編集部がチェック！ 寝具&フィットネスレンタルで健康計画
枕＆ふとん編
寝具の手入れって面倒だし、そこそこ値も張る。それならいっそ、メンテナンスいらずの「レンタル」でストレスフリーに！ 人間が一晩でかく汗の量はコップ１杯分といわれる。寝具を清潔に保ちたいけれど、クリーニングは高いし面倒……そこでオススメしたいのが、寝具をレンタルしてしまうという方法だ。
今回は上質な睡眠をとるために枕を使い比べてみた。
今回使ったサービス
枕のレンタルサービス
料 金▶枕3点 20泊21日 1,080円（税込）※返送料別途
対象エリア▶全国
支払い方法▶クレジット・銀行振込・代引「枕のレンタルサービス」では50種類以上の枕の中から最大３種類の枕をレンタル可能
王様の夢枕
編集部のイチオシ！ 王様の夢枕
王様の夢枕はもっちりとした感触が◎。高さ調節用のクッションが付いており、首の高さに合わせて使用できる。
ビラベック コンフォートクーデンネオ
形が可愛いらしいビラベック コンフォートクーデンネオ
ビラベック コンフォートクーデンネオは寝返りをサポートし、首や肩のコリを解消する三次元構造枕。適度な低反発で首をしっかりホールド。
そば夢物語
スタイリッシュな形が魅力のそば夢物語
そば夢物語は枕の材料として江戸時代から愛されていたというそばがらを贅沢に使用。通気性が良く衛生的。
他にもあるよ、こんなサービス
枕だけでなく、寝具を丸ごとレンタルしたい！なんて人はこちらがオススメ。
ハッチ
寝具レンタル「ハッチ」では長期プランを用意。3ヵ月ごとに季節に合った寝具が届くので、常に清潔な状態を保つことができ、手入れも不要なのだ。オフシーズンの寝具をしまうスペースがいらなくなるのもうれしいポイント。レンタル期間が長くなればなるほどお得になるシステムも魅力。
料 金▶寝具4点セット「ハーモニー」 5泊6日 6,048円（税込）～ ※送料別途
対象エリア▶全国
支払い方法▶代引（現金のみ）
やまとふとん店
創業以来、ふとんのレンタル・リネンサプライを専門としている。レンタル料金には送料や手数料などが含まれており、地域によって料金が異なる。
料 金▶寝具3点セット 6泊7日 5,700円（税込）～ ※送料込
対象エリア▶全国 ※北海道・沖縄・一部離島を除く
支払い方法▶代引
京阪寝具
清潔第一をモットーに掲げる京都の老舗貸しふとん店。宅配便での全国発送を行っている。長期レンタルの場合は割引あり。
料 金▶寝具3点セット2組6,600円（税込）～ ※送料別途
対象エリア▶全国
支払い方法▶銀行振込・代引
フィットネス器具編
寝具で疲れが癒えたなら、次は運動でストレス発散！ 部屋で場所をとりがちなフィットネス器具は使う時だけレンタルしよう。
ダイエットを決意したものの、なかなかジムへ行く時間が作れない編集部員Aがフィットネス器具のレンタルを体験。エアロバイクをレンタルし、トレーニング環境をつくることにした。
今回利用した「レンティ」は、オフィス用品からイベント用品まで幅広いグッズを扱っているレンタル専門サイト。基本的に自社で配送を行っており、「何日の何時にお届けに行きます」と丁寧に連絡が来て安心。若干配送料が高かったものの、運搬・設置・撤去も全ておまかせでラクチンだった。
今回使ったサービス
レンティ
対象エリア▶東京・神奈川・千葉・埼玉の一部エリア
支払い方法▶クレジット・銀行振込・代引
今回借りた「エアロマグネティックバイク」
使う時だけレンタルすれば部屋も広々
料金▶4泊5日 5,970円
８段階の負荷調節機能付き。心拍数や体力評価の測定・表示もできる。
他にもこんなサービス
ＤＭＭ.ｃｏｍいろいろレンタル
その名の通りいろいろなジャンルのものをレンタルできるサービス。スポーツ・アウトドア用品にも強い。レンタル料金や借りられる期間はアイテムごとに異なる。
対象エリア▶全国 ※沖縄・一部離島を除く
支払い方法▶クレジットカード
ダーリング
2001年からインターネットでのレンタルサービスを行っているという山形県のレンタルショップ。スポーツ用品、ベビー用品、イベント用品などを豊富に取り扱う。関東圏であれば注文翌日着での配送もできる。
対象エリア▶全国
支払い方法▶クレジットカード・銀行振込・代引・コンビニ払い
寝具もフィットネス器具もレンタルするという認識がなかったが、実際に使ってみて意外と便利だということに気が付いた。
寝具はクリーニングが大変なので、清潔に保つにはレンタルし続けて定期的に交換するという手もアリ。また、両親や友人が遊びにくる際に利用してもよさそう。
フィットネス器具は購入するか迷っているものを借りて、続けられるか一度試すために借りるなんて使い方もできる。所有しないことで部屋も広く、また捨てる手間も省けるし、これからは「レンタルする」という選択も入れて検討したい。
文＝編集部
写真＝阿部昌也
※「CHINTAI2017年12月号」の記事をWEB用に再編集し掲載しています
※雑誌「CHINTAI」2017年12月22日発売号の特集は「引越しでトクする本」。こちらから購入できます（毎月24日発売）
https://www.chintai.net/magazine/
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