シンプリスト・エヌケンさんの余白のある一人暮らしの部屋

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究極の整理整頓術! シンプリストの黄金ルール

せっかくなので部屋の引き出しやクローゼットの中も見せてもらった。

見える部分以上に生活感のない、整理整頓の見本のような収納のポイントを伝授してもらおう。

ポイント1:8割収納を心がける

収納にも余白を残す。出し入れが楽なうえに、整理と管理が格段に楽になる。

ポイント2:収納はカテゴライズする

仕切りケースで「下着・靴下・Tシャツインナー・掃除用具」などをカテゴリー別に入れる。

シンプリスト・エヌケンさんのベット下の下着収納
ちなみにこれがエヌケンさんのインナー類の総数(少ない…)

シンプリストの黄金ルール3:ハンガーの数で服の数を管理

愛用のマワハンガーでトップス10枚、ボトムス5本が服の上限数。色を統一しているので、組み合わせもいろいろできる。

この量だと取り出し・戻しにストレスがない。ちなみにバッグは基本一つだけに決めている。

シンプリストの黄金ルール4:「1つ買ったら1つ手放す」を厳守

上限数は絶対に超えないように守る。

服は1点豪華主義なので、処分しなくてもすぐに買い手がつくそうだ。

シンプリスト・エヌケンさんの整理されたクローゼット
お気に入りの服しか残っていないクローゼットは整理しやすい

シンプリストの黄金ルール5:コスパの悪い服は持たない

基本的にトップスは「長袖だけ」。夏服は1シーズンしか着られないのに場所を取るのでコスパが悪い。夏は長袖をまくって着る。

シンプリスト・エヌケンさんの黒い靴のみに統一された靴箱
靴は黒だけに統一。コーディネートにも迷わず時間も短縮できる

シンプリストの黄金ルール6:整理・管理のしやすさを最優先に

パッと見で何が入っているか、何が不足しているのかが分かると整理・管理しやすい。収納の基本は見やすさでもある。

洗濯・お風呂関係のモノがまとめて収納されているワイヤーバスケット
ワイヤーバスケットは中身が一目瞭然で整理・管理がしやすい。洗濯・お風呂関係のモノは最短距離の場所に置く

ミニマリストは無理でも、“好きなものは残してもいい”シンプリストなら、ちょっぴりハードルが下がるはず。

思い立ったら吉日! 部屋だけでなく、日々の生活そのものが簡素に単純に変化するシンプリスト生活を、今日からはじめてみませんか?

文=元井朋子
写真=編集部

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