学生や新社会人必見!一人暮らしをするなら家賃が安いアパートがおすすめ

マンションに比べると、建物自体が古そうというイメージのあるアパート。お部屋の中が夏は暑く、冬も寒いかもしれないし住むのにはちょっと……。と思っている方もいますよね?
でも、人によってマンションに住むよりも、アパートに住んだ方がメリットが大きいことも。特に、一人暮らしの学生や新社会人はアパートがおすすめ!
今回は、そんなアパートの魅力に迫ってみましょう。
一人暮らしではどんな建物が人気なの?
一人暮らしをする際に住む建物の種類に関してアンケートを実施しました。

※20代~30代の男女330名に調査。(2016年12月16日CHINTAI調べ)
見栄えもよいマンションに住みたい方が過半数! 建物の種類にこだわらない方は、約3割います。ですが、アパートを希望する方は2割。一人暮らしでもアパートを希望する方は、やはり少ないですね。
しかし、一人暮らし用の物件を選ぶ際に、希望からアパートを除外してしまうのはもったいない! CHINTAIでは、建物の種類にこだわらないお部屋探しをおすすめします!
一人暮らしではアパートがおすすめの理由
家賃がマンションよりも安い!

アパートとは、木造2階建ての集合住宅のこと。アパートの家賃がマンションよりも安いのは、鉄筋でつくられたマンションよりも建設費用がかからないためです。
賃貸物件である以上は、毎月支払う必要がある家賃。もしかしたら、1年の中で最も出費の多いものかもしれません。その家賃が安いということは、趣味にお金を使えたり、将来のための貯金ができたりとありがたいことが多数。
学生や新社会人は、付き合いで飲み会や外食などをすることも多く、家賃を支払うとせっかくの飲み会を我慢しなきゃいけない……。なんてこともあるので、家賃は安い方がおすすめかも!
初期費用が安くなることも!
少子高齢化や人口移動などが原因で、賃貸物件が増え、空室率が上がっている現代。(※1)
大家さんも、自分のアパートの空室期間が長く続くのはなるべく避けたいものです。不動産店のスタッフに聞いてみて、空室が長く続いているアパートなら初期費用を安くできるように交渉してみるのもよいかも!
大家さんが、初期費用の負担を軽くしてくれたり、エアコン等設備の追加を行ってくれたりする可能性があります。これは、マンションよりも人気の低いアパートの方が希望が通りやすい傾向にあります。
※1. 総務省統計局 平成25年住宅・土地統計調査 特別集計
http://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2013/tokubetu.htm
比較的に安い家賃で都心に住める

できれば、交通アクセスや買い物に便利で、にぎやかな都心に住みたいですよね。アパートなら、マンションよりも建物面積が小さく、建築費用も安いことが多いです。マンションと同じ家賃でも、アパートを選べば、より都心に住めるかも! 都心の一人暮らし生活に憧れのある方にはおすすめです。
実は知らない? アパートの意外なメリット
生活リズムによって音漏れが気にならない?
アパートってマンションより音漏れが気になるのでは? そう思う方もいますよね。でも、学生の場合は、日中は学校に行って夜間はバイト、日によっては授業が昼過ぎのときもあるなど、生活リズムがバラバラなことも多いですよね。
ということは、自分がお部屋にいるときは、隣人は留守にしていることも。そういった場合は、音漏れを気にする必要がそこまでありませんね。
また、仕事で忙しい一人暮らしの社会人は、家に帰ってもただ寝るだけ……。という方も多いのでは? 家にいる時間が短いと、多少の騒音も気にならないもの。思い切って家賃が安いアパートに住んでみるものありです!
それでも音が気になる方は、防音シートや遮音カーテンで、対策するという方法もあります。
生活能力が上がる

はじめて一人暮らしをする方は、特に家事に慣れていないもの。古めのアパートに住むと、日常生活の中に少し不自由な場面もあります。最初は、あえて少し古いアパートに住むことで、家事や生活能力があがるかも!
また、一人暮らしをすると実家生活のありがたみが分かります。仕事や勉強と、頑張る意欲の元になりそうですね!
せっかちな方に便利
アパートは、木造2階立ての物件が多く、エレベーター付きの物件がほとんどありません。不便と思われがちですが、朝急いでいる時にエレベーターを待つよりも、階段の方がストレスを感じないかも。
せっかちな方や、朝に家を出る時間と起きる時間がギリギリになってしまう方も、意外とアパートがおすすめ!
まとめ
今回は、建物としてアパートの構造的なメリットではなく、実生活に基づいたメリットを紹介しました。意外なメリットもあるので、マンションがいい!と思っていた方でも、一度アパートに住んでみるのもよいかも。