【2021年最新版】Amazonプライムビデオのおすすめ映画20選!シン・エヴァ配信と一緒にチェックしたい名作は?
このページの目次
- シン・エヴァンゲリオンが8月13日より配信開始!Amazonプライムビデオでおすすめの映画は?
- Amazonプライムビデオの特徴
- このページで紹介しているAmazonプライムビデオのおすすめ映画
- Amazonプライムビデオでおすすめ:ここでしか観られない!超ハイクオリティのオリジナル映画3選
- Amazonプライムビデオのおすすめ映画1:『トゥモロー・ウォー』(2021)
- Amazonプライムビデオのおすすめ映画2:『イントゥ・ザ・スカイ ~気球で未来を変えたふたり~』(2019)
- Amazonプライムビデオのおすすめ映画3:『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』(2020)
- Amazonプライムビデオでおすすめ:子どもから大人までワクワクできるアドベンチャー映画3選
- Amazonプライムビデオのおすすめ映画4:『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル』(2018)&『ジュマンジ ネクストレベル』(2019)
- Amazonプライムビデオのおすすめ映画5:『ホビット 思いがけない冒険』(2012)
- Amazonプライムビデオのおすすめ映画6:『レディ・プレイヤー1』(2018)
シン・エヴァンゲリオンが8月13日より配信開始!Amazonプライムビデオでおすすめの映画は?

興行収入100億円を超えた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、2021年8月13日から日本国内のAmazonプライムビデオで視聴可能となる。しかも見放題であり、追加料金は必要ない。
さらに、庵野秀明総監督に4年にわたって密着したドキュメンタリー番組『さようなら全てのエヴァンゲリオン ~庵野秀明の1214日~』も同日13日に配信となる。
このために、Amazonプライムビデオの会員になることを決めた方もいるのではないだろうか。そんな方に(それ以外の理由でも)おすすめの、2021年8月現在、最新のAmazonプライムビデオで見放題の映画から、ジャンルごとにわけたおすすめの20作品を紹介しよう。
Amazonプライムビデオの特徴

なお、Amazonプライム・ビデオは他の映像配信サービスに比べて、以下の特徴がある。
- 月額料金は500円(または年間4900円)
- 追加料金なしでAmazonの配送特典、200万曲が聴き放題のPrime Music、ファイルストレージサービスのPrime Photoなど、他のサービスも利用できる
- 作品ごとのユーザーのレビュー文も読むことができる
このページで紹介しているAmazonプライムビデオのおすすめ映画
ここでしか観られない!超ハイクオリティのオリジナル映画3選
1:『トゥモロー・ウォー』(2021)
2:『イントゥ・ザ・スカイ ~気球で未来を変えたふたり~』(2019)
3:『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』(2020)
子どもから大人までワクワクできるアドベンチャー映画3選
4:『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル』(2018)&『ジュマンジ ネクストレベル』(2019)
5:『ホビット 思いがけない冒険』(2012)
6:『レディ・プレイヤー1』(2018)
※視聴の年齢制限については各作品ページでご確認ください
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Amazonプライムビデオでおすすめ:ここでしか観られない!超ハイクオリティのオリジナル映画3選
まずは、Amazonプライムビデオのオリジナル映画から3本紹介しよう。いずれもここでしか観られない、もちろん追加料金も必要ない、そしてクオリティの高さに驚く作品だ。できるだけ大きい画面で、迫力の音響も楽しめる環境で観てほしい。
Amazonプライムビデオのおすすめ映画1:『トゥモロー・ウォー』(2021)
