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これは知らなかった! 築年数が20年以上の古い賃貸物件の意外なメリット

築年数が古い賃貸物件、デメリットばかりではない!?

築年数が古い物件

お部屋探しをする際に築年数は気になるだろうか?新築と聞くと聞こえが良く、やっぱり新しいのが良いなと思うもの。

でも、実は築年数が古くてもお部屋はリフォームしたばかりだったり、お部屋の面積が広かったりと意外に知らないメリットも多数。

そこで今回は、築年数が古い賃貸物件のメリットと、デメリットを解消する方法をご紹介していく。

そもそもアパートとマンションってどう違うの?

普段、何気なく口にするアパートとマンション。この2つにはどんな違いがあるのか、正しく答えられる方は少ないのではないだろうか?

実はアパートとマンションの違いは建築基準法にも存在しない。一般的には木造やプレハブ造の建物で、2~3階ほどの低層階の賃貸物件をアパートと呼ぶ。一方で、鉄筋コンクリート造や強度に優れた重量鉄骨造などの高層階の物件をマンションと呼んでおり、アパートと区別している。

築年数が古い賃貸物件のメリット

一見、人気のない築年数の古い物件。だが、古いからこそのメリットもたくさんあるのをご存じだろうか?古い物件はよくない、というような先入観は捨ててしまおう!

家賃が安く、物件数が多い

賃貸物件の外観写真

東京都で人気の吉祥寺駅にて一番希望が多かった「築年数10年以内の物件」と「築年数にこだわらない物件」の最低家賃と物件数を比較してみた。※1

▼築年数10年以内の物件
最低家賃:5.5万円
物件数:857件

▼築年数にこだわらない物件
最低家賃:2.9万円
物件数:3,436件

築年数にこだわらないと、最低家賃は2万円以上安くなり、物件数は2,000件以上も増えた!

築年数にこだわらないと、最低家賃は2万円以上安くなり、物件数は2500件以上も増えた!

築年数が古い賃貸物件の1番のメリットは、家賃が安くなり選べる物件数が圧倒的に増えるところ。今まで、築年数にこだわっていた人も、築年数にこだわらずに物件を探してみると選択肢が増えたり、コストを抑えられたりというメリットがあるようだ。

※家賃相場・物件数はCHINTAIネット2021年7月13日現在のもの

リフォームやリノベーションを行っている賃貸物件も多数!

リフォーム済みの物件

実は古いのは「築年数だけ」な場合も。築年数が古いと、お部屋も全て古いと決め付けていないだろうか?最近は、リフォームやリノベーションを行っている賃貸物件も多数あるのだ。

リフォームなどによって、人気設備の独立洗面台やシステムキッチンが新設された賃貸物件も少なくない。場合よっては、新築同然になっているお部屋も! 

さらに、新築よりは家賃が安いお部屋も多いので、築年数の古い、リフォームした物件は狙い目なのだ!

広めの居室&収納の賃貸物件が多い

広い和室

和室の多い築年数が古い賃貸物件は、1畳のサイズが大きい昔の畳を使っている部屋も多い。そのため、同じ六畳でも少し平米数が広い隠れ物件もあるのだ。

また、押入れや天袋付きのお部屋もあるので、所持品が多い一人暮らしの人にもおすすめ!

和のテイストがおしゃれ

畳張りやしっかりした柱があるなど、味のある内装になっているのも築年数が古い賃貸物件の魅力!和のインテリアがよりマッチする。和のテイストが好きな方には、最高のお部屋になるかもしれない。

築年数が古い賃貸物件のデメリット

設備の充実度やグレード

古い賃貸物件は、新築に比べて設備数が少なかったり、汚れて見えたりする場合も。でも、「築年数が古い=設備がない、部屋が汚い」というわけではない。

設備が気になる場合は「この設備は、自分にとって絶対必要か」を判断したうえで、築年数ではなく、その設備が希望の部屋かどうか見極めながら検索してみよう!

