一人暮らしの生活必需品リスト!最低減のものを揃えるなら費用はいくら?
一人暮らしの生活必需品まとめ
初めての一人暮らしの際、何を買えばいいかわからないという人も多いだろう。一般的に一人暮らしの部屋はスペースが限られているため、最初は必要最低限のものを揃えるのがベストだ。
暮らしていくうちに必要だと感じるものがあれば後から買うことができるので、今回は生活に困らないための必需品を一通り紹介していこう。
※掲載の商品価格は2021年8月時点のもの
この記事でわかること
引越し当日に必須なのは「寝具一式・カーテン・入浴用品・トイレットペーパ・ゴミ袋・充電器・照明」
生活の必需品「ドライヤー」はネットで購入して、引越し当日に合わせて配送設定すると良い
「冷蔵庫」は容量を選ぼう!自炊しないなら100〜140リットル、自炊をするなら200リットル以上
このページの目次
引越し当日から必要な生活必需品リスト
初めての一人暮らしでは、家電や日用品などを一からそろえなければならず出費がかさむ。まずは最低限のものに抑えたいという人も少なくはない。
食事はコンビニや外食で済ませれば調理器具も食器も不要になり、洗濯はコインランドリーですれば洗濯機も必要ないなど、ちょっとした工夫で揃えるものを減らすことは可能だ。ここでは引越し当日からすぐに必要になる、最低限の生活必需品を紹介する。
引越し当日から必要な生活必需品リスト①:寝具一式

¥4,999/タンスのゲン
まず必要となるのが寝具一式だ。ベッドは備え付けになっている物件もあるが、寝具は自分で揃えなくてはいけない。引越しで疲れているのに、寝具を購入し忘れて床に寝るといったことにならないように、必ず購入しておこう。
一人暮らしであれば、まくらと掛け布団、敷き布団がセットになっているものがおすすめだ。寝具は持ち運びが大変なので、引越し前に購入をしておいて、引越し当日の夕方に届くように手配しておこう。
タンスのゲン 布団7点セット シングルなら、寝具一式プラスシーツやカバーまでセットになっているので、届いたらそのまま使うことができる。しかも、これだけ充実したセットで、4,999円というリーズナブルな値段なので、何かと物入りな初めての一人暮らしでも予算内に収められるだろう。
引越し当日から必要な生活必需品リスト②:カーテン
カーテンも引越し当日に設置したい家具の1つだ。カーテンがないと外から丸見えになってしまうため、片付けが終わっても落ち着かないだろう。
引越し前にカーテンを取り付ける窓の数とサイズをしっかり計り、ぴったりフィットするものを購入しておきたい。
カーテンは遮熱性があるものや断熱効果があるものなど、機能性が高いものが多い。
しかし、日差しの状態などは実際に住んでみないとわからないため、最初はリーズナブルなものを選んで、後から必要な機能を持っているカーテンにするといいだろう。
引越し当日から必要な生活必需品リスト③:タオル・シャンプー・ボディーソープなどの入浴用品
引越し直後は地域の銭湯を利用するという場合も、タオルやシャンプーは必要となったりする。入浴用品はコンビニなどでも購入できるが、引越し当日は買いに行く暇がない場合もあるので、引越しの荷物に入れておこう。
シャンプーやトリートメント、ボディーソープなどは1,000円程度で揃えられるので、自分好みのものを買っておけば良いだろう。
バスタオルはかさばるので、事前にネット購入をしておき、引越し当日の夕方に届けてもらうように手配をしておくのがベストだ。
Amazon限定のsensui Yu 日本製 ミニバスタオル 2枚セットは吸収性が高いのに速乾性もあるので、使い回しやすくおすすめの商品だ。
引越し当日から必要な生活必需品リスト④:トイレットペーパー
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¥1,008/Presto! (プレスト)
トイレットペーパーも、引越しの荷物に入れ忘れやすい生活必需品の1つだ。便座カバーやトイレマットなどは新居に合わせて用意する人が多いのだが、実際に使うトイレットペーパーはうっかりして忘れてしまうことが多い。
ただし、トイレットペーパーはかさばるため、引越し荷物に入れてしまうとほかの荷物が入らなくなってしまう。そのようなときはAmazonで注文して、引越しの日に新居に届けてもらうようにするのがおすすめだ。
Presto! Comfort トイレットペーパーは、12ロールで24ロール分の長さがあるので、しばらくは購入しないで済むのはもちろん、ストック場所も確保しやすい商品となっている。
引越し当日から必要な生活必需品リスト⑤:ゴミ袋
引越しではたくさんのゴミが出るので、ゴミ箱はもちろんゴミ袋もしっかり準備しておこう。ゴミ袋は自治体で指定されているため、新居の周辺のスーパーなどで購入しておくのがベストだ。価格は地域によって異なるが、多くの場合100円前後となっている。
引越し当日から必要な生活必需品リスト⑥:パソコンやスマホの充電器
家族や知人と連絡を取ったり仕事を進めたりするために、パソコンやスマホは欠かせない。特に引越し前後は連絡手続きが多く、スマホを使う機会は多い。充電がなくなってもすぐに対応できるよう、各端末の充電器はすぐ手に取れるようにしておこう。
充電器は大きなものではないため、引越しの荷物に紛れてしまうと探し出すのが大変になってしまう。引越しのダンボールではなく、持ち歩き用の鞄に入れておくと安心だろう。
引越し当日から必要な生活必需品リスト⑦:照明