「人類VSエイリアン」という定番ど真ん中のSFアクションだ。2051年からタイムトラベルをしてきた戦士たちが現代に突然現れ、人類は30年後にエイリアンとの戦いのために滅亡の危機にあると知らされたため、元軍人で高校教師の主人公が戦いに赴く、というのがあらすじだ。未来から「これから起こる」危機を知らされるという点で、『ドラゴンボール』の「セル編」を思い起こす方も多いだろう。
とにかく驚くのは、映像面でのハイクオリティぶり。エイリアンたちとの攻防戦はド迫力で、滅亡の危機にある近未来の世界も最新鋭の技術で描かれている。それもそのはずで、元々は劇場公開予定だったが、新型コロナウイルスの流行のために断念され、配給権がAmazonに売却されたという経緯がある。「超大作ハリウッド映画」の醍醐味を存分に味わえるだろう。「未来人のテレポーテーションのやり方雑だな!」などのツッコミどころがあるのはご愛嬌。過去と未来のつながりを示す、タイムトラベルものの「ツボ」を抑えた展開がたくさんあるのもSF映画好きには嬉しいポイントだ。
『トゥモロー・ウォー』(2021)の情報
監督:クリス・マッケイ
出演:クリス・プラット, J・K・シモンズ, イヴォンヌ・ストラホフスキー ほか
製作:2021年
時間:2時間18分
Amazonプライムビデオのおすすめ映画2:『イントゥ・ザ・スカイ ~気球で未来を変えたふたり~』(2019)
ジャンボジェットの平均巡行高度を超える1万1277メートルまで登ったという、実在の気象学者であるジェームズ・グレーシャーの姿を追った作品だ。本編はお堅い歴史もののような印象はほとんどなく、ハラハラドキドキのアドベンチャー要素が強い。何しろ、冒険が始まってすぐに暗雲に入り込み、雷鳴と共に暴風雨が吹き荒れ、ゴンドラが上下左右に激しく揺さぶられ落下寸前というスペクタクルが展開する。その後に“神秘的”なまでに美しい光景が広がることも含め、まるで「実写版『天空の城ラピュタ』」のような感動があった。
劇中の時間経過がほぼ「リアルタイム進行」の映画であり、回想を交えながらも時々表示される「離陸から○分○秒」のテロップが映画で経過する時間とおおむね一致していたりもする。このつくりによって「体感型映画」としての強度を増していると言えるだろう。なお、冒険に同行するのが架空の人物(女性)になっており、その史実からの改変は否定的な声もあったが、当時女性の社会進出が冷遇されていた問題も描かれているため、個人的には意義あるものとして評価したい。
『イントゥ・ザ・スカイ ~気球で未来を変えたふたり~』(2019)の情報
監督: トム・ハーパー
出演: フェリシティ・ジョーンズ, エディ・レッドメイン, ヒメーシュ・パテル ほか
製作:2019年
時間:1時間40分
Amazonプライムビデオのおすすめ映画3:『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』(2020)
第93回アカデミー賞で作品賞を含む6部門にノミネートされ、編集賞と音響賞を受賞した作品だ。耳がほとんど聞こえなくなり、医師から回復の見込みはないと告げられ自暴自棄となったドラマーの青年が、ろう者の支援コミュニティへの参加を決意するというドラマが紡がれている。聴力を失う様子から、社会復帰のための青年の「選択」が、巧みな演出によってエモーショナルに表現されていた。
実際のろう者の支援コミュニティから多くの人々がキャスティングされており、施設の創設者を演じているポール・レイシーは両親が共にろう者であり物心ついた時から口で話す言葉より先に手話を覚えた人物だったという。彼らの存在と徹底的なリサーチのおかげで、支援コミュニティでの生活はまるでドキュメンタリーのようにリアルに見える。後半の主人公の言動と、そして立ちはだかる問題はシビアではあるが、だからこそ大いに感情移入ができるだろう。
『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』(2019)の情報
監督:ダリウス・マーダー
出演: リズ・アーメッド, オリヴィア・クック, ポール・レイシー ほか
製作:2020年
時間:2時間分
Amazonプライムビデオでおすすめ:子どもから大人までワクワクできるアドベンチャー映画3選
ここからは、子どもから大人までワクワクしながら観られるアドベンチャー映画を3本紹介しよう。どこかに出かけにくくなったコロナ禍の今ではより楽しめること受けあいだ。