また、内装のきれいさは実際に内見して確認するのがおすすめ。その際には、不動産会社に今後クリーニングやリフォームを行う予定はあるのかを確認してみると良い。

耐震性のような建物の強度が不安

賃貸物件の外観写真

1981年の建築基準法改正後、それ以降に建てられた建物を「新耐震」、それ以前の建物を「旧耐震」と呼ぶ。2021年の現在は「築40年以下」の建物なら新築の建物と同じ、新耐震基準のより厳しい建築基準をクリアしている。そのため「築40年以下」なら建物自体の強度を不安に感じる必要はない。

また、「耐震性」は築年数だけでなく、地盤の強さや建物の構造など、さまざまな要因と関連があるため、一概に築年数が古い=強度がもろいとはいえないのだ。

防音・断熱性能が低い可能性がある

部屋の防音や温度など、居住環境は無視できない点だ。古い物件は、最近の物件と比較すると防音と断熱性能が低い可能性が考えられる。

防音機能の付いたカーテンを取り付けたり、床に足音を響かせないためにカーペットを敷いたりするなど、部屋の中に防音グッズを取り入れてみることをおすすめする。特に、隣の部屋から聞こえる音を軽減できる防音シートは簡単に剥がせるので、賃貸物件でも気軽に使用できる。さまざまな模様のシートがあるため、部屋の雰囲気に合わせて選んでみよう。

部屋が寒い場合には、窓にアルミシートや断熱シートを貼ると、冷気から部屋を守ることができる。足元の冷えが辛いときには、コルクマットやホットカーペットを敷いて、防寒対策を強化してみると良いだろう。

また、遮熱や保温効果のあるカーテンを設置すれば、暑さと寒さのどちらにも対応できる。1年を通して快適に過ごすためにも、これらのアイテムの購入を検討してみてはいかがだろうか。

虫が出やすい

建物の経年劣化などが原因で、虫が出やすいと思われている築年数が古い賃貸物件。なるべく遭遇したくないという人もいるはず。でも、きちんと防虫対策を行えば安心できる!

【防虫対策の例】
・バルサンをたく
・窓を開けるときには網戸をする
・生ゴミ等はお部屋に貯めない

また、不動産仲介会社のエイブルで賃貸物件を契約した場合、入居時にお部屋のキッチンと玄関をプロの技術で駆除してもらうことができるメニューを追加できる。気になる人は店舗のスタッフに聞いてみよう!

古い物件がおすすめの人はこんな人!

古い物件に興味はあるけれど、自分に合うのかが分からず、迷っている人もいるはずだ。築年数が古い物件のメリットと、デメリットを踏まえて、住むのに向いているのはどんな人なのかを確認していこう。

基本的に新築の物件は賃貸料が比較的高くなるが、築年数が古いと家賃が安くなるケースが多い。そのため、周辺の家賃相場に比べて低予算で物件を借りられる。家賃の値段を重視するなら古い物件に絞って探すと良いだろう。

また、築年数を気にせずに物件を探すと物件数が増えるので、選択肢の幅が広がる。物件に新しさを求めず、より多くの部屋から選びたい人には古い物件はおすすめなので、ぜひ掘り出し物件を探してみよう。

メリットたくさんの築年数が古い賃貸物件

家賃が安い、物件数が多いなど、メリットがたくさんある築年数が古い賃貸物件。最近では、古いお部屋を自分なりにアレンジした写真をSNSやブログでアップしている人も多くいる。

さまざまなアレンジ方法を見ていると、住まいを自分なりに楽しむ方法が分かってワクワクすることも。

築年数にこだわらずに、自分が居心地よく暮らせる方法を考えてお部屋探しをしてみるものいいだろう。

▽建物構造についてもっと知りたい人はこちら!
RC「鉄筋コンクリート」とSRC「鉄筋鉄骨コンクリート」の違いとは? 賃貸マンションやアパートで押さえたい建物構造のポイント

2021年8月加筆=CHINTAI情報局編集部



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