¥2,499/JOYSEUS
物件によって異なるが、アパートなどでは照明を自分で用意しなくてはいけないことが多い。照明に関しては、部屋の雰囲気に合っているものを揃えておいた方が良いので、事前に確認しておこう。
JOYSEUS LEDシーリングライト 24W 調光タイプなら、洋風でも和風でもどんな雰囲気の部屋にもマッチするので、照明選びに困っている人におすすめだ。リモコンで調光ができるため、リビングはもちろん寝室でも非常に使い勝手が良いだろう。LEDなので寿命も長く、省エネにもなる。
基本的な生活ができる生活必需品リスト
ここからは、日々の生活に最低限必要な生活必需品を紹介する。
ライフスタイルは人によって違うため、生活に必要なものもおのずと変わってくる。初めての一人暮らしでは、最初からあれもこれもと買いそろえるのではなく、暮らしていくうちに必要に応じて購入するのがおすすめだ。
基本的な生活必需品①:ドライヤー

¥4,864/SARONIA
洗髪後に必ず必要となるのがドライヤーだ。実家に住んでいる場合、家族で使い回ししていることも多いため、一人暮らしを機に購入を検討している人も多いかもしれない。
しかし、必要だとわかっていても、購入しなくてはいけないものがたくさんあるので、つい後回しになってしまいがち。早めにネットで購入しておき、引越し当日に合わせて配送してもらえるようにしておこう。
SARONIAのドライヤーは、リーズナブルな価格なのに強い風量で簡単に髪の毛を乾かすことができるため、髪のダメージを防げる優秀なドライヤーだ。
風量も2段階で選ぶことができ、海外対応タイプもあるので、旅行好きの人でも満足できるだろう。
基本的な生活ができる生活必需品②:冷蔵庫

¥24,156/アイリスオーヤマ
冷蔵庫は、自炊するかしないかによって容量を選ぼう。自炊をしないのであれば100リットルから140リットルで十分だが、自炊をするのであれば200リットル以上あった方がよいだろう。
機能に関しては、一人暮らしの場合それほど必要ないので、容量と価格で選ぶのがおすすめだ。冷蔵庫は事前に購入してしまうと、引越しの際に運ぶのが大変になるため、ネットで購入して引越し当日に届けてもらおう。
アイリスオーヤマ 冷蔵庫は一般の冷蔵庫よりも冷凍室の容量が大きい。そのため、セールで買った冷凍食品をたっぷりストックしておくことが可能だ。容量も142リットルと大きすぎず小さすぎずのベストサイズなので、おすすめの商品である。
基本的な生活ができる生活必需品③:洗濯機

¥22,000/Hisense(ハイセンス)
最近は便利なコインランドリーが増えているが、洗濯機はやはり家にあった方が便利だ。洗濯機は機能によって高額なものもあるが、一人暮らし用のリーズナブルな商品もたくさんある。
中でも、ハイセンス 全自動洗濯機 5.5kgは容量が大きく、お急ぎモードや念入りモード、自分流などいろいろな機能が搭載されている。さらに値段も安いので、洗濯機の購入を検討している人にはおすすめできる商品となっている。6kg以上の容量が理想だが、ライフスタイルによっては5.5kgでも十分なので、自分に必要な容量のタイプを選ぶとよいだろう。
基本的な生活ができる生活必需品④:電子レンジ
電子レンジはただ温めるだけではなく、調理ができたり、レンジ対応の炊飯鍋があれば炊飯器がなくてもご飯を炊けるなど、機能性に優れているので必需品リストに入れておこう。
電子レンジは高いイメージがあるが、電気の周波数が西日本や東日本に限定されているものは比較的安く買えるので、チェックしておくといいだろう。
山善の電子レンジはリーズナブルであり、さらに一人暮らしにぴったりの18Lサイズなので、迷っている人におすすめだ。
基本的な生活ができる生活必需品⑤:炊事用品

