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賃貸備え付けのエアコンが故障したらどうする? 費用負担や確認すべきポイント

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賃貸物件に備え付けのエアコンが故障してしまった!

エアコン 故障

いざ使おうとしたらエアコンが故障!こんな時どうする?

賃貸物件にはエアコンがもともと備え付けられている場合があるが、使用年数によって入居中に故障してしまうこともある。

特に夏場や冬場などにはエアコンが使えなくなると困ってしまうし、すぐに修理を頼みたいところ。その場合の費用は大家さんや管理会社と入居者、どちらが負担することになるだろうか。

そこで今回は、賃貸物件に設置されたエアコンが故障した場合の修理費用負担について解説。また、故障を疑う前に確認したい4つのポイントについてもあわせてお伝えする。エアコンの故障を疑っても、慌てずに対応しよう。

賃貸物件設備のエアコン故障は大家さんの負担になる

賃貸物件に備え付けられたのエアコンが故障してしまった場合、その修理・交換費用は基本的には大家さん・管理会社(貸主)の負担となる。賃貸物件の備品や設備は、貸主の持ち物だからだ。

ただし故障をして動かないからといって入居者が勝手に修理をしてしまうと、修理代は借主負担になる場合があるので注意しよう。また、故障をそのままにして悪化させた場合も、借主負担となってしまう。

故障をした場合の費用負担に関する詳細は、入居時に交わした契約書に記載されている。故障をした際にはまず契約書を確認しよう。

なお、エアコンなど物件設備の動作確認はできれば入居前に行っておきたい。入居前の時点で故障をしていた場合は、事前に修理をお願いできるうえ、借主側の原因で故障したわけではないことを証明することにもなる。

賃貸物件に備え付けてあるのに、設備ではない?「残置物」とは

物件に入居前からエアコンが設置されていた場合でも、実は貸主の持ち主でない場合がある。前の入居者が置いたままにした場合(=残置物)だ。
本来であれば、前の入居者が引越し先へ運ぶか処分しておくべきものだが、大家さんに無断で置いていってしまうケースもある。

エアコンが残置物だった場合、大家さんに修理する責任はなく、費用は借主負担となる場合があるので注意が必要だ。エアコンの持ち主に関する情報も契約書に明記されているので、必ず確認しよう。

▽賃貸物件の残置物についてくわしくはこちら!
賃貸物件の退去時にエアコンや照明など要らない物を残しても良い?「残置物」アレコレ

エアコンの故障、大家さんへ連絡する前に確認すべきポイント

エアコンが動かない=故障 と考えてしまいがちだが、故障ではない可能性もある。
大家さんや管理会社に慌てて連絡する前に、まずは以下の4つの事態が起きていないか確認してみよう。

エアコン故障で確認すべきポイント①:リモコンの故障や電池切れ

まずは、リモコンの故障や電池切れが起きていないかを確認してみよう。リモコンの電池を交換してみて、それでも動かない場合はリモコン本体の故障も考えられる。

「そんなこと?」と思うかもしれないが、意外と見落としがちなので確認しておきたい。

エアコン故障で確認すべきポイント②:室外機の周りに物を置いていないか

電源をつけても冷風が出ない、もしくは停止してしまった場合は、室外機の周りに物を置いていないか確認をしてみよう。

冷房を使用している際、室外機からは熱い風が出ている。室外機の周りを物でふさいでしまっていると熱が排出されず、こもってしまう。それが原因で、エアコンから冷風が出なくなってしまうのだ。

また、室外機を直射日光に当てることも避けたい。室外機が高温になってしまうと、排熱ができずにエアコンに負担がかかってしまう。すだれで日陰を作るなど、対策が必要だ。

エアコン故障で確認すべきポイント③:霜取り運転を行っていないか

3つ目のポイントは、「霜取り運転」を行っていないかどうかだ。
霜取り運転とは、室外機の周りについた霜を溶かす動作のことである。冬場に暖房を使用している際、室外機からは冷たい風が出ている。外にある室外機には霜がつきやすくなるため、この霜を溶かすために暖房の熱を室外機に使用しているのだ。

