準では「震度6強から7の地震で倒壊・崩壊しないこと」と定められているが、旧耐震基準では「震度5で倒壊しない」となっている。築年数が経過した物件では、耐震補強工事が施されているかなど、耐震性についてよく確認をしておくべきだろう。

リノベーション賃貸のデメリット② 電気容量が少ない?

家と電気

見落としがちな電気容量

電気容量が少ないと、家電製品を複数同時に使うことでブレーカーが落ちてしまう。

一人暮らし向けの物件の場合、電力契約の「アンペア数(A)」は「20A」または「30A」契約になっている場合がほとんど。築年数が古いマンションでは、電気の契約容量が20Aであることも多い。

たとえば、エアコン(6.6A)と冷蔵庫(2.5A)を常時運転させたうえで、電子レンジ(13A)と電気ケトル(11A)を同時に使いたいという場合。電力契約が30Aであれば使用可能だが、20Aの物件ではブレーカーが落ちてしまうのだ。

リノベーション賃貸のデメリット③ 防音性に問題がある?

耳をふさぐ女性

建物の構造によっても差が出る

いわゆる「欠陥住宅」が問題となった2000年、住宅の強度や耐久性を高めるための法律が施行。遮音性や省エネルギー性などを表示できる「住宅性能表示制度」が創設され、住宅の性能をより客観的に評価・比較できるようになった。これ以降に建てられた住宅は、性能についてより厳しいチェックを受けている場合がある。

防音性能が低い物件では、隣人の生活音による不眠やトラブルのリスクもある。もちろん、古くてもしっかりした強度・防音性が確保された物件もあるが、一つの基準として覚えておいても良いだろう。

リノベーション賃貸のデメリット③ 水まわりのトラブルが心配

綺麗なキッチン

写真からは判断できないところだからこそ慎重に確認を

リノベーション物件を検討する際は、キッチンやバスルームなどの水まわり設備が問題なく使用できるか注意しよう。また、配管が古い物件は使用に問題が無かったとしても、異臭が発生することもある。詳しくは不動産会社に問い合わせよう。

リノベーション賃貸のデメリットを解消するにはどうしたらいい?

リノベーション物件は築年数が経過している場合も多いため、上記で紹介した通りいくつかのデメリットがあるのも事実。ただし、デメリットとなる部分をしっかり回避・対策すれば快適に暮らすことはもちろん可能だ。

ここではリノベーション物件のデメリット解消法について順に説明していく。

耐震基準は「1981年6月以降築」がひとつの基準

まず、先述のように「1981年6月以降」に竣工の物件であれば、現在と同じ耐震基準で建てられている。ひとまず安全といえよう。

ただし、1981年以前に建てられた物件でも、しっかり耐震補強工事が行われている物件もある。物件情報の備考欄に「耐震工事済」などの文言を表示している物件も多い。耐震工事が済んでいるかどうかや、建物構造については不動産会社の担当者へ問い合わせてみよう。

電気容量の契約アンペア数は変更できる!

電気容量の契約アンペア数が足りない場合は、賃貸物件であってもアンペア数を変更することが可能。もし入居したい物件の契約アンペア数が低い場合は、電力会社に連絡してみよう。ただし、契約アンペア数を上げると電気代の基本料金が高くなり、退去時は元に戻す必要があるから、それらの点は確認が必要だ。

また、物件によってはアンペア数の変更のために工事が必要になるケースもあるから、必ず大家さんや不動産会社に確認を取って進めよう。

▽関連記事
一人暮らしの契約アンペア数ってどれくらいが良い? 頻繁にブレーカーが落ちるなら増やすべき?

部屋の防音性は家具の配置や簡単なDIYで改善できる

入居したいリノベーション物件の防音性が低い場合、家具の配置で音漏れなどを緩和することができる。具体的には、音漏れが気になる側の壁際に本棚や洋服タンスなど「物」が詰まっている大型の家具を設置することで、ある程度の防音効果が見込める。

また、ホームセンターなどで防音グッズが手軽に購入できるため、安価で対策をすることが可能だ。

おすすめ防音グッズ①:防音カーテン

部屋で一番大きな開口部である「窓」は、外部からの音や自室からの音漏れの原因となりやすい。そこで、窓にしっかり防音対策を施すことで遮音性が高くなる。

防音機能のあるカーテンは話し声のほか、ペットを飼う場合や楽器を演奏する場合などに効果的。インテリアの邪魔をしないのも◎。

防音カーテン 2枚組 遮光1級 形態安定加工 幅100cm×丈200cm ブラウン

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インテリアコンポ¥ 5,770

おすすめ防音グッズ②:防音シート

壁紙の上から張り付けることができ、きれいに剥がせる防音シート。1枚あたりの価格も安く、カッターで好きなサイズに切って使えるので、必要な分だけ用意すればよい。ホームセンター等でも購入できる。

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水まわり設備は内見でしっかりチェックする

蛇口から出る水

事前チェックが大事

確かにリノベーション物件は古い物件が多いが、キッチン、お風呂などの水まわり設備にメンテナンスがされている物件であればデメリットを回避できるだろう。

内見の段階で、事前に下記の項目を確認することでトラブルを回避することができる。

水回りのチェックポイント

・洗面台の排水管周りに湿気が溜まってないか、カビが生えていないか
・シャワーや蛇口の水の流量
・浴室タイルにカビはないか
・トイレの水の流れ具合、給水管の水漏れがないか

リノベーション賃貸はデメリットを回避すればお得な物件

リノベーションされた賃貸物件。外観は築年数相応でも、室内は新築同様にきれいで住みやすい環境になっている。メリットとデメリットがそれぞれあるが、デメリットを上手く回避したり、取り除くことで、あなたにとって快適な物件を見つけることができるだろう。

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※この記事に掲載した商品の情報は2019年1月31日現在のものです。

文=松本和博
平成23年度 宅地建物取引士試験合格。不動産と住宅関連の分野を中心にWEBコンテンツ執筆、書籍制作協力等を行う不動産ライター。

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