¥3,010/カクセー
自炊をしない人でも、鍋や包丁など最低限の炊事用品は用意しておこう。カクセー フライパン 6点セットは深型のフライパンと包丁、お玉やターナーなどがセットになっており、どんな調理にも使えるため、このセットだけでとても重宝するだろう。
基本的な生活ができる生活必需品⑥:食器
自炊の有無にかかわらず、食器も購入しておきたい。アイトー カレー・パスタ皿セットであれば、マグカップやプレート、ボウルから木製スプーンまでセットになっているので、引越し前にネット注文しておけば買いに行く手間を省くことができる。
基本的な生活ができる生活必需品⑦:各種洗剤
洗濯用洗剤や柔軟剤、食器用洗剤や風呂掃除用洗剤などは、それぞれ必要なときに用意するよりも、まとめて引越し荷物に入れておいた方が忘れないだろう。一人暮らしでは疎かになりやすいものなので、ホームセンターなどで購入しておくのがおすすめだ。
ホームセンターであれば、どの洗剤も1つ150円前後で買えるので、全部購入しても1,000円以下で収められる。
忘れがちだがあると便利なものリスト
最後に、忘れがちだがあると便利なものを紹介しておくので、余裕があれば準備しよう。
忘れがちだがあると便利なものリスト①:ラップ

¥280/宇部フィルム
ラップはあると何かと便利なので、引越しの荷物に入れておくといいだろう。
メーカー品でなければ100円で購入できるものもあるため、念のため買っておくことをおすすめする。
忘れがちだがあると便利なものリスト②:捨てるダンボールをまとめる紐

¥253/ストリックスデザイン
意外と盲点となるのがダンボールをまとめる紐だ。引越しでは大量のダンボールが出るため、紐も忘れずに用意しておこう。
忘れがちだがあると便利なものリスト③:はさみ・カッター
家電や食器、ファブリック類など、新生活では新しく買いそろえるものが多い。新しく買ったものを使うには、まず包装を解いてタグを切る必要があるが、プラスチックのタグを手で切るのは困難だ。
はさみやカッターなど切るものがなければ、新しく買ったものを開封することができず、スムーズに片付けが進まない。また、引越しのダンボールを片付けるのにも、カッターがあると便利だろう。はさみやカッターは何かと使えるので、それぞれ1個ずつ用意しておきたい。
忘れがちだがあると便利なものリスト④:黒のボールペン
筆記用具の中でもスタンダードな黒のボールペンは、生活の中で使う機会が多い。電気・ガスといったインフラの手続きのほか、新しい荷物が届いてサインが必要になることも多いだろう。
書きやすい黒のボールペンを用意することで、普段行っている書類書きの作業がスムーズになる。引越しのダンボールが片付いていなくてもすぐ手に取れるよう、何本か用意しておくようにしよう。
忘れがちだがあると便利なものリスト⑤:ハンディワイパー・粘着カーペットクリーナー
引越しでは、簡単に掃除できる掃除用品が役立つ。住んでいた物件の退去時や、これから住む新居に荷物を入れる前に、さっと床を掃除できるからだ。
掃除機をかけたり雑巾で拭き掃除をしたりするのは手間がかかるが、ハンディワイパーや粘着カーペットクリーナーなら手軽に掃除ができる。特に粘着カーペットクリーナーはコロコロと転がすだけで簡単にホコリや汚れを取ることができるため、忙しいときでも気兼ねなく使える。気持ちよく引越しを進めるためにも、事前に用意しておくと良いだろう。
忙しかったり予算の問題ですべて準備できなかったりする場合は、優先順位を付けて揃えよう
人それぞれ必要なものは違うため、予算の問題ですべて準備できないという場合は、自分にとって必要なものだけを購入すると良いだろう。引越し当日になければ困るもの以外は後からゆっくり揃えて、快適な一人暮らしをスタートさせよう。