【再現レシピ】ふわっふわ&モッチモチ!「茶房雲母」風の巨大白玉を作ってみよう!
SNSで話題!行列必至の「茶房雲母」のもっちり白玉が食べた~い!
魅惑のモチモチ食感で今もっともSNSを賑わしているスイーツといえば……タピオカ? いえいえ、それは……「白玉」!

白玉といっても、子供のころに食べたあの懐かしい白玉ではなく、新感覚の巨大白玉が大ブーム。つやつや、もっちりのルックスは、見るからにおいしそう!
その「巨大白玉」ブームの火付け役とされているのが、鎌倉の大人気店「茶房雲母(きらら)」。
ピンポン玉のように巨大な白玉はほんのり温かく、モチモチを通り越してふわっふわ……!
見た目&味ともに最高との呼び声高く、インスタグラマーもこぞって訪れているそうだ。

今すぐにでも食べたいほどおいしそうだが、お店は平日・週末問わず大行列だとか。
そこで今回は、おうちにいながらにして「茶房雲母」風の白玉が食べられるとっておきのレシピをご紹介!
ふわっふわ&モッチモチの絶品白玉をお試しあれ!
「茶房雲母」風もっちり白玉の作り方
材料(2人分)
- 白玉粉=豆腐の重量×0.7倍
- 絹ごし豆腐=1パック(200g程度)
- 抹茶=7g(※)
- 黒蜜=適量
<トッピング>
- ゆであずき、あんこ、フルーツ缶詰、アイスクリームなど=適量

※白玉粉と豆腐はそれぞれ半分に分け、プレーンと抹茶の2種類の白玉を作る。抹茶の量は、抹茶白玉用の白玉粉の10%程度が目安
作り方
①. 白玉粉と豆腐をそれぞれ半分に分け、プレーン白玉と抹茶白玉を作る。抹茶はダマになりやすいので、あらかじめ白玉粉とよく混ぜておく。

②. 白玉粉はダマになりやすいので、まずは豆腐の半量を加えてよくこねる。白玉粉の塊を指で潰すようにしながら混ぜるとよい。


③. 全体がしっとりとして、大きな粉の塊がなくなったら残りの豆腐を加えてこねる。粉の塊がなくなり、全体がひとまとまりになったらOK。プレーン白玉も同様にこねる。

できあがりの固さの目安は、「かんたんにちぎれるくらいやわらかいが、指で押してもベタつかない」くらい。よく言う「耳たぶくらいのかたさ」だと「茶房雲母」風のふんわり感が再現できない。
同じ分量でも豆腐の水分量や部屋の湿度によって仕上がりが変わってくるので、豆腐や水をほんの少しずつ足して調整する。

④. 白玉をピンポン玉大(25~30g)に丸める。

⑤. 鍋に湯を沸かす。火の通りをよくするため、湯に入れる前に白玉の中央をやさしく指で押してくぼませる。

⑥. 白玉を湯に入れる。しばらくすると白玉が浮いてくるので、そのまま1分30秒ゆで、あみじゃくしですくう。

湯から上げたら、バットなどに移す。冷水に入れるとコシが出てしまうので、ふんわり感を出したいときは水にさらさない。

⑥. 器にフルーツ好みのトッピングと白玉を盛り、黒蜜をかけてできあがり。
※ 白玉を手に取る際は、水で手を濡らしておくとくっつきにくい


ふわっふわ&モッチモチ!「茶房雲母」風の巨大白玉ができた!

できたての白玉を食べてみると……うわ……っ! ふわっふわで、モッチモッチ……!!
め、めちゃくちゃおいしいーー!!!
成形できるギリギリの水分量で仕上げているので、普通の白玉では味わえない極上の食感。しかも水で作る白玉と違って豆腐で作っているので、時間がたっても固くなりにくいのだ。
サイズが大きいので、口の中いっぱいにやわらか~な白玉を感じられる。白玉単体でも永遠に食べ続けたいくらいおいしいし、黒蜜やゆであずき、フルーツとのハーモニーもたまらない。
これがおうちで食べられるなんて、何たる幸せ……!!


「茶房雲母」風の白玉を作るポイント
「茶房雲母」風の白玉をおうちで再現するポイントをおさらい!
- 白玉粉と豆腐で生地を作る
- ギリギリ成形できるやわらかさに水分量を調整する
- ゆであがったら冷水でしめずに、あたたかいまま盛り付ける
これで、行列に並ばなくても絶品白玉が食べられる!
ふわふわ&モチモチの極上食感を、おうちでお確かめあれ!
※このレシピは編集部が独自の見解で再現したものであり、実際のお店のレシピとは異なります。正しい味は、お店に行って確認を!