お手軽DIY!サンキャッチャーを100均グッズで簡単手作り

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簡単にできるサンキャッチャー作りに挑戦してみよう

日照時間がだんだんと長くなってくるこの季節。「まぶしい」「日焼けする」としかめ面ばかりしてはもったいない。太陽光を有効活用してくれるインテリアグッズ「サンキャッチャー」を取り入れてみてはいかがだろうか?

風に揺られてゆらゆらとするサンキャッチャーは涼しさも演出してくれる
風に揺られてゆらゆらとするサンキャッチャーは涼しさも演出してくれる

サンキャッチャーとは太陽光をプリズムのように透過、屈折させるガラスなどで作られたインテリアアイテム。朝日や夕日が射し込む窓際に設置すると、光を屈折させて小さな虹色の光の乱舞を部屋の中に作り出してくれる。

窓際に飾りたい気持ちはやまやまだが、サンキャッチャーは購入すると結構な値段がしてしまう……。が、このサンキャッチャーが手作りできるという耳寄りな情報をキャッチした! しかも、材料はすべて100均でそろうのだとか。さっそく、筆者も挑戦してみることに。

材料(サンキャッチャー1個分)

  • 大きな透明のビーズが付いたカーテンタッセル…1本
  • ビーズの付いたヒモ…1本
  • ビーズ…適量
全部でたったの300円!
全部でたったの300円!

作り方

1.カーテンタッセルの紐を切り取る。

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2.残ったアクリルビーズを分解する。あらかじめビーズの穴に通っている針金はそのまま残し、それ以外はすべて外す。外す時には結構な力がいるので、ハサミやスプーンの柄の部分を使うとスムーズ。

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3.ビーズの付いたヒモを半分の長さにカットして半分に折る。上の部分を輪になるようきつく結ぶ。

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4.結んだ箇所とは反対の先にビーズを通す。先が少しだけ残るよう、ギリギリまでビーズを通す。

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5.4でビーズを通した先の部分に2で残しておいたクリスタルビーズの針金をひっかけ、しっかりとねじる。ねじった部分が見えなくなるよう、4で付けたビーズで針金部分を入れ込む。

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6.結び目の余計な部分をカットして、S字フックを使って窓際にかければ完成!

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完成までの所要時間はたったの30分。使用した道具はハサミのみという手軽さで、手芸が苦手な筆者でも簡単にできた。

本来のサンキャッチャーはガラス製だが、こちらの手作りサンキャッチャーはアクリル&プラスチック製。本物に比べれば幾分見劣りするかもしれないが、落としても割れる心配がなく、しっかり光を取り込んで虹色の光を作り出していた。

本格的に陽射しが強くなってくるこれからに向けて、手作りのサンキャッチャーを窓辺にかざって楽しむのもいいかもしれない。

(田村里佳+ノオト)

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