自炊派におすすめ時短料理!電子レンジで作る簡単ドライカレーレシピ
暑い夏に作りたい!火を使わずに作るドライカレー

え、電子レンジでドライカレーが作れるの!?
暑い夏はできることなら料理に火は使いたくない。そんな時に役立つのが電子レンジ。電子レンジだけで料理をすれば、キッチンが暑くなることもなく、快適だ。
そこで、「レンジで簡単ドライカレー」をご紹介。なんと、カレーが電子レンジで作れてしまうのだ!材料を全部入れて電子レンジにおまかせ。加熱時間は約7分!煮込むより時短なのが嬉しい!
驚くほど簡単!レンチンでドライカレーを作る
今や電子レンジ調理は時短の基本。煮物や炒め物などのさまざまなおかずを電子レンジで作ることで、調理時間はもちろん、準備や片付けの手間も省けてかなり時短に。
そして、なんとカレーもレンチンでOK! 耐熱ボウルにすべての材料を入れてレンチンするだけなので、覚えておくと大活躍すること間違いなし! さっそくやってみよう!
材料(2人分)

電子レンジで作るドライカレーの材料はこちら!
・鶏ひき肉=100g
・玉ねぎ=1/2個
・トマト(小)=1個
・ピーマン=1個
・なす=1/3本
・にんにく=1片
・カレールウ=1片
・ケチャップ=大さじ1
作り方
①.玉ねぎとにんにくはみじん切りにし、ピーマン、なす、トマト、カレールウは1cm角に切る。

今回のレシピ、カットするのが一番時間がかかるかも!?
②.耐熱ボウルにすべての材料を入れて混ぜる。ラップをして電子レンジ(600W)で5分加熱する。

カット前はこんな感じ
③.一度取り出して混ぜて、再度ラップをし2分加熱する。

ルウが溶けて、全体がカレー色に!
④.ご飯や野菜などとともに器に盛って完成。

たった12分でおいしそうなドライカレーが完成した
野菜を細かくカットすることで、火の通りが均一になる!また、カレールウも細かく切っておくことで、まんべんなく味が馴染むので、野菜を切る時にルウを切るのもお忘れなく。
ドライカレーを木の器に盛り付けることでカフェ風に。ミックスリーフやトマトを添えることで色鮮やかになる!木の器は洋食だけでなく和食にも使える万能食器。また、季節を問わず使えるので1枚持っておくと◎。
時短のドライカレーで暑い夏も食欲満点!
食欲がないい時でもカレーの香りがすると、食欲が湧いてこないだろうか? でも、こってりしたカレーは胃もたれすることも。夏野菜のトマトやピーマン、なすを入れてドライカレーにすることで、胃もたれなどをすることなくさっぱり食べられるようにしたのが特長だ。
今回使用した鶏ひき肉は、豚ひき肉や牛ひき肉よりも脂質含有量が少なく、さっぱりと食べられて夏野菜との相性も良いので、今の時期にぴったり!ぜひ作ってみて。
教えてくれたのは?
若子みな美
管理栄養士・フードコーディネーター・フードライター。「食のハードルを下げる」をモットーとし、レシピ開発、食に関するコラム執筆や監修、料理写真撮影、食育講座などを中心に活動中。『栄養バランス × 味 × 見た目』の3つが揃った時短・簡単オリジナルレシピの開発を得意とする。
オフィシャルサイト:http://orangekitchen.info/
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