秋の模様替えに! DIYでドライフラワーを使ったインテリアオブジェを作ってみよう
ドライフラワーを使ったインテリアオブジェで秋じたく

秋にピッタリ! 落ち着いた美しさが魅力のドライフラワー
季節の移り変わりに合わせ、お部屋の模様替えを楽しんでいるという人も多いはず。秋に向けておすすめしたいのが、ドライフラワーを使ったインテリアだ。
美しい色を保ちながらも、生花より落ち着いた雰囲気を持つドライフラワー。お部屋にほど良い彩りをもたらしつつ、秋らしいシックな装いを実現させてくれる。
今回はドライフラワーやプリザーブドフラワーを使ったインテリアオブジェの作り方をご紹介。誰でも簡単に、おしゃれに仕上げることができるので、ぜひトライしてみて!
秋におすすめ! ドライフラワーを使ったインテリアオブジェの作り方!
今回作るのは、こちらのインテリアオブジェ。
ガラスの器と組み合わせることで、インテリアショップでも見かけるようなオシャレな仕上がりに!
見た目は本格的でも、作り方はとっても簡単なのでぜひトライしてみてほしい。

ドライフラワーで簡単に作れるオブジェ
ドライフラワーオブジェの材料

ドライフラワーオブジェの材料はこちら!
〈材料〉
・ドライフラワーやプリザーブドフラワー
・インテリア用グリーンモス
※今回は100円ショップのセリア・ダイソーで購入。その他、花材店や手芸店でも購入可能だ
・ガラス製 フードカバー
※食器店で400円ほどで購入。ネットでも購入可能
・ガラス製 平皿
※今回はニトリで購入したキャンドルホルダー(151円)を使用
・木粉粘土 ※紙粘土でもOK
・木工用ボンド
〈道具〉
・ピンセット
・ハサミ

ガラスのフードカバーとキャンドルホルダー
ドライフラワーオブジェの作り方
ステップ①.粘土で土台を作る
まずは木粉粘土(または紙粘土)で、ドライフラワーを貼り付けるための土台を作る。
卵型に丸め、底面は少し平らにして自立するように整形し乾燥させよう。フードカバーをかぶせてみて、周りに1〜1.5cmほどの空間ができるくらいがちょうど良いサイズ感だ。

大きさの目安はこれくらい
なお、あとで隠れるので粘土に多少ヒビが入ってしまっても問題ない。
ステップ②.土台をグリーンモスで覆う
次に、①で作った土台の周りにグリーンモスをまとわせる。グリーンモスをあらかじめほぐしておき、長いものは少し手でちぎっておくと◎。

ふわふわの状態にしておこう
土台の表面に木工用ボンドを薄く塗り拡げて、コロッケに衣付けするようにグリーンモスをつける。

苔玉のようになればOK
ステップ③.ドライフラワーを接着する
ここからはいよいよ、ドライフラワーで飾っていく。ボンドを塗り、カットして花の部分だけにしたドライフラワーをピンセットを使って貼り付けていこう。正面を決めて、バランスを見ながらつけていくとうまくいく。

思い思いに貼り付けよう

飾り終えた姿はこんな感じ!
最後にガラス皿に乗せて、フードカバーを被せたら完成!

お店で見かけるようなインテリアオブジェが簡単に完成!
ドライフラワーで秋のお部屋をシックに彩ろう

コンパクトなサイズ感なのでどこにでも置いて楽しめる
落ち着いた美しさが魅力のドライフラワー。そのまま飾っても素敵だけれど、少し手を加えることで自分だけのインテリアオブジェとして楽しめる。
工程はとても簡単なので、今年の秋はぜひドライフラワーやプリザーブドフラワーを使ったオブジェ作りに挑戦してみて!
文・写真=笹沼杏佳