霜取り運転をしているときはエアコンの室内機は停止しているので、慌てずに待ってみよう。ちなみに霜取り運転は、大雪の降る日や、気温が大幅に下がる日に起こりやすい。設定温度を低くしたり、こまめにフィルターを掃除したりして、霜取り運転の回数を減らす対策を行おう。

霜取り運転は、通常10分程度で運転が再開される。しかし、20分以上待っても再開されない場合は、フィルターやホースにゴミが詰まっているなど別の原因を疑ってみよう。

エアコンが故障した時に確認するポイント④:設定温度が適切ではない

最後は、設定温度が適切ではないことが考えられる。まずは、「冷房」「暖房」「ドライ」など、運転モードをいま一度確認してみよう。

また、室温と温度設定が合っていない場合もエアコンの効きが悪くなる。冷房を使う際に室温が低かったり、暖房を使う際に室温が高かったりするとエアコンが効きづらくなるため、設定温度と室温をもう一度確認することが大切だ。

エアコンの故障リスクを減らすための対策とは?

エアコン 故障

こまめなメンテナンスがエアコンの故障防止&節電に!

エアコンが故障した際は基本的に大家さん・管理会社の負担。しかし夏場や冬には修理業者も混み合い、直してもらうまでに時間がかかることもある。できることならエアコンが故障してしまう前に、リスクを減らすことも大切だ。

エアコンの故障リスクを減らすには、以下の3つのポイントがある。

エアコン故障を防ぐポイント①:負担のかかる使い方をしない

室温と設定温度に差がありすぎると、エアコンに負担がかかってしまう。室温と設定温度の差は5度以内にするのがおすすめだ。

また、冷房と暖房の切り替えを急に行うのもエアコンに負担がかかる。エアコンの設定温度を頻繁に変える、つけたり消したりを繰り返すことも故障の原因になりかねないので避けよう。

エアコン故障を防ぐポイント②:慣らし運転を行う

エアコンは夏と冬の間だけしか使わない人も多い。多くの家電が使用していない期間が長いと壊れやすいように、エアコンも使わない期間が長いと寿命が短くなってしまう。

エアコンを使わない間は、内部にホコリが溜まりやすくなってしまうので、慣らし運転が必要だ。そのため、使わない時期でも月に1回程度はエアコンを運転しよう。

なかには、使用しない期間中にプラグを抜いている方もいるだろう。エアコンを再び使用する際は、いきなり運転をせずに、数時間前からプラグを差し込み、通電しておこう。

エアコン故障を防ぐポイント③:定期的なメンテナンスを行う

エアコンの故障を防ぐためには、フィルター掃除も忘れてはいけない。
エアコンは室内の空気を吸い込み、ホコリやゴミで汚れてしまう。汚れが溜まるとエアコンに負担がかかってしまうため、フィルターの掃除やメンテナンスは定期的に行いたい。

エアコンのフィルター掃除は、故障防止だけでなく節電にもつながる。特に夏場や冬場など頻繁にエアコンを使用する時期には、2週間に1度の頻度でフィルターの丸洗いをすることがおすすめだ。

さらに、業者にエアコンのクリーニングを頼むのもよいだろう。エアコンの内部は自分で掃除ができないため、故障のリスクを減らすために年に一度はクリーニングを依頼することをおすすめする。

エアコンが動かなくなっても慌てずに対処しよう!

賃貸物件のエアコンが故障をしてしまった場合の費用負担や、修理依頼をする前に確認したいポイントについてお伝えした。

賃貸物件に備え付けのエアコンは大家さん・管理会社の持ち物であり、修理費用は貸主負担となる。しかし、入居者が勝手に修理をすると入居者の負担となる場合もある。修理費用についての取り決めは、契約書を読んで確認しよう。

また故障を放置すると入居者側に費用負担が発生する場合もある。エアコンは定期的なメンテナンスを行い、故障リスクを減らそう。

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