一人暮らしにおすすめのベッドはソファ型? マットレス一体型?選ぶときのポイントをご紹介!
一人暮らしのベッド選び。何を重視したらいいのだろう

一人暮らしでベッドを購入する時、いろいろな種類があってどれがいいのか悩むもの…。
そこで今回は、一人暮らしの部屋に合わせやすいソファ型ベッドとマットレス一体型ベッドをご紹介!2つのベッドの違いや、一人暮らしでベッドを選ぶときのポイントも解説。自分に合った理想のベッドを見つけて新生活を快適にしよう!
ソファ型ベッドとマットレス一体型ベッドの違いは?
ソファ型ベッド

ソファ型ベッドは、ソファの機能とベッドの機能を兼ね備えているタイプのベッドだ。普段はソファとして腰掛けて利用することが可能なのが、ソファ型ベッドの特徴と言える。背もたれを倒したり、座面を引き出したりすることで、ベッドとして使えるようになるのだ。
ソファの形状にしておけば、部屋を広く使うことができるのが特徴と言える。一人暮らしで狭い部屋に住んでいれば、部屋が広く使えるだけでも多くのメリットがあるためおすすめだ。
マットレス一体型ベッド

マットレス一体型ベッドは、ベッドフレームとマットレスが一体化するため、見た目がスッキリしているのがこのタイプの特徴だ。通常のベッドであれば、マットレスとベッドフレームを別々に購入する必要があるが、マットレス一体型ベッドであれば、その必要がない。経済的にも助かるのが、マットレス一体型ベッドだ。
マットレスがあらかじめ付いているため、硬さを自由に選ぶことが難しい。事前に注意して購入する必要がある。
一人暮らしでベッドを選ぶポイント!

一人暮らしをするときに、どちらのベッドを選ぶべきなのだろうか? 住んでいる部屋が狭く、日中は広く使いたいのであれば、ソファ型ベッドを選ぶべきだろう。
ソファ型ベッドを日中はソファとして使うことで、部屋を有効利用することが可能だ。友だちを呼んだり、ソファでゴロゴロしたりするなど、快適に過ごすことができるだろう。
ソファ型ベッドを選ぶときに注意したいのが、ベッドにしなければいけない手間だ。すぐにベッドで寝転がりたいときも、ソファからベッドに形を変える必要があるのだ。そこが気にならなければ、ソファ型ベッドは理想的な存在と言えるだろう。
また、マットレス一体型ベッドは、シンプルなデザインが特徴なので、部屋の雰囲気をすっきりさせたい!というときは打って付けの存在。ベッドは往々にしてベッドフレームの存在感がありすぎることもある。マットレス一体型ベッドであれば、部屋のデザインやインテリアを邪魔することはない。
ソファ型ベッドは、ソファからベッドにするときに形状を変える手間があるが、マットレス一体型ベッドは、その必要がない。いつでも手軽にベッド使いたいなら、マットレス一体型ベッドがおすすめだ。
一人暮らしをするなら、自分に合ったベッドを選ぼう!

これまで説明してきたことからも分かるように、自分のニーズに合わせてベッドを選ぶべきだろう。ソファ型ベッドとマットレス一体型ベッドに優劣はないのだ。それぞれの特徴やメリット・デメリットを理解して選べば、理想のベッドを見つけられるだろう。
一人暮らしは、自分で好きな家具を初めて選ぶことができる機会でもある。お気に入りの家具を見つければ、生活も充実するはずだ。ベッドは毎日使う家具だからこそ、納得できる物を選びたいだろう。ソファ型ベッドとマットレス一体型ベッドのおすすめポイントを見比べて、お気に入りを見つけよう。
文=旅パンダ
世界を旅しながら仕事をするデジタルノマド。ブログ「The Digital Nomad」を運営している