【お部屋探訪】アイドル・寺嶋由芙編

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友だちの部屋に遊びに行くような感覚で、有名人の部屋に上がりこんでみたい……。そんな妄想から始まった当連載。第6回目の訪問先は、アイドル・寺嶋由芙ちゃんの部屋だ。

由芙ちゃんはどのような部屋に住んでいるのだろうか?

由芙ちゃんはどのような部屋に住んでいるのだろうか?

寺嶋由芙
1991年7月8日生まれ。千葉県出身。音楽好きの両親の影響で、歌が好きになる。幼稚園の頃からジャズダンスを習い始め、中学校では演劇部、高校ではアコースティックギター部に所属。大学1年生のとき、ライブ・アイドルとして活動を始める。その後、アイドル・グループに参加。2013年秋よりソロとして活動を開始。2013年に講談社主催「ミスiD 2014」において一般投票で1位を獲得し、「ミスiD 2014」、「アマテラス特別賞」をダブル受賞。現在は、ゆるキャラとアイドルを結ぶ存在を目指して活動中。

部屋での過ごし方は?

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現在は、千葉県の実家で両親と暮らす由芙ちゃん。普段、部屋ではどのように過ごしているのだろうか?

「最近は、有り難いことにお仕事が忙しく、家には寝に帰るだけになっていますね。たまにいる時は好きな読書をしているか、Twitterをしているかのどっちかです。テレビは小さい時からあまり見ないんですよね」

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由芙ちゃんは早稲田大学文学部卒業だけあって、本棚にはたくさんの小説が並んでいる。好きな小説家は、加藤千恵さんや朝井リョウさんなど。マンガでは浦沢直樹さんの作品が好きで、「20世紀少年」「MONSTER」は全巻持っているという。

両親と暮らしていてケンカなどはしないのだろうか?

「ん~ケンカするほど一緒にいる時間が少なくなってきていますね。けれど前はすごいケンカしていましたよ。『片付けなさい!』とか『早く起きなさい』とか。学生の時は家事を手伝っていたんですけど、ママに『あなたがやると汚れるし、時間がかかるからやめて!』と言われました。家事はどうも苦手みたいなので、料理とか掃除ができる人と一緒に住むしかないですね(笑)」

「一人暮らしするなら中目黒かな?」

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そんな由芙ちゃんだが、一人暮らしへの憧れはないのだろうか?

「憧れはありますよ。ポムポムプリンとか、ゆるキャラのグッズがたくさんあるので、これを一堂に展示できるくらいの部屋に住みたいです。いま、私の部屋だけでは収まらず、パパの部屋やリビングにまで侵出しているので……」

「けれど一人暮らしするなら一緒に“管理”してくれる人もいないと無理かもしれません。先も言ったように私、掃除や洗濯が苦手なんですよ。今回も『部屋に取材が入る』と言ったらママが片付けてくれました。なので、家事ができて、あまり干渉してこない方がいればぜひ一緒に住んでください(笑)」

「住みたい街は?」との問いに「中目黒!」と即答する由芙ちゃん。なぜ中目黒?

「おしゃれっぽいからです! 私、ファンの方から『おしゃれ度が低い』『ダサい』とよく言われるので、中目黒とか代官山とかハイクラスな街に住めばみんなの見る目も変わるかなって。けどこの発言自体がダサいですよね(笑)」

男の子部屋のチェックポイントは?

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ファンからもらった手紙やアルバムは大切に保管している

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リビングには、巨大ポムポムプリンが居座る

「自分が言えた義理じゃないですけど、男の子部屋は片付いていた方がいいです。あと本棚は必ずチェックするかも。似ている趣味だったら本の貸し借りもできるし、いいと思います。あとかわいいぬいぐるみが一個だけ置いてあるとキュンと来るかも! 真面目な人の部屋にあるとギャップにやられちゃいますね。なので、みなさん、来る時にそなえて置いておいた方がいいですよ(笑)」

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そんな由芙ちゃんの3rdシングル「猫になりたい!」が12月17日リリースされる。ミュージック・ビデオでは、猫耳のカチューシャやしっぽ付きのスカートをふりふりさせる由芙ちゃんが見られる。気になる方はチェックしてみてはいかがだろう。

(播磨谷拓巳/ノオト)

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