簡単&おいしい&ヘルシー!一人鍋のアイデアレシピ5選
味・コスパ・栄養、すべてが叶う!「一人鍋」の魅力
9月も半ばになり、まだまだ残暑が……と思いきや、意外と体の「冷え」を感じていないだろうか。
夏のあいだ冷房で冷え切った体は、秋の気温の変化に弱いもの。こんな時期は、体をしっかり中から温めることが肝心!
そんな今の時期にオススメなのが、「一人鍋」!肉・野菜がたっぷりとれ、簡単でおいしい鍋料理は肌寒くなってくるこれからの季節の強~い味方! 作るのも後片付けも簡単なので、毎日無理なく自炊できるといいこと尽くめ。

「一人鍋」ならバリエーションは無限大!
そこで今回は、毎日でも鍋が食べたくなる、一人鍋のアイデアレシピをご紹介。
使う具材はたったの3つ! しかも少ない調味料で作れるので、一人でも材料を余らせずに済むのが嬉しい。栄養たっぷりの鍋を食べて、季節の変わり目も元気に乗り切ろう!
一人鍋のアイデアレシピ①.簡単ピリ辛!マーボー湯豆腐
まずは、市販のマーボー豆腐のもとを使った、手軽で激ウマな湯豆腐レシピをご紹介。「湯豆腐ってなんか物足りなくて……」という人も、この辛ウマ鍋にはきっとハマるはず!

ホット&スパイシーな湯豆腐!
材料
材料を余らせたくないから、基本の具材は3つだけ! 調味料も超シンプル!
・豆腐=1パック
・マーボー豆腐のもと(レトルト)=1袋
・チンゲン菜=1~2束
・水=300ml
・鶏ガラスープのもと=小さじ2

具材は3つだけ!

調味料もこれだけ!
作り方
①. 豆腐は食べやすい大きさに切り、チンゲン菜は根本を切り落とす。鍋に材料をすべて入れ、火にかける。

材料を鍋に入れたら火にかけるだけ!
②. 鍋が沸いたらできあがり。

ぐつぐつと沸いたらできあがり
マーボー湯豆腐のできあがり!

ぷるぷる豆腐&ピリ辛スープがたまらない!
材料を鍋に入れて火にかけるだけで、絶品マーボー湯豆腐の完成!ぷるぷるの豆腐にピリ辛マーボースープが絡み、絶品だ。ぐつぐつと火にかけたまま食べれば、汗がダラダラ止まらない!
市販のマーボ―豆腐のもとを使えば調味料やひき肉を買わずに済む。一人鍋なら、このようにレトルト品を活用すると凝った鍋も経済的に作れるのだ。

シメは雑炊がおすすめ!
おすすめのシメは、ごはんを加えて「マーボー豆腐丼」ならぬ「マーボー豆腐雑炊」に!ごはんと豆腐とマーボースープが渾然一体となり、鍋いっぱいに作っても平らげてしまうウマさだ。
寒くなってきたなぁ、という日にぜひ試してみて!
一人鍋のアイデアレシピ②.夜食におすすめ!鮭ときのこのシチュー鍋
次は、疲れて帰ってきた日におすすめの、優しい味わいの鍋をご紹介。旬のきのこをドッサリ入れて、ヘルシーにいただこう!

ホッとひと息つきたい日はコレ!
材料
・生鮭=1切れ
・きのこ(しめじ、舞茸など)=100g
・レトルトシチュー=1袋
・水=400ml
・味噌=小さじ2

具材は3つだけ!

調味料もこれだけ!
作り方
①. 鮭は食べやすい大きさに切り、きのこは根本を切り落として手でほぐす。鍋に材料をすべて入れ、火にかける。

材料を鍋に入れたら火にかけるだけ!
②. 鍋が沸いたらできあがり。

ぐつぐつと沸いたらできあがり
鮭ときのこのシチュー鍋のできあがり!

鮭のおいしさがじんわ~り染み入る
ミルクの甘みと、鮭の旨味がじんわ~り染み渡る、優しいシチュー鍋のできあがり!
あんなにたっぷり入れたきのこも、くたくたに煮えて驚くほどたくさん食べられる。鮭もきのこもダイエットに最適なヘルシー食材なので、夜遅い日のごはんにもおすすめだ。

シメはパスタがおすすめ!
具材をあらかた食べ終わったら、半分に折ったパスタをスープに入れてコトコト煮込めばシメのス-プパスタの完成。
具材のうまみをしっかり吸った絶品パスタで、明日の活力を養おう!
次のページでは、柳川鍋、トマト鍋、カレー鍋のアイデアレシピをご紹介!簡単に作れて具材も3つだけと、手間もコストもかからないのでぜひチェックしてみて。