【ランドリースペースの収納術】雑多な小物もスッキリさせて見た目も清潔感もアップ!
このページの目次
ランドリースペースをカーテン(または布)で隠すテクニック
「ランドリースペースを見せたくない、隠したい」という場合は、カーテンや布などで隠してしまうのが最も手軽な方法。
でも、ただ隠すだけのものと侮ってはいけない!それなりの面積がある布物を狭い空間に吊るすので、意外と目についてしまうのだ。
そこで、部屋の雰囲気も壊さずおしゃれに隠す、目隠しテクニックをご紹介。ランドリースペースだけでなく、ほかの収納でも応用できるので知って置くと便利かも!
ランドリースペースにカーテン(布)を設置する方法
つっぱりポールをカーテンポールとして使えば、簡単に布やカーテンを吊るすことができる。ただし、布は以外と重量があるので耐荷重に注意。
カーテンの場合は、上部がループ状になっているタイプを選び、つっぱりポールを通せばOK。布の場合は、裾を裾上げテープなどで処理し、カーテンクリップでつっぱりポールに吊るす。
ポイント①.たかが目隠しと思うなかれ!生地はこだわって!
最初に述べたように、それなりの面積があって目につくものなので、適当に選んでしまうと部屋の雰囲気を壊してしまう。多少コストはかかっても部屋の雰囲気に合ったものを選びたい。
「たかが目隠し」と考えず、生地はこだわって選ぼう。
丈がフリーカットできるのタイプなのでお部屋のサイズに合わすことが可能。
ポイント②.収納部分だけ隠したい場合も「下まで全部隠す」
「洗濯機部分は見えてもOK。収納部分だけを隠したい」という場合、収納部分だけを布で隠せばよいと考えがちだが、目線の位置に布の裾がくると、隠した場所がかえって気になってしまったり、野暮ったいイメージになってしまうのだ。
収納部分のみを隠したい場合も、下まで隠してしまった方がスッキリした雰囲気になる。

少なくとも洗濯機の2/3が隠れるくらいの長さに
ポイント③.ガーランドをプラスするとおしゃれ度アップ!
チョイスするカーテン(または布)の色や柄にもよるが、布物だけだとどうしても「ザ・目隠しカーテン」という雰囲気になってしまいがち。そんな時は、ガーランドをプラスしてみよう。カーテンっぽさが和らいで、おしゃれなで軽やかなイメージに!
なお、ガーランドは、大柄な物や派手なものだと煩くなったり重い雰囲気になるので注意。シンプルなデザインのものを選ぼう。

ガーランドを加えるだけでこなれ感が出る
教えてくれたのは?
大橋わかさん(株式会社おうちデトックス)
株式会社おうちデトックス代表。整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーター。延べ420軒以上、1000回以上の整理収納サービスの実績がある。現在は、インテリアの要望も多いことから、「整理収納から始めるインテリア」をご提案。個人宅の整理収納のほか、企業向けのセミナーも行っている。趣味は、知らない街歩き、旅行、カフェで妄想、雑貨・インテリアSHOPめぐり
文・イラスト=プー・新井
写真協力=株式会社おうちデトックス
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