【インテリアコーディネート術】部屋をくつろぎの空間に! ファッションモデルBenjaminさんの1Rレイアウト実例
ストイックな環境づくりと、くつろぎ空間を演出するコツとは?
こだわりの部屋づくりを学ぶため、今回は東京都渋谷区に住むファッションモデルのベンジャミンさんの部屋を訪問。
お手本にしたいほどオシャレでくつろぎの空間になっているが、一体どのようなコツがあるのだろう。部屋を見ながらベンジャミンさんに1Rのインテリアコーディネートの方法を聞いてみた。

1Rに住むファッションモデルのベンジャミンさんに、こだわりの部屋づくりを学ぶ!
プロフィール
名前:ベンジャミンさん
年齢:25歳
職業:モデル
居住地:渋谷区笹塚駅より徒歩6分
居住年数:約4ヵ月
Instagram:@benjamin_dayo
物件データ
間取り:1R
築年数:44年(昨年リノベーション済)

ファッションモデルのベンジャミンさんが住む部屋の間取りはよくある普通の1Rだ
①.小物など毎日使うものはトーンを合わせて一箇所に
サングラスや香水、アクセサリーや時計など、よく使う小物類は収納の上に一箇所にまとめて管理。壁にはアクセントとしてポップなアートを飾っている。トーンを統一して置くことでまとまりも出てGOOD!

黒と茶色のアイテムで空間を上手くまとめている
②.全身をチェックできる大型ミラーを設置
「スタイルやコーディネートの確認に大きなミラーは必須。離れても見えるよう広い部屋の真ん中に置きます」とベンジャミンさん。モデルならではのこだわりだ。

大型ミラーの横に飾られた大きなポスターもオシャレ
③.家電もオシャレに! 自分好みにリメイク
冷蔵庫はリメイクシートを使って洗練されたマーブル柄に。余ったリメイクシートを加湿器に使うなどして統一感を出している。

よくある冷蔵庫にリメイクシートを張るだけで、こんなにもキッチンがステキになる
④.食生活の管理を楽しくさせるキッチン
「身体づくりには自炊も大切」というベンジャミンさん。自炊を楽しめるよう、好みの調理器具を集めた。プロテインも袋のまま置くのではなく、入れ物を変えているという。

白を黒を基調にしたキッチンまわりは清潔感も◎
⑤.アートやインテリア小物を飾るスペースを設置
上段に飾られた絵は自作したもの。その他、お気に入りの本やポップでユーモアのある写真を置いたりしてディスプレイを楽しんでいる。基本的には感性を刺激するものをディスプレイしているのだとか。

ディスプレイ棚にはオシャレなアートや本を並べている
⑥.殺風景になりがちな洗面トイレも自分らしく
シンプルな洗面には、お気に入りの絵と言葉が入ったアートを飾っている。フェイクグリーンもあしらって、癒やしの空間に。小物選びにセンスが光る。

小物を取り入れながらもすっきりと清潔感のある洗面トイレ
部屋での生活を楽しむためには、お気に入りを取り入れることが大切
ご覧いただいたとおり、ベンジャミンさんの部屋はところどころに自分の“好きなもの”が散りばめられていた。
お気に入りを部屋に取り入れることで、くつろぎの空間へと変わる。部屋でリラックスしたいのなら、自分の好きなものを上手にインテリアに取り入れてみよう!
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文=安井真幸
写真=まつたに桜
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※「CHINTAI2017年4月6日号」の記事をWEB用に再編集し掲載しています
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