Amazonプライムビデオのおすすめ映画4:『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル』(2018)&『ジュマンジ ネクストレベル』(2019)
「はみ出し者の高校生たちが謎のゲームの中に入っちゃった!」というわかりやすい内容で、「ゲーム内で全く違うキャラクターに変身する」ギャップも面白い作品だ。次々と遅い来る試練を「スキル」を駆使して「クリア」を繰り返し「レベルアップ」をする様はまさにゲーム的で、冒険を通じて成長していく様は青春物語としても真っ当に仕上がっていた。『ジュマンジ』(1995)の続編だが、そちらを観ていなくても全く問題ないだろう。
さらなる続編の『ジュマンジ ネクスト・レベル』では、本当の自分とは全く違うゲームキャラクターになってしまうギャップがさらに楽しいことになっており、「若者がおじいちゃんにゲームのルールを教えようとするんだけどなかなか理解してくれないし説明がめんどくさい」というあるあるがギャグになっているのも楽しい。それでいて、社会悪とされることも少なくないゲームの有用性を暗に示しているのも素晴らしい。詳しくは以下の記事を参照してほしい。
『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル』(2018)の情報
監督:ジェイク・カスダン
出演:ドウェイン・ジョンソン, ジャック・ブラック, ケヴィン・ハート ほか
製作:2018年
時間:1時間59分
『ジュマンジ ネクストレベル』(2019)の情報
監督:ジェイク・カスダン
出演:ドウェイン・ジョンソン, ジャック・ブラック, ケヴィン・ハート ほか
製作:2019年
時間:2時間3分
Amazonプライムビデオのおすすめ映画5:『ホビット 思いがけない冒険』(2012)
『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚となる作品だ。上映時間は約3時間と長めであるが、ファンタジー世界を体験するだけでも楽しく、クセの強いキャラたちが続々と登場し、後半は怒涛の勢いでアクションが展開されると、アドベンチャー映画の面白さが詰まっているので飽きることはないだろう。コミカルなシーンは『ロード~』シリーズに比しても多く、物語もシンプルで親しみやすいため、シリーズを初めて観るという方にもおすすめだ。
なお、Amazonプライムビデオでは、続編の『ホビット 竜に奪われた王国』、そして完結編の『ホビット 決戦のゆくえ』も合わせて現在見放題だ。一気見してみるのも良いだろう(『ロード~』3部作は100円レンタル中)。物語が進むにつれてシリアスになっていき、キャラクターが織りなすドラマはより深く、複雑になっていく。世界最高峰の大作映画を見届けた満足感がきっとあるはずだ。
『ホビット 思いがけない冒険』(2019)の情報
監督:ピーター・ジャクソン
出演:イアン・マッケラン, マーティン・フリーマン, リチャード・アーミティッジ ほか
製作:2012年
時間:2時間49分
Amazonプライムビデオのおすすめ映画6:『レディ・プレイヤー1』(2018)
舞台は2045年、世界中の人々がアクセスするVR世界での冒険を描いた映画だ。多数の人気コンテンツやキャラクターがたくさん登場するので、映画やゲームのオタクであればあるほど歓喜できるだろう。もちろん何も知らないお子さんでも、迫力のカーチェイスや銃撃者や集団戦が展開する映像のジェットコースターぶりに大興奮できるはずだ。
スティーブン・スピルバーグが監督を手がけた意味もとても大きい。世界でもっとも有名な映画監督である彼が、「なぜ人は映画やゲーム、もっと言えばエンターテインメントを必要とするのか」という問いに対して、直球のメッセージを送っているからだ。現実世界と仮想世界(VR)のどちらをも肯定していることも素晴らしい。日本人俳優の森崎ウィンが「日本語で」名言を放つ瞬間も最高だ。
『レディ・プレイヤー1』(2018)の情報
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:タイ・シェリダン, オリビア・クック, ベン・メンデルソーン,森崎ウィン ほか
製作:2018年
時間:2時間20分
次のページでは、Amazonプライムビデオのおすすめ20選のうち「抱腹絶倒のコメディ映画」、「大人こそがハッと気づける?ファミリー向けアニメ映画」をご紹介する。