2018年の十五夜は9月24日!今年は家で簡単月見団子を作ってみよう!

公開日:2018年9月14日

今年の十五夜は9月24日(月・祝)

中秋の名月

9月末には、さすがにゆっくり夜空を見上げられる爽やかな気候になっていますように……

9月の行事と言えば、十五夜。小学校の給食などで、十五夜にちなんだ料理が出てきたという記憶がある方もいるだろう。今年の十五夜は9月24日(月・祝)。そんな十五夜に食べたい、月見団子の作り方を紹介する。

月見団子の材料は上新粉と砂糖だけ!

月見団子作りは意外と簡単。上新粉と砂糖と湯を混ぜて成形して茹でるだけ。上新粉はスーパーの粉売り場や製菓売り場で購入できるので、簡単に手に入る。

月見団子の作り方(調理時間:約15分)

材料(2人分 100円玉サイズの月見団子10個分)

月見団子の材料

材料はたったこれだけ!

上新粉=150g
湯=120ml
砂糖=小さじ1

作り方

①ボウルに上新粉、砂糖、湯を半量入れて、箸で混ぜる

月見団子の作り方:ボウルに上新粉、砂糖、湯を半量入れて、箸で混ぜる

飛び散らさないように注意!

②湯を少しずつ加えて、手でこねていき、耳たぶくらいの硬さになったらひとまとめにする

月見団子の作り方:湯を少しずつ加えて、手でこねていき、耳たぶくらいの硬さになったらひとまとめにする

時々、自分の耳たぶを触りながら硬さを確認しよう

③100円玉くらいの大きさにまるめて、成形する

月見団子の作り方:100円玉くらいの大きさにまるめて、成形する

100円玉といっても、平べったくしないように!!

④熱湯で10分ほど茹でる

月見団子の作り方:熱湯で10分ほど茹でる

団子同士がくっつかないように見ておこう

⑤氷水にさらす

月見団子の作り方:氷水にさらす

キュッと締まった、おいしい団子の出来上がり!

シンプルな月見団子が完成

完成した月見団子

もちろん、三宝に飾り付けてもOK!

トッピングはお好みで

月見団子

シンプルな味わいなので、どんな味付けにも合うのがいいところ

シンプルな月見団子は、お好みで味を変えて楽しむのが醍醐味。砂糖と醤油をつけたり、つぶあんやこしあん、黒蜜、きなこなどをトッピングしたりすることで、さまざまな味を楽しむことができる。

また、月見団子をアイスクリームのトッピングにしたり、味噌汁の具材に入れたりという使い方もできるのだ。

今年の十五夜は、月見団子を作って風流に過ごそう!

月見団子

余ったら冷凍庫へ!

上新粉、湯、砂糖というシンプルな材料で作る月見団子を紹介した。

月見団子をたくさん作っておけば、冷凍保存も可能。今年の十五夜にぜひ、月見団子を作ってみてはいかがだろうか。

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教えてくれたのは?

若子みな美

管理栄養士・フードコーディネーター・フードライター。「食のハードルを下げる」をモットーとし、レシピ開発、食に関するコラム執筆や監修、料理写真撮影、食育講座などを中心に活動中。『栄養バランス × 味 × 見た目』の3つが揃った時短・簡単オリジナルレシピの開発を得意とする。
オフィシャルサイト:http://orangekitchen.info/

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▼発祥は中国? 意外と知らない「十五夜」 の起源と風習
https://www.chintai.net/news/2014/09/08/1552/

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