【コンビニ飯レシピ】こどもの日におすすめ! 簡単&かわいい鯉のぼりの押し寿司でお祝いしよう
鯉のぼりの押し寿司でこどもの日をお祝いしよう!
5月5日はこどもの日! もともとは「端午の節句」と呼ばれ男の子の成長を祝う日だったが、今では男女関係なく子どもみんなの成長を祝う日に。
今年の子どもの日は、ひと工夫した押し寿司でお祝いしてみては。「子どものために何かしてあげたいけど、時間がなくて……」という忙しいママでも大丈夫! コンビニ食材を活用してパパッと作れて子供が喜ぶ一品だ。

スーパーに行く余裕がない人も大丈夫!今回はコンビニで買える食材だけで作る「鯉のぼりの押し寿司」レシピを紹介!
材料(2~3人分)
ごはん=2膳(400g)
きんぴらごぼう=1パック
スライスチーズ=3枚
ハム=2枚
ドレッシング=2袋
海苔(2cm四方以上)=1枚

コンビニで買える、ごはん+きんぴらごぼう+スライスチーズ+ハム+ドレッシング+海苔で、鯉のぼりの押し寿司のできあがり!
準備
・牛乳パックで鯉のぼり型を作る。

鯉のぼり型を作る前に、1リットルサイズの牛乳パックをよく洗って乾かしておく

牛乳パックの左側の1辺と上部をハサミで切り取る

牛乳パックの上側から約5cm折り目にそって切り込みを入れ、M字になるよう折り曲げてテープで固定する

底の部分もテープで固定したら完成
・ハム、チーズをペットボトルのフタなどで丸く抜く。チーズは7枚抜き、うち6枚は半分に切る。ハムは6枚抜き、すべて半分に切る。

ペットボトルのフタなどで丸く抜く
作り方
①.ごはんを温め、ドレッシングを加えてしゃもじで切るように混ぜる。

酢飯の代わりにごはんにドレッシングを混ぜる。ドレッシングはレモン、フレンチなど、あっさりしていて色が白系のものならOK
②.きんぴらごぼうを加え、切るように混ぜる。

ごはんにきんぴらごぼうを混ぜて、ちらし寿司風に
③.型に②を詰め込む。

先ほど作った牛乳パックの鯉のぼり型に、すき間のないようにごはんを詰めていこう
④.ラップをかけ、手で抑えるようにしっかり詰め込む。型を外側から抑えて形を整える。

ごはんをラップの上から軽く押すように詰め込む

押したことで鯉のぼりの型がゆがむので、最後に形を整えて
⑤.皿に④を取り出し、ハム、チーズを並べてうろこと目玉を作る。

型に皿をかぶせて、そっとひっくり返せばOK

ハムとチーズを交互に並べてうろこを作ろう。丸のままのチーズは目玉になる

すき間のないよう、少し重なるようにして並べると、より鯉のぼりらしくなる!
⑥.チーズより一回り小さくなるよう、ハサミで海苔を丸く切り、チーズにのせる。

海苔に少し切り込みを入れると、鯉のぼりに表情ができてかわいくなる

鯉のぼりの押し寿司のできあがり!
手軽に作れる鯉のぼりの押し寿司で子供を喜ばせよう!
牛乳パック、ペットボトルのフタなどおうちにあるもので作れる鯉のぼりの押し寿司。見た目がかわいいだけでなく、味もきんぴらごぼうのおかげで子供が喜ぶ甘辛味に。
材料は全てコンビニでそろうので、忙しいママでも実践できる。今年のこどもの日にぜひお試しあれ!
文・写真・レシピ=よしもとこゆき
フードコーディネーター、ライター。世界にもっと、「美味しい」魔法を広めるため、レシピ開発やスタイリング、飲食店プロデュースなど食に携わる仕事を中心に、デザインやイラスト、コラムの執筆など幅広く活動中。web:http://table411.net/
※雑誌「CHINTAI」2018年4月24日発売号の特集は「同棲経験者400人に聞いた!幸せな二人暮らしの始め方」。こちらから購入できます(毎月24日発売)
https://www.chintai.net/magazine/